カテゴリー : その他共有メモ

G-Stage七隈店をゲーセン情報に追加

先月に情報をいただいたG-Stage七隈店をゲーセン情報に掲載しました。
様子を見てたらプレイ環境の動画が出ていたので紹介させていただきます。

通常時は4台未満で運用。予約時のみ4台以上に増設というのは過去の西国立おせろもそうだったけど、インカムや他のゲームとの兼ね合いもあったりして色々と悩ましいところですね。

連ジ常連客以外は全く対人戦をプレイしないというのはどこかでよく見た光景。
協力プレイ中の対戦乱入に苦手意識を持つプレイヤー層は一定数存在するはずで、このご時世に2台だけでも常設してもらえるのは善き事ことなのかも……!

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家庭用では各種効果音その他も再収録なの??

家庭用連ジではいくつかのキャラクターボイスがアーケード版とは別録りされた可能性が識者により指摘されていましたが……よくよく聞くと効果音も差し替えられてる?

これもう分かんねぇな。

例によって聞き比べてみるも、ギリギリ音程か何かが違ってるような……?
自分には音感が無いことがよく分かりました。

サウンド担当さんには何らかの目的があったはずで、より原作再現を目指した結果なのかも。

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家庭用ではカイ・シデンのセリフが再収録??

連ジでは出撃時に特定の名前を入力することにより、原作に登場したパイロットを使用可能で、プレイ中も原作キャラクターによるセリフが挿入されるニクイ演出が用意されています。

しかしこのたび、カイ・シデンの特定のセリフにつき、アーケード版と家庭用とで非常に微妙な変更が加えられていることがミッションRTAの先駆者様により発見されました。

「オマカセネームで遊ぶことがほとんどなかったから気づかなかったなー。」と思って確認してみたら、ほんの少し発音ニュアンスが変わっただけ。言われなきゃ全く気づかない程度の違い。

これ、前情報なしでよく見つけたなあ…。

台詞自体に変更はないのに、アケ版のボイスデータを家庭用に流用しなかった理由は不明。
耳に自信があって興味のある人は他にも色々と聞き比べてみると意外な発見があるかも?




:2025年11月28日追記:

早速他の変更部分についても情報提供いただいてます。サンクスです。




:2025年12月10日追記:




:2025年12月11日追記:

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連ジの対人戦が欧米で流行ってない理由を推測

連ジ熱帯の現役プレイヤーは日本人と香港人で約10割を占めており、その他欧米諸国からの舶来プレイヤーを周辺で見かけることはありません。

まあこれは入力遅延の大きさもマイナス要因でしょうが、それ以上に欧米ではゲームセンターで連ジを遊ぶ機会に恵まれなかったことが根本原因ではないかと思われます。

連ジの原産国日本は言うまでもなく、香港では今なおゲーセン連ジが現役で遊ばれており、毎日のように対戦風景が動画配信されています。

翻って欧米では家庭用の海外版こそポツポツと動画うpされているものの初心者初級者によるミッションモード配信が大多数。USA仕様のみのアーケード版プレイ動画は極めてレア。

つまりは日本と香港以外には、連ジの対人戦を遊んでる人がほとんどいないってことです。

このようにガンダムゲームは海外でのマーケティングに出遅れて上手くいってない説も。

いずれにせよ、ゲーセン展開がないことには連ジの醍醐味である2on2対人戦を遊べる機会にも恵まれません。

通信環境の改善さえ行われたなら欧米勢有志の連ジ熱帯招聘もやぶさかでないのですけど、そもそも対人戦につき全くの未経験者が言葉の壁を越えて熱帯参戦は厳しいものがあるでしょうね。

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ゾックのメイン射撃はオフセット設定

オフセット(offset)とは「ある決まった地点」からの距離やズレのことを指す…のだそうです。

言われてみれば確かに当たり前の話なんですが、ゾックの4門メガ粒子砲はターゲットを一点集中で貫くんじゃなく、4本それぞれがズレた地点を掃射する感じになりますよね。

ガンタンク砲やガンキャノン砲も同様にオフセットが設定されているおかげで、攻撃判定もその分だけ幅が広くなるのは面白い仕組みだと思いました。

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カプコン二次創作ガイドラインは連ジと無関係

カプコン二次創作ガイドラインが公開され、昨今話題の生成AIとの関係が取り沙汰されているそうな?

連ジについては、結論から言うとこのガイドラインの対象外となります。
そもそも連ジの二次創作とか「今更何言ってんだお前?」って感じですね。

本ガイドラインの対象にならないもの

カプコン以外の第三者の知的財産を含むゲームタイトルや、外部アーティストによる主題歌、実在の人物の肖像など、カプコン以外の第三者が権利を有するコンテンツについては本ガイドラインの対象外です。

そもそもカプコンは連ジについて商標等のライセンスや商品の権利を持っている訳ではない……というのは以前にも書いたとおりであって、あくまで発売元はバンダイやバンプレスト
お問い合わせも内容次第でバンナム社を案内される始末です。

あ、そう言えば関係ないけど本日11月5日は連ジの「SPECIAL THANKS」に名前が掲載されているアニメ監督富野由悠季氏の誕生日だそうですよ。

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「厨房機体」という懐かしワードによる当時の情報戦略

連ジ全盛期に2chや臨時掲示板で流行した「厨房機体」「厨機体」といったネットミームを覚えておられる方はどれだけいらっしゃいますか?

【厨房】とは – Wikipediaより引用

インターネットスラングとしての厨房(ちゅうぼう)は、インターネット(以下「ネット」)上で幼稚な暴言、誹謗中傷、その他嫌がらせといった迷惑行為を行う荒らしユーザーを指す蔑称である。

由来は中学生を表す俗語(侮蔑語)である「中坊」から、中学生程度の精神年齢しか持たない者であるという揶揄の意味を込め、同音語としてインターネットで使われ始めたと推測されている。直接の発祥については不明であり、IMEの誤変換から生まれたという俗説もあるが確証はない。2000年代前半に2ちゃんねるなどの匿名掲示板で広く使われ波及し、やがて廃れた廃語である。

「ステ厨」「後出し厨」「ガン逃げ厨」「ダムシャゲ厨」など色んな使われ方をしたこの言葉。

それが「タンク厨」「ゾック厨」へと派生しつつ、そのどさくさに紛れてゴッグなんかも含めた「厨房機体」というレッテルが出来上がった大まかな流れをぼんやりと記憶しています。

自由に楽しく遊ばせてもらえる連ジ環境を大事にしたい
こーゆーのからタンクゾック禁止、ゴッググフ禁止、片追い禁止、低コ狩り禁止、格闘禁止といったローカルルールを一般プレイヤーに強いる流れに発展した連ジ全盛期の対戦事情は個人的にはとても窮屈でした。自由にやらせてもらってる今がもしかしたら一番恵まれた環境なのかもしれないなあ。

今になって考えさせられるのですけど、当時のインターネット上で発言力の強かった有名プレイヤーにとって、この「厨房機体」というスラングはとても使い勝手が良かったんでしょうね。

自分の好みに合わない機体や戦術……タンクやゾックなどといった「ビームの差し合いによる駆け引きを台無しにしてしまう機体特性」をゲーセンから排除するには大変都合がよかった。

その他片追いや後出し格闘なんかも含めて、「厨房戦術」≒「悪」という風潮を広めて全国的に「自分の嫌いな連ジの遊び方」を締め出したのは見事と言うほかない。

こんな感じのネット世論工作?は自分の住む片田舎の地方にも波及。おかげ様で知人のタンク使いは引退。自分もろくに格闘すら使わせてもらえない窮屈な遊び方を強いられた苦い記憶…。

……いやなんか、久々に「厨」という言葉を耳にしたんで色々と思い出してしまいました。

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アケ版の連ジDXって今品薄になってるの?

少し前、アケ版連ジの購入時にお世話になった基板屋さんから電話連絡がありました。

「以前購入していただいた連ジを売るつもりはないですか?」

どうやら先方に在庫がないようで、もし持て余している不用品なら買い取りたいとのこと。
お役に立てればよかったのですが、今回は丁重にお断りすることに。

とまあ、こんな情勢もあるよってことで、アケ版にこだわりのある方は今のうちに中古限定希少価値有りGD-ROMを確保しておきましょう。(無印カートリッジ版は全然見たことないです。)




:2025年9月5日追記:

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ダブルKOで勝敗を決める要素~フィニッシュ値とは?

フィニッシュ相打ち時のダブルKO判定について、ネットワークID数値の小さい方が勝利する法則が提唱されてたところ、さらに詳細な法則性に仮説を立てられたので書置きしておきます。

今のところこの法則から外れた結果は出ていないので、これが結論になるかも?

MSによる攻撃にはフィニッシュ値?とも呼ぶべき判定基準が定められているみたいです。
このフィニッシュ値は「サーベル格闘>射撃>徒手格闘」の順に強弱が決められている模様。
フィニッシュ値が同じならネットワークID数値の低い側(熱帯は連邦側)が勝利する結果に。

シャズゴ同士の相打ちフィニッシュで試した結果。
  ●連邦側ビームvsジオン側ビーム = 連邦側勝利!
  ●連邦側格闘 vsジオン側ビーム = ジオン側勝利!
  ●連邦側ビームvsジオン側格闘  = 連邦側勝利!
  ●連邦側格闘 vsジオン側格闘  = 連邦側勝利!

連邦側シャゲVSジオン側シャズゴの相打ちフィニッシュで試した結果。
  ●連邦側ビームvsジオン側ビーム = 連邦側シャゲ勝利!
  ●連邦側格闘 vsジオン側ビーム = 連邦側シャゲ勝利!
  ●連邦側ビームvsジオン側格闘  = 連邦側シャゲ勝利!
  ●連邦側格闘 vsジオン側格闘  = 連邦側シャゲ勝利!

連邦側シャズゴVSジオン側シャゲの相打ちフィニッシュで試した結果。
  ●連邦側ビームvsジオン側ビーム = 連邦側シャズゴ勝利!
  ●連邦側格闘 vsジオン側ビーム = ジオン側シャゲ勝利!
  ●連邦側ビームvsジオン側格闘  = ジオン側シャゲ勝利!
  ●連邦側格闘 vsジオン側格闘  = ジオン側シャゲ勝利!

旧ザク同士の相打ちフィニッシュで試した結果。
  ●連邦側バズvsジオン側バズ = 連邦側勝利!
  ●連邦側格闘vsジオン側バズ = ジオン側勝利!
  ●連邦側バズvsジオン側格闘 = 連邦側勝利!
  ●連邦側格闘vsジオン側格闘 = 連邦側勝利!

シャゲビームVSグフ格闘の相打ちフィニッシュで試した結果。
  ●連邦側シャゲビームvsジオン側グフ通格 = ジオン側グフ勝利!
  ●連邦側シャゲビームvsジオン側グフ特格 = 連邦側シャゲ勝利!
  ●連邦側グフ通格vsジオン側シャゲビーム = 連邦側グフ勝利!
  ●連邦側グフ特格vsジオン側シャゲビーム = ジオン側シャゲ勝利!

この結果だけを見ると連邦vsジオンは連邦側がほんのちょっとだけ有利…と言えるかも?

しかし、トドメ以外の同時ヒットではネットワークIDの大きい側から体力減算が始まるため、場合によってはネットワークIDの小さい側のみ根性補正が加算されたダメージを受けることも有り得ます。

つまるところ結局は連邦vsジオンだからって、どちらかに不公平感が生じることはなさそう?

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当時遊んだ「連ジ」そのままを、ネットでも遊びたい!

連ジネット対戦、楽しいです。
自宅にいながら遠方のプレイヤーと2on2できるだけでもありがたいのに、家庭用での改変要素をアーケード版仕様に修正してくれるアーケードモデルパッチの在り様が素晴らしい!

昨日の記事では「対人戦に影響を及ぼすアケ版とDC版の違い」について改めて言及しました。
n年振りn回目の擦りに「そこまでこだわることか?」って言われそうだけど、自分にとっては結構大事なこと。

特に太字表記したサーチ切り換わり間際の標的変更上下方向への硬直撃ち判定変更ガンタンクサブ射撃の射角変更の3点は実際にプレイする上での操作感へダイレクトに直結する変更点ですので、もし可能なら修正をお願いしたいです。
ゴッグ拡散やギャンハイドがアケ版仕様に修正された時は心の底から感謝感動しました!)

まあ実際のところ「アケ版仕様の方が面白い」と感じるのもありますが「ゲーセンで遊んだアケ版原作そのままを楽しみたい」って気持ちも少なからずあったり。例えば「バズーカが一方的にマシンガンに相殺される不公平感」なんかは修正された方が対戦ゲームとして面白そうですが、それをやっちゃうとgdxsvがただの海賊版に成り下がっちゃう複雑な事情も。

今や首都圏以外ではゲーセンでの2on2対戦が不可能となった連ジを、非公式ながらインターネット上で対戦可能なプレイアブル環境として保持する意義ってのは大きいと思うのですよね。

あとはこれを公式(?)への収益化へ繋げることができれば誰からも文句は出ないはず……。

ゲームバランスやその他様々な要素をアップデート修正していくのはメーカーの裁量次第。
だけどアプデによってユーザーの好みと乖離する流れが生じると、それは不幸の始まり。
誰かにとってのクソアプデが他人にとっての神アプデだったりして、その是非は問えません。

だからこそ、「対戦に影響あるアケ版とDC版の違いはできる限り修正したい」と標榜してくれる連ジ熱帯運営には感謝しかありません。

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連ジも「オリジンコレクション」を出してほしい!

連ジの移植についてはつい先日に個人的なお気持ち表明をさせていただいたとおり。
AC版PS2版DC版gdxsv版と無印のACDC2種も含めた完全版フルセットコレクションを出してもらえればこんなに嬉しいことはありません。

そしてこのたび、連ジとは無関係なんですが、往年のSTG名作グラディウスの移植版が発売。
「シリーズのアーケード作品をまとめて現行機で遊べるようにした」というのだから凄い!

収録タイトル
●『グラディウス』
  日本ROM版
  日本バブルシステム版
  北米版(NEMESIS)
  欧州版(NEMESIS)
  北米プロト版(NEMESIS)
  VS.グラディウス ※シークレットタイトル
●『沙羅曼蛇』
  日本版
  北米版(LIFE FORCE)
  パワーカプセル版 ※シークレットタイトル
●『LIFE FORCE』
  日本版
●『グラディウスII GOFERの野望』
  日本前期版
  日本中期版
  日本後期版
  北米版(VULCAN VENTURE)
●『グラディウスIII 伝説から神話へ』
  日本OLD版
  日本NEW版
  アジア版
  日本AMショー版
●『沙羅曼蛇2』
  日本版
  海外版(未発売) ※マニアックオプションで設定するとプレイ可能になる
●『沙羅曼蛇III』
  完全新作

なにこれ凄すぎ。
連ジで言えばPS2のMEGA HITS版や海外版はもちろんのこと、無印DXのロケテスト版とかAOUショー2001出展版すらも収録した贅沢仕様なのでは?

324 無念Nameとしあき 23/07/17(月)09:27:13 No.1117676311

ロケテガンタンクが195だった事を知るものは少ない

まあ無印はジオンゲーだったからそのままでもあまり意味はなかったと思うが

連ジにもこのような、常軌を逸した熱意ある移植が行われたならと願ってやみません…!

最近のレトロゲーム界隈では当時のプレイ感覚再現に重きを置いた忠実な移植が行われる機会も増えている様子で、もし連ジも移植が実現するならばこれに倣った「オリジンコレクション」をぶっ放してヘビー&ライトユーザー全員の度肝を抜いてやってほしいですね!

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連ジの効果音が家庭用で変わる理由って何なんだろ?

対人戦に大きな影響がないので見過ごされがちですが、連ジはアケ版から家庭用へ移植されるにあたり複数の効果音に変更が行われています。先日触れたGM抜刀音もそのひとつです。

それっぽい言葉でググってみると、「ハードウェアの性能差」だとか「開発環境の違い」とか「SE使いまわしによる容量節約」といった様々な理由が挙げられるようですが、同じNAOMI環境で開発されたDC版連ジにも同様の理由は当てはまるものなんでしょうか。

その他にも自分が把握してる効果音の変更点は以下の数点です。
ちゃんと探せば他にもたくさん見つかるのかもしれません。

● ザク&シャザクバズーカの効果音
● アッガイバルカンの効果音
● ボールキャノンの効果音
● ズゴック&アッガイ格闘ヒット時の効果音
● GM&陸GM&シャゲ&生ゲルの抜刀時の効果音

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