カテゴリー : その他共有メモ

「#やりこみまくったカプコンゲー」のタグが話題に

「カプコン40周年の思い出」プレゼントキャンペーン第1弾が開催されています。
CAPCOM公式Twitterによると締切は6月30日(金)13:00までらしいので、興味ある人はどうぞ。

ただ意外と言うか何と言うか、このタグで連ジを挙げる人が思ったよりも少ないような。
キャンペーン開始から1日が経過した現在で20人もいないのはどんなもんなんでしょ。

そもそも連ジはカプコンゲーとして認識されていない可能性が微レ存?
後続のVSシリーズの影響なのか、最近では連ジもバンナム開発だと誤解してる人も…。

まあ40周年の記念すべき節目にも一顧だにされず、歴史からなかったことにされる現状を鑑みれば、カプコンと連ジが結びつかないのも道理なのかも。

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合法的な連ジプレイ環境の保全とは

現役の国会議員によって非常に興味深い答弁が行われていたらしいので報告しておきます。

連ジ熱帯をプレイし続けていく上でも非常に興味深い話題。

連ジ最大の醍醐味である2on2対戦プレイを正規に楽しむにはゲームセンターに足を運ぶ以外にほぼ方法がなく、連ジ4台設置店舗が絶滅に近い現状でそれが容易に適うことはありません。

ましてやレトロアーケードゲームのソフト&ハードは物理的経年劣化がそろそろ限界に近いものが多く、通信障害の多発しがちなNAOMI基板なんかは保守サービスもとうの昔に終了しているため、その保全は間違いなく喫緊の課題と言えるでしょう。

連ジ難民を救済したネット対戦は改造エミュを使用したもので、いわば法を無視した海賊版。
権利者のお眼鏡に敵わなかったり、運営に匙を投げられたら容易く消え失せる砂上の楼閣です。

はっきり申し上げまして、現在こういった過去ゲームのアーカイブ(データを安全に保存しておくこと)は、残念ながら海賊版サイトがその役割を担っているのが現状です。

今回話題となった政府答弁はエミュレータの使用やコピープロテクトの解除にも踏み込みつつ、利用者の利便性と権利者の適切なマネタイズの両立をも模索する方向だそうで、とにもかくにも偉い人への根回しが上手くいくことを祈るばかりです。

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連ジの難易度設定が対人戦に及ぼす影響の一例

先にお知らせしたダメージデータの再調査修正について。
高コのダメージデータに続き、中コストを中心にダメージデータの訂正を進めております。

ただし宙域でのデータは必要性も低いと思われるし、作業も面倒臭いので確認を省いています。
(セーブ&ロードの実装はまだか!)

 ・ガンキャノン
 ・ガンタンク
 ・GM
 ・陸ガン
 ・陸GM
 ・ゲルググ
 ・ギャン
 ・シャズゴ
 ・ドム
 ・ズゴック
 ・ゾック
 ・グフ
 ・アッガイ

今のところ媒体によって基準値こそ違えど、ゴッグ拡散とギャンハイドを除けば、ダメージ値その物に変更はないようですね。

ただちょっと気になったのはマシンガンなど基準ダメージ値の低い攻撃について。

 ● PS2版では「陸ガンマシンガン:18*5」「陸GMマシンガン:16*5」
 ● アケ版DC版基準では「陸ガンマシンガン:18*5」「陸GMマシンガン:15*5」

PS2版で「2」だったダメージ値の差が、アケ版DC版だと「3」に広がってます。
マシンガン5発フルヒットで「85-76=9」だった差が「85-71=14」に変化。

つまりマシンガン同士の戦いでは「PS2版対戦モードの難易度5ダメレベ3でのダメージ値」よりも「アケ版DC版デフォルトの難易度4ダメレベ3でのダメージ値」の方が差が大きく広がってしまうということ。

CPU戦の難易度設定次第で対人戦のバランスにも大きな影響が生じるということですね。

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熱帯ラグ、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

P2P方式となって画面に色々付加情報が表示されるようになりました。
言葉の意味が分からんちんなのぜ…ってことで軽い気持ちで質問したら、すっごい丁寧な回答が返ってきたのでそのまま転載させていただきます。(正直意味分かってませんごめんなさい。)

こちらの動画はラグについて説明された動画。
んにゃぴ……よくわかんなかったです。

で、自分のプレイ動画と比較してみようとリプレイファイル開いたら…。
あれ、リプレイは全然ラグらずに動画が進んじゃいますね。
キー入力だけが保存されるってのはこういうことですか。

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高コのダメージデータをアケ版DC版基準に修正

以前から指摘されているとおり、当サイトに掲載されていたPS2版のダメージデータはアケ版やDC版とは基準値が異なることが確認できていました。

連ジ熱帯かアケ版エミュにセーブ&ロードが実装されたらちゃんと調べなおそう……と先延ばしにしてコンボ補正のみの調査でお茶を濁したまま、そろそろ2年近くが経過。
未だそれっぽい機能が追加される気配がなく、いい加減高コのデータだけでも調べることに。

 ・ガンダム
 ・シャゲル
 ・ジオング

とは言えS&L機能なしに全てのデータを調べ直すほどの暇が取れず、コンボダメージについては再調査ができておりません。一応コンボ補正表から計算すればアケ版DC版基準のコンボダメージを求めることができるはずなんでご容赦いただければ。

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カプコン公式が連ジに触れるのはタブーなのか?

さて、昨日4月11日でDC版連ジが発売21周年を迎えました。
熱帯の解放により今なおヘビーユーザーに擦られているレトロゲーム。

TwitterのようなSNSでは「〇年前の今日、●●の■■■が発売されました!」と周年を記念する呟きを見かけることも多いです。

カプコンアートワークチーム公式アカウントなんかもゲームの稼働日やキャラクターの誕生記念を祝うツイートが内容の多くを占めていますが、なぜか同じくカプコンが関わった連ジ関連の出来事には全く触れられていないようで、他のカプコン公式アカウントなんかも同様みたいです。

カプコン公式が4月11日に記念ツイートしたサイバーボッツは4月20日稼働らしく、当日発売のDC連ジへの言及は一切ナッシングなこの諦念。

DC版連ジは「発売元:バンダイ 開発元:カプコン」となっており、カプコンが商標などのライセンスや商品の権利を持っている訳ではないんですね。

かと言ってバンナムはバンナムで連ジにはノーリアクションだし…。
アーケードゲームの歴史に名を残す名作がこういう扱いになっちゃうのは寂しいですね。

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ゲームプランナーとは何する人ぞ

スタッフロールで「PLANNING」の欄に名前が並ぶ連ジの生みの親とも言える方。
SNSで色々と当時の開発秘話を披露していただけるのは現役勢として興味深い話。

ゲームの企画者(プランナー)というのは企画立案はもちろん、制作進行にも携わるそうです。
このようなクリエイターのアイデアが反映され形となり、連ジが生まれた訳なんですねぇ。

ゲームプランナーはゲームの世界観やシステムから、画面の遷移やレイアウトなど、ゲームを構成するあらゆる要素を記載した「仕様書」を作成します。この「仕様書」は言わば、ゲームの設計図のようなものです。デザイナーやプログラマーは、この「仕様書」を基に作業を進めていくため、後々の認識のズレが無いように、ゲームプランナーは自分の頭の中にあるゲーム像を、他メンバーにも分かりやすいようなアウトプット(テキスト文章や図表)で説明することが求められます。

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[ガロスペ]30年越しの公式大会を実現させる偉業が

「餓狼伝説SPECIAL」という1本の格ゲーに特化したゲーセンが、その特異性から話題を呼び、ついには稼働30年目にして大規模イベント内での公式大会を実現させるそうです。

EVO Japanという格ゲーの祭典でまさかの公式大会とは胸熱ですね。

一方の連ジは唯一の公式大会がPS2版タイマンルールだったり、非公式の全国大会ですらステージランダムタイマンという「歴代のゲーム大会でも3指に入る糞っぷり」だったりと散々。

仮にももうすぐ稼働22年目を迎えようとする由緒あるゲームなのですから「ここまでプレイしてきたご褒美」とか、そろそろあったりしませんかね?

確かに公式の動きは極めて望み薄でしょうが、連ジ熱帯の盛り上がりを見るに大会成功の下地は十分できあがりつつあると思いますよ!

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ニコニコミュニティを解散させようかと考え中

ニコニコミュニティは2008年7月5日に導入されたニコニコ動画の新機能。

新機能導入の翌日に勢い込んで開設した下記の連ジコミュニティですが、もう十数年以上も活動実績が皆無なため、いっそ解散させてしまおうかと思案中です。

当初は同志との交流を目的に立ち上げたニコニコミュニティ。しかしSNSなどの台頭によって名前通りの役割であるコミュニティツールとしての機能は完全に死に体。

生放送をやらないユーザーにとっては必要性が全くないんですよね。

連ジ熱帯のライブ配信はyoutubeが中心。熱帯プレイヤー同士のコミュニティ機能もdiscordが担っている現状で、誰の役にも立ってない過疎コミュを存続させる必要があるのかどうか……。

どなたか皆さんの意見をお聞かせください。

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対戦ゲームの”非”ゲーセン化は避けられない傾向に

今夏ゲーセンで稼働するVSシリーズ新作を踏まえ、家庭用への移行を真剣に提言する長文記事が投稿されています。新作に全く興味ない自分も多くの部分で共感したので、連ジ熱帯にお世話になってて且つ暇な人は読んでみてください。

ゲーセン通いを趣味にしてた自分の生活習慣もコロナ禍により完全に破壊されてしまいました。

ゲーセンの隣り合った筐体に座る他人と勝敗に至る過程を共有する……あの独特な閉鎖空間でのみ得られる感動は確かに代えがたいものがありました。

しかし連ジ筐体が撤去され常連が霧散した今や、あの熱がゲーセンに戻ることはないでしょう。
(ついでに言うと、日付変わって深夜の閉店時間からゲーセン追い出されて片道2時間弱かけて車運転して帰宅を毎週繰り返すルーティンはアラフォーオッサンにはマジきつい。)

そうしてゲーセン難民と化した連ジ現役プレイヤーを救うべく、颯爽と登場したのが連ジ熱帯。
貴重な連ジ成分を家にいながらオンラインで補給できる新時代が到来。海の向こうの香港勢とも対戦できる熱帯環境には感謝しかありません。

上記記事の中でも「自分はゲーセンが好きなわけじゃなくてVSシリーズが好きなんです。」とあるように、同じく自分もゲーセン以上にまず連ジが大好きなんですよね。

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連ジゆかりの地(?)大阪を探訪

連ジを世に送り出したカプコンの所在地、大阪を久々に訪問。
大丸梅田13階に存在するというCAPCOM STORE & CAFE UMEDAへ潜入してきました。

悲しいかな、戦前の予想通り連ジ関係グッズは皆無。
ガンダムのガの字も見当たりませんでした。
はい、解散。

あ、隣のトミカ・プラレールショップにガンダム関係商品のチラシがあったので一応報告。

同じフロアにあるニンテンドー・ポケモンセンターとの落差に泣けてきます…。
まあ、連ジ関係グッズなんて存在し得ない物を求めること自体が間違いなのか…。

…と思いきや、実は大丸梅田地下1階にあるんですよね、これが。

こちらに立ち寄った時はほぼ毎回美味しくいただいております。
悲しいかな、公式グッズとしてタイアップすることは残念ながら未来永劫ないでしょう。

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僕のQたん ヽ(´ー`)ノ 開設20周年

実は本日2月13日は当サイト発足からちょうど20周年だったりします。

連ジとともに管理人自身も20年歳をとったということで、我ながらよくも飽きもせず、過労で氏にそうな暗黒期も乗り越え、よく続けてこられたものです。

特に達成感らしきものはなく、体力年齢の衰えを如実に感じてしまう今日この頃ですが、今以て何不自由なく連ジ熱帯で2on2対戦にあやかれる幸運に改めて感謝したいと思います。

これを機にウェブサイトのサブタイトルをこっそり変更

連邦vsジオンの続編を淡々と待ち続ける連ジDX攻略サイト―――-……
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『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX』を淡々と遊び続ける連ジDX攻略サイト―――-……

連ジの正当な続編……なんて物への期待はとうの昔に捨てました。(正統な続編って何???)
ある程度は実態に即したサブタイトルに是正。

30周年の近そうで遠いような未来の日も、元気に連ジを遊んでいられたらいいなあ。

連ジ攻略サイトを続けていくことの意義について少しだけ

上記記事を書いたときにかなり参考としたブログ記事にリンクを貼らせていただきます。

Twitterやyoutubeなど手軽な情報発信手段は数あれど、SNSはあくまでリアルタイムな情報を扱うことに特化したメディア。蓄積させた膨大な情報を自分の望ましいスタイルに編集して表現することができる個人ウェブサイトには、やはり特別な価値があると思ってます。

リアルタイム性や拡散性はSNSの類のほうがずっと高く情報への「入口」としては有用だが、情報の集積地としてはブログのほうがはるかに利便性が高い。

国内の現役連ジ攻略サイトは今やうちと、かろうじて下突き同盟があるくらい。

流行りのライブ動画配信などとはちょっと違う形で、これからもしぶとく淡々とサイトの更新を続けていきたいと考えていますので、ご指導ご鞭撻お付き合いをいただけますと幸いです。

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