連ジ動画紹介その449(オススメ度 8/10)

この遠征ではミサポザクに比べて印象の薄かったシャザクMG。
今回本格的な低コスト戦を初体験して感じたのが、高低戦に比べてシャザクMGがかなり優位に立てる点です。いや高低戦でも十分強いんですが、高コによるゴリ押し瞬殺がなく事故の危険性が少ないのが大きいですね。

バズや魚雷のような実弾系射撃を相殺できる上に、ステップ性能の低いズゴに有利と言う低コ戦特有の相性問題。そして高低戦と違い最初の2機が同時落ちしないよう戦う低コ戦では誘導の強い射撃を後ろからばら撒けるシャザクMGが後衛として非常に強力。
機動力も大抵の低コよりは優れてるんで、ばら撒きを兼ねた振り向き撃ち着地Cを駆使して逃げるシャザクを捕まえるのは困難でした。逃げるシャザクを追う間に、味方がアッガイに起き攻めでハメ殺されてたりすると、もうこれ分かんねえなあ。

39秒のハイド

36しか減ってない…。半端な距離ならニードル撃った方がマシじゃんね。

1分20秒…

何のコントやってるんだこれ?

2分17秒からの展開

敗因は無理な片追い狙いだってはっきり分かんだね。
だからギャン絡みで片追いは無理だって。

4分53秒のゴッグ高飛び

シャザクMGとのタイマンでは上を取ることすら難しいのですが、ここはお手本のように上手くオギってサーチ外してます。
高飛びは失敗しても時間を稼げるので、相性有利な味方がズゴを削っていけるという。

高低vs低低のハンデマッチ

低コによる下克上は実に痛快でした!

視点外のシャザクの活躍ももちろんでしょうが、やはりアッガイの凶悪な起き攻め、バルカンや空D格による変幻自在な空中機動で高コの力を封じ込めたのがでかい!
使用MSがお互い逆なら、アッガイも5秒で瞬殺されていることでしょう。

19分12秒のギャン格闘追い打ち

ギャン格闘でダウン追い打ちなんて、ダメージ安い割には隙だらけで普通ならやりません。

しかしこの低コ戦では、シャザクを味方シャズゴに向かわせない目的と、アッガイのカットなら食らっても大したダメにならないという算段から積極的に安い格闘も振っていきました。

それが功を奏したのか、この遠征で自分が一番活躍できたのがギャンだったりします。

連ジ動画紹介その448(オススメ度 7/10)

低コ戦中盤くらいからは、和歌山勢も中途半端な組み合わせでは大分勢に太刀打ちできないと踏ん切りをつけ、ほとんどが固定ペアでの組み合わせとなりました。

強い人は強い人同士で組んでもらわないと大分勢の連勝を止められない…!

1分34秒のシャズゴ着格避け

よく見ると確かに、サーチ変えて回避を意識した着格を選択してることに気づく。
この判断は中々できないなあ。

1分56秒のガンキャモンキーBR

ガンキャでもモンキーを狙っていくのか……しかも結構正確だし。

3分34秒の陸GM通格

前に出すぎたグフを逃がさない格闘。
補正も切れていたようで、ここでダメージを取れたのは大きかった。

5分20秒からの展開

シャザクが体力ミリなのに、グフがガンキャを斬りにいったのはまずかったですね。
陸GMを抑えつつシャザクに退がってもらい援護をお願いするべきだったかなと。

8分47秒の砲撃BR

まさかこの距離で狙ってくるとは。
2発でカットしたつもりでしたが、これでも結構減ってるのね。

10分5秒からのガンキャの攻め

単純に実力差で競り負けてるんだけど、キャノン砲を意識した回避行動を取るとBRが避けられないもんなのですねー。

12分23秒の砲撃BR

最高のタイミング、天晴れとしか言いようがない。
体力ミリのシャズゴが壁に隠れ、シャズゴを守ろうと無理やり前に出たギャンにちゃっかり仕込んでるこの判断力よ。

連ジDX戦果報告~2017年その6

3月19日日曜日。
連休2日目も愛知勢1名を迎え和歌山ピタゴラスで対戦会。この日はニタク氏が1年ぶりに対戦に参加するとなって、昼ごろから閉店までぶっ通しで対戦が盛り上がりました。

かく言う自分は前日と打って変わってシャゲの勝率が死んでおり、遠距離ビームを避けられない呪いにかかっていたのか、被弾するたび悲鳴とわななきが止まらない阿鼻叫喚の様相に…。
(しまいには「情けない声出すな!」と叱られてしまいましたとさ。)

上手い人の対戦風景は見ているだけでも興奮してしまいませんか?

それにしてもニタク氏は1年ぶりの連ジとは思えない動きで、ニコニコの和歌山動画初期に見られるような強烈な片追い戦法で連勝の山を築いてましたね。
特に和歌山エースプレイヤーのイヌ氏と組んだ際には「本当に1年ぶりか?」ってくらい低コ狩りの連携がえげつなかった。
ニタク氏グフを前に敵ゴッグ2機分の体力がみるみる内に溶けていく様は唖然。
実力者同士だからこその阿吽の呼吸、暗黙の信頼関係ってのがあるんですかね。

そして愛知の人のGM。
グフゴッグばかりが蔓延る和歌山勢を相手にただ独りGMを乗りこなし確実に勝利を重ねる姿は異彩を放っていました。
あの脆いGMで前に出つつ高コを抑え、それでいて先落ちせず、大事な場面で初弾を当ててクロスビームの起点を作るというGMの仕事を120%こなす動きはとても真似できません。
閉店間際の最終戦でも、自分のヘボいシャゲをしっかり連勝に導いてくれました。

他に特筆すべきは一部和歌山プレイヤーの視野の広さ

グフを駆って敵陣地に突っ込む瞬間、後ろで自分のシャゲがナギナタ着地Cをミスって抜刀したのを察知して、突撃を一旦中止するという判断。
これには本当に驚かされました。目が3つあるんじゃないかと。

連ジDX戦果報告~2017年その5

3月18日土曜日。
京奈和自動車道が開通し、若干ですが奈良から和歌山まで通いやすくなりました。
今後も奈良和歌山間の道路事情発展に期待。(現在所要時間1時間30分弱)

この日は大阪旧モンテ勢2人と愛知勢1名の遠征があり、夕方くらいから閉店までぶっ通しでみんなワイワイ楽しくプレイしてました。

大阪からの2人は最初は勝率も低かったのですが、後半から勘を取り戻したのか前半とはまるで違う動きに。

特に自分はこの日シャゲでの勝率が不思議と高く割と調子に乗っていたのですが、それを見透かしたモンテチームには執拗に狙い撃ちされボコボコにされる羽目になりました。

シャゲの戦果の裏には心強い参謀の存在が

前半戦のシャゲが結構勝てたのは、プレイ中に後ろから指示をだしてくれた愛知の人の存在が大きかったりします。

 ・ 「前に出るべきか、後ろに下がるべきか。」
 ・ 「高コを狙うべきか、低コを狙うべきか。」
 ・ 「今が攻め時か、それとも待って様子を見るべきか。」
 ・ 「味方の体力、残弾数、今狙っている敵はどちらか。」

プレイヤーからは見渡せない全体像(横並び4台の筐体画面)を俯瞰した指示系統があるのは非常に頼もしく、逐一ある指示がまた的確なおかげで実力以上の成績を残すことができました。

上達するためのゲーセン環境について

このサイトで色々書いてるおかげか、和歌山では色んな人からアドバイスをもらえるんですね。

特に個人技以外の戦略面について。
和歌山初参戦時には片追いでボロカスにされた自分が、今ではそれなりの対戦ができるようになったのは和歌山での対戦経験とアドバイスのおかげ。

自分より上手い人との対戦経験が上達に繋がるのはもちろんのことですが、これだけだとプレイ中は相手の動きのみに意識が向かいがちで自分の動きを意識できるほど余裕がないんですね。
だから自分のミスをチェックするのが難しく、敗因が分析できないことも。

でも和歌山ではアホな負け方した後には大体駄目出しチェックが入るんで、最初は真面目に凹んでましたが最近はかなり前向きに消化できるようになった気がします。
…まあ話のレベルが高くてついていけてなかったり、どの場面について言われてるか理解できなかったりすることもありますが、これも自分なりに考えて消化していければいいんじゃないかと考え中。

まだまだ視野が狭く未熟な自分ですが、上手くなるのにこんな良い環境はないと思ってます。
これでもっと通いやすい近所にあれば最高なんですけどねえ。

連ジ動画紹介その447(オススメ度 6/10)

1回撃ったら必ず硬直が発生するマゼラで7連勝できるってのは、味方との連携が肝なのかな?
ほぼ互角だった高低戦とここまでの違いが生まれるのは何でだろう?

10分7秒の起き攻め

他では見られない起き攻めですよね。
1回フェイント入れて敵の回避方向を誘導してるのかな。
後ろを取られた方は振り向き撃ち以外に助かる道がありません。
19分48秒の陸GMなんかは上手く反応して迎撃してますね。

20分2秒の陸GM空格

ここ、マゼラズンダによるフェイントを見切って空格決めてます。
後ろで見ててこれは上手いと思いました。普通ならズンダ2発目に引っ掛けられます。

連ジ動画紹介その446(オススメ度 7/10)

陸ガンは着地抜刀で最大3フレームの着地硬直を軽減できます。
特にロケランは抜刀状態からの射撃と納刀状態からの射撃を比較しても、射出速度の差が非常に少ないことから抜刀のデメリットを考えずにガンガン使っていけます。

また、背中に背負っている盾を抜刀によって正面に向けられるのも大きな利点なんですが、動画では特格入力による正面振り向きを活用していないのが気になります。
背後を取られないようにしつつ盾を向けられるので、使わない理由はないと思うのですが。

3分47秒のモンキー

大分勢のモンキー命中率には目を見張るものがあります。
しかもロケランで成功させる気合は凄い。硬直甚大だから外したら一気に不利になるのに。

14分31秒からの起き攻め

う~ん、動画で見るとアッガイのと違って簡単に抜けられそうに見えるんだけどなー。
かわせば反撃も確定だし。

14分53秒からの試合

個人的にはギャンシャズゴは相性悪い気がします。
積極的に格闘狙うギャンならともかく、射撃主体の自分のギャンとではダメージ効率が低すぎるような。

20分3秒からの起き攻め

でもゴッグで抜けられないのは許してね。(;´Д`)
どうせ抜けられないならバクチ頭突きで迎撃か前ステ回避を試みた方がマシか…。

22分9秒からの起き攻め

鬱憤を晴らすかのような起き攻め返し!
起き攻めが強い機体は、大抵起き攻めされるのに弱いですねぇ。

連ジ動画紹介その445(オススメ度 7/10)

画質が荒いのは、それだけ長時間連勝した証。
連勝補正のある連ジで10連勝以上がどんなにきついことか。
最終戦では陸ガンBRの被弾でシャズゴが131減ってます。

う~ん、自分の贔屓目なのか視点外のザクの動きに注目してしまいます。
シャズゴの機動力による有利な試合運びも大きな勝因で、25分2秒からの試合が顕著なのですけど、それを解説できるだけの実力が自分にはまだないなぁ。

10分54秒の陸ガン先落ち

ここまで完全に勝ち試合だったのに、これで全部台無しに。
Nゲルと組んだときのセオリーを理解してないからこうなる。

11分40秒からの試合

これも勝ちを狙える内容だったのに、連携が上手くいきませんでした。
ドムでMG相手はきちい。

27分26秒のモンキー

絶対当たると思いましたよ。見切られてるなー。

28分29秒の陸ガンタックル

この高低差ならタックル壁ヒット後の硬直を少なくできる小手先テクニック。
なお、この後またもやセオリー無視の先落ちで無事死亡。

33分33秒のシャズゴBR

こうして意図せず骨折するからズゴ系BRは信用できない…。

33分54秒の骨折撃ち

絶対当たったと思いましたよ。惜しいなー。

34分16秒からのシャズゴの片追い

タイマンは強くないけどスピードを生かしたシャズゴの片追い。
陸ガンはテクく逃げ切りましたが、ここにザクの援護があれば逃げ切れなかったでしょう。
ザクを押さえ込んだ陸GMの手柄でしたね。
34分38秒の盾ガードは振り向き撃ちによる盾向けでしょうか。

連ジDX戦果報告~2017年その4

連ジにカウンターダメージはなかったはずで、それを示すような動画も寡聞にして存じませぬ。
連ジ無印ではそういう噂もあったようですが、DXでは多分ないはず。
攻撃の種類や当たり方でよろけ硬直が異なるというのはありますが…。

遂に出たZガンダム! 集えよデータ班!
Ζ稼動当時にHC中のダメージ増減について色々書いたのを思い出したので貼っておきます。
プレイしながら数値確認するのは勘違いの源。

低コサブ機体はGMに回帰することにしました。

勝率が悪かろうが基本を学べる機体がいいですよね。
レーダーや味方画面を見ようにも、遅いゴッグだと目の前に集中してないと適当ビームを避けられないし、GMなら歩きでもふわふわ中でもステップ中でも脇見は可能ですしね。

とりあえず、レーダーに脇見できるような精神状態に安定させる修行から始めないと。(?)

連ジ動画紹介その444(オススメ度 6/10)

ゴッグに対するグフは、MGで魚雷を相殺できる上に、真上からの空D格なら魚雷の限界射角外から攻めることができるため、有利にタイマンを運べると思います。
リスクのある空中戦にはつきあわず、空から地上のゴッグを割と一方的に痛めつけることが可能ですが、やっぱり高低戦と違って時間はかかりますね。

それでもゴッグからしたらタイマンになると嫌な相手という個人的な感触です。
5分0秒からのような寸止め生殺しもやられやすいですし。

今回一番上手いと思ったのは7分3秒からの展開。
押して、引いて、敵の注意が向いたところを僚機が取るという理想的な連携。
それとMG機体に対して盾を活用して格闘を当てにいって成功する場面が多く感じました。

1分0秒の前ステMG

MGカス当たりから前ステMGでよろけ→通格が繋がるんですね。

3分8秒のヒートロッド

抜刀状態からここでロッドにゴッグを巻き込むとは。
正にその発想はなかった!

4分0秒のSDK

これもいい判断。

4分53秒の頭突き

またツーケーですか。(屁)

11分48秒のシャザク

異様に短い着地硬直。
陸ガンが背中側にステップしたからギリで振り返り撃ちの着地Cが成立したのかな?

12分7秒からのシャザク抜刀

弾切れでもないだろうに何で抜刀したんだろう?
意味なしクラッカーの隙など、ミスも多かったシャザクを攻め切れなかったのは悔しいですね。
冷静に考えれば一度引いて味方に頼っても良かったかもしれませんが、ギリギリのタイマンはつい熱くなってしまいますから。

連ジ動画紹介その443(オススメ度 6/10)

やっぱりNゲル弾切れひどいなぁ…。
格闘がもう少しまともか、BR弾数が多ければオールラウンドに戦えるのに。

この動画の主役はミサポザクですね。
シャザクよりMGの誘導は弱いものの、それを補うモンキーとミサポの扱いに唸ります。
相方のシャズゴよりも遥かにダメージソースに長けた存在に。

3分50秒の空中コンボ

密着で上取って浮かせての2連射!
その後起き攻めをその場ミサポで返す勇気!

6分24秒のズンダミサポ

このコンボの存在も大きいな。
家庭用で調べたら150~162のダメージ、全弾発射では159~166減らせました。
ちなみにMG5発→MG5発だと136ダメージ。
MG5発→小ジャンプ味噌1発→MG追い打ちだと148ダメージ。

ますますエルボーの使いどころがなくなるような。

13分8秒のリロード

なんだこの陸ガン!?

連ジ動画紹介その442(オススメ度 7/10)

和歌山では中コ戦の出番もほとんどなく、やり込んでいる人は皆無。
汎用機体である陸ガンやNゲル以外は練度が足りない印象ですね。
それでもギャンの方が活躍するのは残弾調整の関係でしょうか。
低コチーム相手だと後半の弾切れでガス欠するNゲルよ…。

そう言えば、去年くらいに赤龍氏の陸味噌とギャンでタイマンして10連敗くらいした思い出があるんですが、今回の遠征で姿が見えなかったのは残念でした。

1分36秒のロケット→通格

ステップを取られやすく盾硬直も長いギャンにとって、これをやられると本当つらい。
中距離からでも小ジャンプロケット×数回から狙われかねないので本当きつい。

5分39秒のニードル

ついでにニードルもバルカン盾受けで掻き消される三重苦…。

2分5秒からの展開

これは和歌山勢の悪手。
足の遅いガンキャと射撃の貧弱なギャンで片追いは無理でしょう。
アッガイは1対2には弱いはずなので、しっかり2機がかりで戦うべきでした。

ギャンの格闘なんて真正面からまず当てられないんで、ニードルで削り倒すよりはさすがにアッガイがハメ倒す方が早かったと思います。

8分59秒の陸ガン

ここ、味方が起き攻めにハマってて、助けにいった方がいいかなとひよってしまいました。
どうせ間に合わないのだから、アッガイを起き攻めで倒す方にかけるべきでした。

9分21秒からの試合

GMビームの誘導じゃ中距離から起き攻めをカットできないのですね。
アッガイコワィヨ―゚。・ヾ(。>д<。)ノ・。゚―ッッ!!!

14分15秒のゴッグ拡散追い打ち

18しか減ってない…。
これだけ距離が離れたら頭突きの方がいいですね。
この場面だと敵のカット回避優先で追い打ち中止すべきなんでしょうけど。

16分10秒からの試合

アッガイコワイョ━(((。iдi。))━ッ!! 
17分23秒、アッガイでこんな美しい連携コンボが見られるとは!

連ジ動画紹介その441(オススメ度 6/10)

低コ戦は高低戦よりも落ちる回数が1回多いので、その分だけ1対2のピンチに陥るケースも多くなります。当然ながら低コは高コに比べて機動力も射撃誘導も劣りますから、復活から戦線復帰まで時間がかかり、味方を助けに戻った頃には既に味方は瀕死なんてことも。

高コのような強引な片追いは無理かもですが、作戦次第では2対1で一方的に敵を嬲り、ノーダメージで敵1機分のコストを無駄にさせることも可能。
今回の低コ戦では戦術面はもちろん、戦略面でも後塵を拝すこととなりました。

32秒のGM盾ガード

ズンダによる振り向き撃ちで敵に向き直ることによる盾ガード。
このレベルになると普通に使われてきますね。

3分40秒のGM

膝付きよろけによる珍しい回避行動。

8分43秒からの自機グフ

このグフはひどい…。

13分11秒のGM

このGMはひどい!

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