瞬間納刀について今更解説 その1
- 2017年 6月29日
連ジで抜刀状態から納刀状態に移行するには、サーチが外れていない限りは射撃モーションを挟むため、納刀のために弾を1発無駄撃ちする人をよく見かけます。
この1発の無駄弾が非常にもったいない。
それを解決するのがこの瞬間納刀という小技。
基本的には空中のみ可能な技で、地上での瞬間納刀は条件が厳しく実戦に役立てるのはまず不可能ですので、ここでは空中での瞬間納刀に絞ってやり方を解説していきます。
瞬間納刀が可能な条件とは?
瞬間納刀のコマンド自体は簡単。
抜刀状態から空中でのサーチ+射撃の同時押し。
しかしこれを成功させるには色々条件があります。
厳密な条件は未だ不確定ですが、これを凄く大雑把に言うと
● サーチ切り替え後の敵の位置が近ければ、瞬間納刀成功。 ● サーチ切り替え後の敵の位置が遠ければ、瞬間納刀失敗。
となる場合がほとんど。
とりあえずは近くの敵にサーチを切り替えつつのサーチ射撃で、瞬間納刀の成功率は格段に高まることでしょう。
動画を見て分かるように、遠い敵から近い敵にサーチを切り替える際の射撃で、瞬間納刀成功。
逆に近い敵から遠い敵にサーチを切り替える際の射撃では、瞬間納刀は失敗しています。
サーチを切り替える目標の距離が異なることで、何が変わるのか?
これをもう少し詳しく考えるため、上記動画の冒頭をスロー再生にしてみましょう。
よく見ると、ロックオンマーカーが目標に切り替わってからマーカーが黄色から赤色に変化するまでの時間が全然違うことがわかります。
遠い敵から近い敵にサーチを切り替える時、明らかに黄色サーチの時間が長くなっていますね。
仮説ですが、この黄色サーチの間に射撃モーションを完了することで「敵をサーチしていない時に抜刀状態で射撃を入力する、ノーロック射撃による納刀」と同じことが起きているのではないかと考えられます。
なお、最初にサーチしている敵との距離はあまり関係ないようです。
近い敵から近い敵にサーチを切り替える際の射撃でも、瞬間納刀は成功する模様。
遠い敵から遠い敵にサーチを切り替える際の射撃では、瞬間納刀は失敗します。
次回以降もう少し突っ込んだ話や、瞬間納刀の応用テクについて書いていきたいと思います。