連ジ動画紹介その1394(CPU戦その他2020~)

ミッションモードにおける宙域MA登場ステージ。
サラッと流されてるけど相当綿密な攻略が行われています。

遠距離BRパターンにハメるため援護重視を活用するとか、敵MSの撃破状況によってMA登場順が変わるとか、ここまでのやり込みを分かりやすく見せてくれるのはこのうp主だけ!

しかし例の鹵獲ガンダム撃破ミッション、ジオンMSで出撃できるのは知りませんでした。
低コは陸GMくらいしかプレイしてなかったけど、旧ザクだと難易度的にどうなるのかな。

連ジ動画紹介その1393(CPU戦その他2020~)

ベルファストステージのミハルの家。
どこにあるのか以前に探訪を試みるも位置を特定できずにいました。
まさかこんな僻地に存在するとは。

このエリアライン角にある位置。ギリギリ陸の上にあがってもセーフみたいです。
何か役に立つって訳でもなさそうですが、アケ版DC版PS2版共通のネタのようですね。

密着ゴッグ拡散がダメージを稼げない理由(^^♪

アケ版ゴッグ拡散は密着ヒットさせても、なぜかダメージはたったの80どまり。
敵ロックオンカーソルは即黄色になって強制ダウンさせる結果となります。
これはどういう理屈でこうなっちゃうのか?

当て方次第で単発190ダメージをはじき出すはずが、密着ヒットでは半額以下のダメージしか稼げないって部分の原理法則。これについてちょっと説明してみます。

恐らくこれはよろけ値100未満の攻撃を同時に重ねることで、同時FS(フォーススタンド)が多数発生することで一気にコンボ数を消費しているからではないかと推定されます。

だから合計12発の拡散密着ヒットで、瞬時に5ヒット以上のコンボ補正がかかるという理屈。

同時FS(フォーススタンド)ってどういう意味でしたっけ?

連ジ全盛期の一部有名コテハンの間ではこのFS(フォーススタンド)という言葉が好んで使用されていましたが、ズンダやモンキーのような特定語句と比べて今や随分聞きなれない言葉に。

『force stand(強制起立)』を由来とするであろうこの言葉。元はダウン属性攻撃に別の攻撃を完全に同時ヒットさせることで、ダウン属性を打ち消してしまう現象を差していたはず。
(転じてよろけモーション中によろけ値の低い攻撃を重ねる意味に変化したような。)

この「完全同時ヒット」というのが非常に難易度が高くて、実戦で目撃頻度の多いものと言えば「多段格闘ヒット中にマシンガン合わせたらなんかダウンしなかった」くらいのものかも。

しかし実は、ダウン属性打ち消しコンボを繋げてもダメージは案外大したことない場合も…?

同時FS(フォーススタンド)によるコンボ補正の増加現象

さて、この同時FSにはダウン属性の打ち消し以外にも、別の属性付与が確認されています。
よろけ値100の攻撃と、よろけ値100未満の攻撃を同時ヒットさせた場合……。

 ● よろけモーションがよろけ値100未満の攻撃のものへと変化する。

 ● コンボ補正が通常よりも1段分多く追加される。

今回は「コンボ補正が余計に増える」って部分に注目することとします。(一部では「同時ヒットだとコンボ補正が増えない」という根拠のない誤解もありましたが、真実はその真逆。)

つまりよろけモーション中へのマシンガン追撃など、普通ならコンボ補正を増やすことなくダメージを与えられるはずが、完全同時ヒット(FS)させてしまうとコンボ補正が増えてしまい、ダメージが減ってしまうという理不尽に見舞われるということです。

なおこれは、よろけ値100未満の攻撃を複数同時ヒットさせた場合も同様。

例えばマシンガン多数同時ヒットでよろけを取ったなら、よろけ後同時ヒットさせた分だけコンボ補正が追加されるようで、詳細調査未了ですが恐らくよろけ値100以上累積から後の同時ヒット分だけコンボ補正が追加されるような気がしています。

こうした同時FSによるコンボ補正の増加現象は、当然ながらゴッグ拡散にも当てはまります。

ゴッグ拡散12本の同時FSによるコンボ補正のオーバーフロー

ゴッグ拡散ビームのよろけ値は80。ビーム2本でよろけが発生する仕組み。
これを密着距離で12本全弾を同時ヒットさせることで、コンボ補正が意味の分からないことになってダメージも80という微妙な数値に落ち着く……という説を提唱してみます。

密着拡散じゃなくても、拡散の当たり方次第でコンボ補正が複数段付与されるようで、拡散よろけに追撃してもダメージは微々たるものとなってしまうようです。

ダメージ値がどういう内部計算になってるのかは……よく分かんなかったです。
今のところ、同時FS説以外に密着拡散のダメージ減を説明できる理屈が思い浮かばないので、他に有力な異論があれば教えてやってつかぁさい。

連ジネット対戦戦果報告~2024年その1

今年の連ジはじめも熱帯で恙無く!

ただ、熱帯参戦結果の報告記事を今年どんな風に更新するかは少し考え中。

昨年までは参戦翌日には必ず日記のように戦果報告記事を更新していました。
しかし記事更新前提にしちゃうと、気軽に1~2戦だけ繋ぐってのができなくなってしまう。

「1回や2回だけ対戦しても、記事にするような特別面白味のある出来事なんて起きない。」
「かと言って長時間対戦できるほどの時間的余裕もないし…今晩はやめとこう。」って感じに。

こんな感じで自分に制約を課すことになると、ついつい対戦回数も少なくなってしまい、特に平日なんかは熱帯に繋ぐ回数もめっきり減ってしまいました。

平日休日問わず毎日連ジ熱帯を嗜む辣腕殉教者には随分と実戦経験に差をつけられてしまった気がするので、練習量を増やすためにも今年の連ジは「質より量」を目指したいと思います。

(それと色んな人から対戦のお誘いをいただいてお気持ちは嬉しいのですけど、仕事等が不規則な関係上なかなか事前のお約束というのができないです。どうかご了承ください。)

連ジ動画紹介その1392(CPU戦その他2020~)

こんな本あったの知らなかったです。他にも関連同人誌がないかと「連ジ 同人誌」で検索したものの、この本しかヒットしなくて少し残念。

ところで連ジ稼働当時のアーケードゲーム雑誌と言えばエンターブレイン発行のアルカディア。
創刊時に「いくぜ、同人誌のノリだ!」を合言葉にしたゲーメストが廃刊後、同誌のスタッフが移籍して作られたアケゲー専門誌で、自分が連ジを知ったのはこの雑誌の初出記事。

攻略情報の速報性ではネットに敵わず2015年に休刊となりましたが、連ジ関係記事が掲載されていた頃のバックナンバーは今もたぶん保存してたはず。

そう言えばガンダム人気の割に読者投稿コーナーの連ジ率がやけに低かったような記憶が。
大人の事情的に難しい問題でもあったのかな。

連ジ動画紹介その1391(オススメ度 ?/10)

ひとまずは明けましておめでとうございます。

日本国内では大きな災害が発生しており素直に新年を喜ぶ気持ちになれませんが、連ジ熱帯は元旦から人が集まり活況を見せている様子で、国内プレイヤーの無事を確認することができます。

現在勝利数ランキング1位の香港勢により戦術解説動画がうpされているようで、これは必見?

残念ながら頭脳が間抜けな管理人は地元の言語以外の理解力が皆無…。
何言ってるのか全然訳分かんねーので誰か翻訳動画キボンヌです。




:2024年1月4日追記:

日本語訳が追加されました。
しかし、翻訳機能が正確ではないようで意味の分からない部分がかなり多いです。

連ジDX戦果報告~2023年総まとめ

コロナの影響も身の周りでは落ち着きを見せ、少しずつ平穏な世の中に戻りつつあるような?

2023年、連ジ熱帯は通信方法の改善やアーケードモデルパッチの進化もあって盛況を続けており、都市圏限定ですがゲームセンターでの連ジも形を変えて復興の兆しがありました。

来年の連ジ界隈におけるさらなる発展を願って、今年1年の出来事を振り返ってみます。

2023年の「アーケード連ジ事情」を回顧

首都東京にて「西国立連ジ自治区」なるスラングが現地採用されるほどに、今年1年のアーケード連ジを牽引したCAFE&BARおせろWGC UPPER

年初当時は同じ市内での連ジ4台設置店舗爆誕に競合出店による共倒れを危惧していましたが、それぞれが持ち味を生かして協力関係を築いているようで一安心。

しかしゲームセンターを取り巻く現状は依然として厳しく、何より連ジNAOMI実機の寿命はもはや時間の問題とも言われています。

将来的には制度改革によってゲーセンもエミュレータの使用が当たり前な世の中へ変わっていくかもしれませんが、そんなのはまだまだ先の話。

不具合発生率が高いゆえに利益率の低調な連ジがいつまで対戦環境を維持できるか…。

コロナ禍を機に主戦場がネット対戦へと移り変わった連ジがゲームセンターにおいて真の復興を遂げるには、これまでにない生存戦略が求められることになる……かもしれません。

2023年の「連ジ熱帯事情」を回顧

本格始動から3年。往年の連ジプレイヤーそして香港をはじめとする海外勢の続々参戦により、平日10人以上~休日は同接30人を超える規模まで成長拡大を果たした連ジ熱帯。

参加人数4人を集めるのも苦労したβテスト当時が嘘のように、毎日が2on2で賑わっているのはそれもこれもボランティアの運営有志による尽力の賜物!

昨年末課題となった悪質プレイヤー問題匿名処理によって解決し、リプレイ再生及び検索閲覧機能の実装により4者全員視点でのプレイ動画にて事後の事実確認が可能となりました。

そしてP2P通信方式の確立によりゲームセンター同様入力遅延のない(?)プレイ環境が提供され、さらにはアーケードモデルパッチの進化に次ぐ進化によって、これまでアーケード限定だったモンキー撃ち復元ギャンゴッグタンクのナーフ調整解消が施されました。

加えて「トレーニングモードロビー」なんてユーザーフレンドリーな魔環境まで用意されるとか至れり尽くせりで、これが無償で運営されてるとか冷静に考えてYABAYだろ!?って感じです。

また、運営管理者は「対戦に影響あるアケ版とDC版の違いはできる限り修正したい」と情報を募っているもので、来年はますます連ジ熱帯の革新-evolution-が期待されますね!

2023年の「連ジ周辺事情」を回顧 ~ 新年もどうぞよしなに

無印ロケテ前から連綿と続いてきた2ch連ジスレがついに途絶えた今年。
開設20周年を迎えた当サイトでは、今年も結構な数のネタを取り上げた気がします。

と言ってもこれは自分自身のお手柄とかそんな話じゃなく、検証系youtuberによるミッションモード攻略や連ジ熱帯discordにおける攻略コミュニティの盛り上がりによる成果。

特に熱帯discordでは現役プレイヤー同士が議論を深めており、稼働22年目にして様々な検証議論からの新発見が連続しております。

いやー、今になってこんな盛り上がりが生まれるとは思わなかった。
十数年近く風前の灯火状態だったコンテンツの寿命が令和の世になって完全復活!
一向に連ジに触れようともしない諸々の公式メディアに代わって、非公式ながらとても楽しく自由に連ジを遊ばせてくれる運営様そして皆々様に改めて感謝を申し上げます。

各方面への感謝を新たに。
2001年稼働のソフトを2024年も引き続きしゃぶり尽くせるであろう幸せを噛み締めて。
それではどうぞ、皆さんも良いお年をお過ごしください。

連ジネット対戦戦果報告~2023年その112

今年の連ジ納め、おしまい!

連ジネット対戦戦果報告~2023年その111

連ジにもクソゲー要素は割と多数あって、「これ修正した方がいいんじゃね?」ってポイントは皆様もいくつか心当たりがあるだろうと想像します。

復活位置がランダムっぽく敵陣ド真ん中なサンダーボルト仕様は賛否両論としても……。
実弾がマシンガンに相殺されたり、空中盾ガード硬直が異常に短かったり、ズゴックよわよわ糞雑魚仕様なんかはほぼ満場一致で改善が希望される仕様じゃないかと。

しかし、だからと言って「連ジ熱帯運営にパッチ修正をお願いしよう。」となるのは、個人的には何だか違うと思うんです。

上手く説明できないんですが、自分の場合はゲーセンでプレイできた連ジでネットで遊びたいだけであって、根底の部分から仕様変更した海賊版を楽しみたい訳ではない。

いや実際にギャンゲルコストの例もあって、連ジに新作が出るとなれば是非とも改善をお願いしたい点は山ほどあるんですけど……………本当上手く説明できないです。

あと、ゲームの改造は色々とリーガルチェック的に灰色領域な懸念事項もあるので「アケ版仕様に戻す」という大義名分なしにやらかすのは名状しがたい違和感と不安を覚えるところでもあります。

2ch連ジスレの復活はもうなさそう

5chに変わったあそこはもう無関係と言っていいのかな?

2012年末に立てられた最後の2ch連ジスレは今年5月にようやくdat落ち。
臨時掲示板閉鎖後は色々とお世話になった歴史あるコミュニティは人知れず断絶しました。
その役割をSNSに取って代わられ、運営のゴタゴタがあってからはほとんど機能しなくなってたので仕方のない結末と言えるでしょうか。

今や有益な攻略情報が集う場所はdiscord鯖に置き換わり、検索エンジンからは見えない領域に移動したと言われます。連ジ全盛時に最前線であった匿名掲示板は役目を終えたのかなーって。

連ジ忘年会という懐かしい響き

まだアーケードの連ジが存命だったあの頃。年末のゲーセンは営業時間が夜中まで延長されたりして、みんなして閉店ギリギリまで連ジをしゃぶり尽くしてましたよね。

連ジ熱帯はいつでも気軽に2on2可能でお腹いっぱい遊べる素晴らしい環境だけど…。
場末のゲーセンでは対人戦ができるチャンス自体貴重で、滅多にできない連ジ2on2に武者震いすら覚えた思い出。

皆が皆ゲーセンの熱気に浮かされ飢えを満たそうと必死だったあの時代、あの原風景を思い出すと何だか懐古的な気持ちになってしまいます……。栄枯盛衰は世の習いだなあ。

西国立WGC UPPERでも12月29日にフリープレイが企画されているとのこと。
切実に参加者大募集中だそうで、興味のある人はお問合せしてみましょう。

連ジネット対戦戦果報告~2023年その110

数年前、和歌山まで遠征に来てくださったタンク使いに聞いた話。
ガンタンクと組んだ高コは、なるべく前に出て敵高コを抑えるのが基本だそうです。

敵高コを野放しにすると、タンクが狙われ続け強力ホーミングなBRの雨を避けられません。
だから味方高コが敵高コへ張り付き、タンクへ撃たせないよう立ち回るのが仕事。
タンクに引っ付いてると中距離L字を取られたタンクがヤバいので、とにかく前に出る。

意訳するとこんな感じのアドバイスを受けた記憶があって、自分も割と同意見だったり。

でも有名上級タンカーともなると、逆に味方高コは敵低コを狙うよう指示を飛ばすこともあるそうで、いやはやタンク道の深淵はまだまだ底が見えないです。

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