連ジ動画紹介その1453(CPU戦その他2020~)
- 2024年 10月7日
「ぶっぱ撃ち」とは何だったのか。
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ノーロック格闘……自分にとっては懐かしくも苦い響き。これを考案提唱したのは多分自分だったかと思うのですが、連ジ全盛期の当時はその有用性が認めらませんでした。
まあ対戦では目に見えて役立つってテクでもないし、使わないよりはマシってレベルの技。
旧ザクCPU戦だと無茶苦茶多用するけど、実戦で活用しやすいのはガンダムGMゴッグくらいなんですよね。
ホントに上手い人はグフで空対空を狙ってくるけど成功率は……。
ギャンの鬼突きに活用できれば面白かっただろうになあ。
アッガイターン、アケ版だけじゃなく熱帯でもできるよう早く修正されてほしいなあ…。
ところで、物凄くどうでもいいこと?なのに重箱の隅をつつくようで申し訳ないんだけど、念のため断り書きさせてください。
正確には、アッガイターンは空中ダッシュを使うテクニックではなく、本来はブースト移動を利用したテクニックを指すそうです。
この辺は「ズンダ」とは異なり、名付け親本人がそのような書き方をしているので間違いないでしょう。(往年の連ジ西荻窪勢と対戦したい方は是非とも連ジ熱帯へ!)
空中ダッシュを使う技は当初「ダッシュターン」とか、他には「アガコプター」といった俗称が使われていましたが全然広まりませんでしたね。
「起き攻め」の説明部分について、誤解を招きそうな表現があるので一応指摘。
「相手の視界外まで移動することで自分はロックオンできるが相手はロックオンできない状況を作ることもできます」
空対地のサーチ外しは条件が非常にシビア?と言うか、未だ詳細な条件が判明していません。
高速移動でのすれ違いで状況再現が可能ですが、実戦で狙って引き起こすのは非常に困難。
動画で例示された状況では、空中側ガンダムのサーチが先に外れて、その後地上側ザクのサーチも外れてから、空中側ガンダムが再サーチし直した形になります。
あと細かい部分ですが一応。
ズンダのコマンドが「着地直前に射撃」なのも誤りになっちゃうと思います。
片追いからの逃げ方についての説明。
平地へ逃げるよりも建物の裏へ逃げるよう心掛けるべきとのこと。
上手い人は1つの建物を使って巧みに逃げ回り、的を絞らせません。
こちらが建物裏にまわっても反対側に逃げられ、上手く誘導されてしまいます。
そして動画の最初でお立ち台と呼ばれるエスカレータ的な斜面の上。
ここへ逃げ込まれると高さがある分だけブーストを消費するし、裏側へと逃げられやすいです。
上手い人に1対1で高飛びされるとかなり追い込みにくい気がします。
難関とは言うものの、DXと比較するとクリア難度は格段に低くなる連ジ無印。
無印のCPU戦ってあまり苦労した記憶がないのだけど、実際どれだけ難しかったっけ?
そう思って超絶久々にアケ版無印を起動するも、旧ザク難易度8設定すら危なげもなくクリア。
いや、本来はこれが適切なCPU戦の難しさなんでしょうね。
敵CPUの強さが爆上がりした連ジDXでは、稼働直後に多くのガンダム好きライトゲーマーが難度のインフレについていけず「無印よりつまらない」と評判を落とすことになりました。
デフォルト設定ですらランクカンストに至るアケ版DXを初心者初級者が受け入れらないのは当然で、高難易度化によりジャンル全体が縮小先鋭化したSTGの歴史を連想してしまいます。
たぶん連ジDXの難易度で無印が新作稼働していたら、これほど一般層に受ける爆発的なヒットは望めなかったでしょうね。
無印の難関ステージだそうで、どうも自分はうろ覚えで記憶が曖昧。
何故かって、よくよく考えると自分は無印時代旧ザクしか使ってなかったから連邦側のCPU戦自体もほとんどプレイしてなかった気がする…。
いや多少はGMくらいは使ったかもしれないけど、20年以上も前のことなんて全然記憶に残らないものですね。
こうして当時の思い出を振り返る記録や動画が残されていないと、いともたやすく記憶なんて風化してしまうんだろうなあ。
検証系youtuberによって明らかにされたニュータイプ評価取得条件まとめです。以前の調査で「陸ガンだけ足切り数値違うの意味不明」と思ってたら、本当に陸戦型だけ条件が違うんだ!
スコア以外には影響を及ぼさないと思うので裏取りはしてませんが、ミッションモード以外の条件はアケ版もDC版も変わらないでしょうね。(連勝補正にも影響なし)
アケ版連ジ無印でよく見た風景だそうです。
無印で不便だったユーザーインターフェースはDXで多少は改善されたっぽい?
最後の5個目は1コイン得した気分になるし、DXでも勝敗にかかわらずよくやってたなあ。
2対1でも1落ちずつ交代でタイマンを遊べるから、過疎ゲーセンでの生活の知恵あるある?
連ジのスコア計算式。ミッションモードに関してはちゃんとした攻略サイトが見当たらなくて、間違いの多い攻略本データをちゃんと精査する動画があるのは助かります。
計算式の中で分かりにくいのが「撃墜数」「被撃墜数」の部分ですね。
自機の撃墜・被撃墜数はともかく、味方CPUの撃墜・被撃墜数は計算に含まれるのか?
アーケードCPU戦では自機限定ポイントだったはず。ミッションモードだとどうでしたっけ?
ベルファスト水中ゾック、本当はどれだけ強いのか?
稼働から20年以上が経った今もその全容は解明されていません。
…と言うのも、水中で真面目に対戦しようってプレイヤーが皆無なんですよね。
数少ない宙域愛好家よりも遥かに希少価値ある絶滅危惧IB類レッドリスト2024…。
連ジ現役ガチ勢が本気で水中戦に取り組んだ時、対ゾックにどこまで戦えるのか?
そんなの「全然興味ない」って人ばかりで、その謎が明かされる明日はいつになるのか。
無印宇宙ジオングだって速攻で飽きられたけど……。
誰か徒党を組んで水中戦検証イベントを企画してくれないかなあ。
この辺の無印限定技が極まった対人戦でどれだけ活用されてたか謎のまま終わった2001年。
連ジDXの稼働があと2年遅れてたら、対策どころか更なるバグ技が生み出された可能性も?
そう言えば起き上がりの無敵時間が短いのは体感的に知ってても、ちゃんとDXと比較検証されたのは初めて見たかも。
もし無印でタイムアタックをやるなら、QDで遠距離から即死コンボを決められるシャゲが一番早くなりそう。宙域ステージもないし10分以内にクリアできるんじゃ。
2021年9月14日をもって連ジDXが稼働20周年を迎えます。ゲーセン勢はコロナ禍によって絶滅の危機に瀕しているものの、ネット対戦現役勢はまだまだ元気。海外勢との交流も盛んで楽しく盛り上がっていますので、興味のある方は是非一緒に遊びましょう。https://t.co/eLMm3kxBm3
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) September 13, 2021