カテゴリー : 2011年 2月

素人にはお勧めできない ~ 自宅連ジへの道

実機のある生活に憧れ、基板を大人買いしたものの、予想以上にハードルが高いことに気づいたので報告。色々と余裕のある人でなければお勧めできかねますね…。

実機を所持するメリット

何と言ってもアーケードそのままのゲームを遊ぶことができます。劣化移植の家庭用じゃ我慢できないアケゲーマーならヨダレものの一品。しかも何度プレイしようが無料!
そして当然ながら4台揃えれば、このゲームの真の醍醐味である2on2が可能になります。これは家庭用では成せない技ですね!

実機のデメリットとは?

値段高すぎ!

家庭用なら1、2万円でソフトとハードを揃えればOKですが、実機はどうか?
以下に1人プレイに必要な機材の購入費用を表にしてみた。

値段表
NAOMI GD-ROM ソフト 機動戦士ガンダムDX 約3000円
コントロールBOX類 約20000円
NAOMIマザーボード 約10000円
カプコンI/Oボードキット 約7000円
JVS用電源キット 約25000円
GD-ROMドライブキット 約5000円
合計額 : 約70000円



更にこれを2on2用に4台揃えるなら

70000 × 4 =280000円

通信用コミュニケーションボードや光デジタルケーブル、4台分のモニターを集めることも考えれば本当に数十万の出費に。

配線が複雑すぎ!

家庭用ならコンセントを差し込めば終わりですから、配線に頭を悩ませるなんてありえない。
画像を用意できないのが残念ですが、必要機材がいくつもある上、それらを繋ぐケーブルが複数あるので、慣れるまでは組み立てる度に説明書とにらめっこする羽目になる。
部品によっては半田面がむき出しになってるので、乱暴に扱うと即故障? 静電気対策もしないと一瞬で数万円の機材が塵と化すことに。
また機材や配線が多いってことはそれだけ設置場所をとられるということ。自分ちの窮屈な自室は現在非常に悲惨な状態に。画像をお見せできないのが残念。
他所様のサイトで参考画像が見れるので、これでイメージしてもらえればいいかと。

他にも色々と不便ですよね…

電源ONして起動まで5分以上かかる。最初は真剣に故障を疑った。
それに実機なら対戦できると言っても、人数をそろえないと意味がないし、ゲーセンの独特の雰囲気までは再現できない。
やっぱり現実的には多少遠くてもゲーセン行くか、エミュレータが実用化するまで待つしかなさそうですな。

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コンティニューで難易度が下がる調整っていうのはどうなんでしょうねぇ。
ノーコンクリアに価値があるのは分かりますが、難しいステージに何度も挑戦して攻略法を見つける楽しみがないのは何とも。

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連ジDXでの使用率はダントツ最下位だと思われる不遇のMS。いつかまともに調整される日は来るのでしょうか。

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ガンダムvs.Zガンダム~通信対戦終了のお知らせ

今年6月一杯でMMBBのサービスが終了とのことです。
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/cs_gvsz/news.html
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0210/index.html
発売からおよそ6年7カ月。PS2版連ジが2年8カ月しか持たなかったことを考えると恵まれていたと言えるのでしょうか?

これを機に連ジ~Ζの同梱パックみたいな移植版が出ないものか…。

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