タグ : 管理人の主張見解

連ジネット対戦戦果報告~2022年その23

対戦ゲームは、相手が嫌だと感じることを押し付け合うゲームでもあります。

どんなプレイスタイルで周囲が不快に感じようとも、社会通念に照らして一定のラインを越えない限りは自由が保障されるべきです。

その「一定のライン」というのは、連ジ熱帯の管理者もしくはモデレータが判断するべきだと思うのですけど、その判断基準がこれからどう変わっていくかが気になるところですね。

連ジの自由なプレイ環境が阻害されず、楽しくプレイできる環境が続くことを願っています。

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連ジ熱帯管理者の中の人も大変だなあ


ゲーム中の切断行為は明確なルール違反です。一方で捨てゲーや偽援軍(無気力試合)は迷惑行為ではあっても、gdxsv@連ジネット対戦上ではルールに反する行為とは明記されていません。

○一般
• このサーバー上のすべての人に礼儀正しく接しましょう。
• Discord のガイドラインに従いましょう https://discord.com/guidelines
• 他人の名前やプロフィール写真は使用しないでください。
• 他人の個人情報を開示しないでください。
• 経済活動を行わないでください。
他人を不正行為で公に非難しないでください。
• ROMのダウンロードについて話さないでください。
• サーバーを攻撃しないでください。
• 新しいアカウントを作成して禁止を回避すると、永続BANになります。

○ゲーム内
ゲーム中に切断しないでください。
挑発的な動きをしないでください。
• TeamShuffleロビーで特定の人とチームを組もうとしないでください。

これらのルールに違反している人を見つけた場合は、モデレーターの1人に個人チャットしてください。

決まり事でガチガチに縛ったりするのは窮屈なので、ある程度はモデレータの裁量に任せられるのだろうけど、これ以上問題が表面化するなら“明らかな捨てゲー”はグレーゾーンと捨ておかずに、BAN相応のルール違反行為であると明確に記しておくべきだと思います。

迷惑行為を迷惑に思う気持ちは誰しも共通だと思うので、動画として証拠が残れば色々とやりやすいのかな。ただし日本の文化では迷惑行為をオンライン公開するなど”晒し”行為は否定的に捉えられる側面もあるので慎重に考えましょう。

そして管理者の方々が面倒事を嫌ったら、この連ジ熱帯環境ごとBANされる可能性があることを皆様今一度真面目に考えていただき、どうか節度ある行動を心掛けてください。いち連ジプレイヤーとしての切実なお願いです。

日々無料でお手軽に利用させてもらってるこの連ジ熱帯環境はごく少数の開発者の方々のご厚意によって成り立っていることを忘れてはいけません。

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連ジネット対戦戦果報告~2022年その11

難しいなあ。

深い考えのないアイデア出し。
以前は初心~初級者が高低、上級者等が中低MSを使用してのハンデマッチを考えていたけど、双方がそれは楽しくないという意見があるみたいなのでパス。

ならば一部ロビー設定をいじって、連勝補正をより強力に設定した部屋を用意するのはどうか?
1勝すれば与被ダメ10%ずつアップとか……これならさすがに5タテは発生しなさそう。

どなたでもいいので、他にも良さそうなアイデアがあれば教えてやってください。
で、切断は明確なルール違反なのでやめましょう。

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連ジ熱帯で初心者が上達するには何をすべき?

新規参加者が増えてるのかそうでもないのかヨクワカラナイ最近の連ジ熱帯。
野良でプレイしてても遭遇するのは中級以上の腕前がほとんどで、初心者初級者は本当に連ジ熱帯を楽しむことができているのか不安になることも。

対戦ゲームは同じくらいの強さの相手と腕を競い合うのが一番楽しいと思うのですけど、現在の環境でそうした同好の士を見つけるのは困難ではないかと勝手ながら心配になったりします。

1対1の対戦格ゲーならCPU相手に練習してから対人戦に臨むのがいいんだろうけど、連ジは2on2という特殊なゲームシステム。1人でCPUを相手にしても対人戦の上達には繋がりにくいんですよね…。

せめて連ジ熱帯で協力CPU戦が可能であれば、連ジビギナーのモチベーションアップにも繋がると思うのだけど、恐らく実装は不可能でしょう。

今現在は熱帯常連や身内と対戦をまわすことができたとしても、新規参加者が育っていかないことには未来は先細りゆくだけ。何か妙案はないものでしょうか?

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連ジネット対戦戦果報告~2021年その82

執拗に捨てゲーする人がいたので通報しますた?
と言っても、捨てゲーや偽援軍ってマナー違反ではあってもルール違反ではなさそうな感じ?

○一般
• このサーバー上のすべての人に礼儀正しく接しましょう。
• Discord のガイドラインに従いましょう https://discord.com/guidelines
• 他人の名前やプロフィール写真は使用しないでください。
• 他人の個人情報を開示しないでください。
• 経済活動を行わないでください。
他人を不正行為で公に非難しないでください。
• ROMのダウンロードについて話さないでください。
• サーバーを攻撃しないでください。
• 新しいアカウントを作成して禁止を回避すると、永続BANになります。

○ゲーム内
• ゲーム中に切断しないでください。
• 挑発的な動きをしないでください。
• TeamShuffleロビーで特定の人とチームを組もうとしないでください。

これらのルールに違反している人を見つけた場合は、モデレーターの1人に個人チャットしてください。

そうとは言え、初めて連ジ熱帯に参加する人が捨てゲーされるのは傍から見ても不快だし、何より高齢化が進み先細りゆく未来しか見えない連ジ熱帯の将来が不安になってしまいます。

それと煽りネームなんかもやめようね!

今なお連ジを現役でプレイする人は熟練の方々ばかり。
でも、これから連ジを始める人にも「チームプレイで勝つ喜び」を是非経験してほしい。
このゲームは2人で協力できるのだから、上手い人はその手助けをしてくれたら嬉しいなあ。

ちなみに、勝率50%以下限定のタクラマカン砂漠ロビーはうまく機能しているのでしょうか?
こちらからは覗けないけど、対戦が成り立つほど人が集まってない気がしてなりません。

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自由に楽しく遊ばせてもらえる連ジ環境を大事にしたい

こーゆーのからタンクゾック禁止、ゴッググフ禁止、片追い禁止、低コ狩り禁止、格闘禁止といったローカルルールを一般プレイヤーに強いる流れに発展した連ジ全盛期の対戦事情は個人的にはとても窮屈でした。自由にやらせてもらってる今がもしかしたら一番恵まれた環境なのかもしれないなあ。

「タンクゾックでプレイしようとした人が変に空気を読んでプレイを控えてしまう」

そんな鬱屈とした暗黙の了解ができあがってしまうことを心の底から危惧しています。

連ジ熱帯も初期の人が少ない頃はマターリとした雰囲気でしたが、人が増えてくると意見の対立が生まれるのは避けられないのですね。「雙面/坦克……都OK」とあるのは、むしろ香港側からタンクゾックの容認を明記したものと理解していたのに、わざわざそんなところから禁止機体の要望があがってくるなんて思いもしませんでした。

個々人のプレイスタイルに対して色々な意見があるかもしれませんが、もしも「ルール設定されたサーバー別の住み分け」によって解決できるならそれにこしたことはありません。

残念ながら現状こうなっちゃうと、タンクゾック苦手な人が不快に思うのはもちろん、タンクゾック使いも気持ちよくプレイすることができなくなってしまうと思うのです。

下っ端のいち意見ですが、連ジ熱帯開発者の方々にはその辺是非とも慎重に、かつ、真剣に検討をいただきたいです。どうかよろしくお願いいたします。

さてこのゲームも10周年を迎え、ゲーセンでプレイする人間も限られている状態な訳ですが、過疎による撤去を何度も経験した自分としては、いかに既存プレイヤーを飽きさせないか、常連客を離さないかなんてことも考えちゃったりするわけです。

例えばモンテでは格闘禁止や片追い禁止のローカルルールがあり、自分としては何でもアリでやらせてほしいのが本音ですが、そうすると常連客に嫌がられたり空気を壊したりしてしまい、最悪誰も相手にしれくれなくなってしまう。

その昔、地域によっては援軍乱入どころか対戦乱入すらされず放置されてしまうようなこともあったようで…。

奈良県内でプレイしていた8年前(うわ)、周りが格闘禁止でプレイする中ただ一人自分は好き放題プレイさせてもらっていましたが、プレイできる環境が出先のモンテにしかない現在は我を通すことばかりやってはいられません。

郷に入っては郷に従うの諺どおりです。本来プレイスタイルは個々の自由であるべきですが、場を乱すことをやらかして数少ない対戦環境が無くなってしまっては元も子もありません。

閑話休題。頭に血が上っても時間をおいてから意見表明するのが賢明ですね。
怒りに任せて脊髄反射で書き込まなくて良かった。

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連ジ動画紹介その1187(オススメ度 7/10)

海外のレベルの高い対戦動画ということでいつも楽しく視聴しているのだけども、さすがに1週間で動画150本もうpされると見る方が追い付かなくてとても無理。

これが一昔前の自分だと「見せる相手のことを考えていない」とか酷評していたのだけど、今やそんな時代じゃないんですね。動画に対して魅せるエンタメコンテンツが要求された時代はとうに終わりを告げました。ライブ配信なんかがあたかも日記代わりに垂れ流されるyoutubeライブ全盛時代に価値観の古い老害おじさんは正直ついていけてないですごめんなさい…。

一方で近年一般人にも広く浸透したyoutube文化の影響も無視できないですね。
昔の動画コンテンツというのは何らかの特別な目的、創作意欲をもって作成された、言わばエンタメ作品的な性質があったように記憶しています。

いつしか動画配信が誰でも手軽にできる身近な自己表現となるにつけ、何でもないヤマなしオチなしのプレイ風景が日常生活のついでに配信されるようになりました。
youtubeなど動画配信サイト自体が定期的高頻度の動画配信を推奨しているのもあって、プレイ動画文化というのはここ数年で様変わりしたように思います。

昔は動画公開の目的は少なくとも「人に見てもらうため」だったのが、単純なストレージの選択肢の1つとして動画サイトの在り様も変わりつつあるのですね。

27秒のグフ

このパンチラ格闘は珍しい。

44秒のシャゲ

これは良いノーロック蹴り。

1分28秒のシャゲ

上からめくって建物と逆方向へ置くモンキー。
狙ってやったとしたら相当な高等テクニックでは!

17秒のグフ

格闘突進モーションと変わらない前ステモーション。これは見切れない!

1分0秒くらいからのシャゲ

いつ味方シャザクが片追いされてもおかしくない状況。
こうして後ろに下がって敵を引き付けることで、シャザクが逃げるためのスペース稼ぎを行っているのかな。


最後の起き攻め、というかめくって裏を取るための空中ダッシュ。
これをゴッグで成功させたら強力なんだけど、グフくらいのスピードがないと撃墜されがちでリスク高いんですよねぇ。

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連ジ動画紹介のさらなる省力化について

国内そして海外へ広がる連ジネット対戦の普及拡大に伴い、多くのプレイヤーがオンライン対戦のプレイ動画を公開するようになりました。そうしたネット対戦動画のほぼ全てが、ライブ配信などによる長時間プレイを無編集でアップロードする形をとっています。

昨年末から今日までにうpされた連ジ動画は1日平均3時間をゆうに超えており、もはや対戦動画ですら全ての内容をチェックするなんてことは事実上不可能。数年前までの連ジ動画なんて月に片手で数える程度しかうpされてなかったというのに、ネット対戦復活の影響は物凄い!

一方で近年一般人にも広く浸透したyoutube文化の影響も無視できないですね。
昔の動画コンテンツというのは何らかの特別な目的、創作意欲をもって作成された、言わばエンタメ作品的な性質があったように記憶しています。

いつしか動画配信が誰でも手軽にできる身近な自己表現となるにつけ、何でもないヤマなしオチなしのプレイ風景が日常生活のついでに配信されるようになりました。
youtubeなど動画配信サイト自体が定期的高頻度の動画配信を推奨しているのもあって、プレイ動画文化というのはここ数年で様変わりしたように思います。

昔は動画公開の目的は少なくとも「人に見てもらうため」だったのが、単純なストレージの選択肢の1つとして動画サイトの在り様も変わりつつあるのですね。

てな訳で、今や管理人も新規の対戦動画全てに目を通すことはしておりませんので、今後は皆さんの方から色んな動画の見所を教えていただきたいです!

 ●「動画のこのシーンが面白い」
 ●「この場面ではどう動くべきだったか」
 ●「この動きってどういう仕組みになってるの?」

何か疑問に感じたり、単純におもしろおかしい注目ポイントがあれば是非とも下記関連スレッドへ情報提供をお願いします!

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連ジネット対戦戦果報告~2021年その4

高低vs中コイベントお疲れさまでした。
組み合わせがほぼ固定だったので、もっと色んな人とやってみたかった感はありますね。

連ジ熱帯における独自のバランス調整について意見表明

昨年12月10日付の連ジネット対戦アップデートにおいて、コスト300機体であるゲルググとギャンがコスト295に減額される調整が行われました。

熱帯開発者の方によれば「まじめな高低vs中中が面白いバランスになるかどうかを見てみたいです。」という主旨であるとのこと。

確かにこれは非常に興味深いテーマで、果たしてW生ゲルペアは高低ペア相手にどれだけ食い下がれるのか気になるところ。昨日含めてやってみた感想だと、機動力の差もあってやはり高低の方がやや優勢となる印象があります。

現状の連ジDXはお世辞にも全体のゲームバランスが整っているとは言えず、高低とそれ以外では圧倒的な性能の差があります。実際のところ、コスト300&250ペアでは高低ペアにかなりの差をつけられていたコストバランスの悪さも、ゲルギャンを2落ち可能とすることで緩和され、特に高低以外選択肢がなかったガチ戦のゲームバランスに新たな選択肢が生まれています。

ただこれ、イベント限定や一時的な調整ならともかく、恒久的にコストバランス変更を継続するというのは個人的に抵抗を感じるんですね。

理由は主に2つあって、1つはコスト300組が中コストの主軸となることで中コ戦での225&250機体の活躍の場が奪われること。そしてアーケード版連ジDXにはこの独自調整が反映されることはあり得ず、アケ版とネット対戦の戦場が全くの別物と化してしまうことが懸念されるからです。

ゲル陸ガンやギャンシャズゴなど特定ペアでやりこんでいた人はこの調整をどう感じるのか。
現役アーケード勢(ってか個人的な言い分)としてはどうしても大きな違和感が拭えません。

また高低関係なく、中中対中低のゲームバランスにも大きな影響を与えてしまう可能性も考えられます。実際に中低戦をプレイしていても、ゲルの片追い2落ちで終わるところがコスト295×2=590で試合が終わらないのもあって戦略が大きく変わり、従来の中コスト戦をプレイする上でも大きな影響を免れないのはいかんともしがたいところ。

……しかしながら今のところ、W生ゲルやゲルギャンを使用する人はあまり見られないですね。
今回のイベントを除けば、自分と知り合いの間でギャンゲルを試遊することはあっても、他ではたまに高低対中中が勃発することがあっても従来通りのゲルキャノンやゲル陸ガンばかりが使用されている印象です。

これは敢えてコスト295ペアを避けていると言うよりも、コストの独自調整の存在そのものが知られていないのでしょうか?(新規参加者の方は「えぇ…何これ?」ってなってる可能性?)

開発者によるせっかくの独自調整が現場で試されないのはもったいないですし、フィードバックも議論もないまま”なあなあ”でコスト変更調整が継続されても意味がないので、ちょっと改めて意見表明をさせていただきます。

自分個人の考えとしては、ギャンの活躍の場が減るのは悲しいけども、元の調整に戻した方がいいと思っています。でもアケ版をプレイできる人がほとんどいない現状を考慮すれば、今の連ジ熱帯のコスト調整を継続するのも一つの考え方なのかもしれません。

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連ジ動画紹介の微妙な方針転換について

アーケードCPU戦なら大体30分程度で終了する連ジ動画。
しかし、スタートからクリアまで配信されるミッションモード動画はおよそ6~8時間を要し、連邦側ジオン側さらにEXも配信となると分量はその3倍に。

また実況を伴う無編集の動画はプレイ以外の内容にも時間を割くため、通しで10時間をゆうに超えることも…。

管理人は動画紹介で取り上げる場合は一応流し見ながらも内容を把握するよう心がけていましたが、さすがに15時間超えのミッション動画を一気視聴するのは心が折れました。

今後ミッションモードの動画については全編視聴を見送り、妥協することをお許しください。

自分が興味を持てないものを紹介しても無味乾燥な感想になっちゃうだろうし、各方面への毀誉褒貶に気を遣いすぎて否定的な反応を恐れるあまり、具体性の薄い無難な内容の記事に仕立て上げても、紹介される方も面白くないでしょうしね…。

ただここは連ジ攻略サイトであると同時に、連ジ関連ニュースサイトとしての側面もあるので、必要最小限のチェックだけは継続していこうかと考えています。

いついつにどんな連ジ動画が存在したのか記録として残しておくことは、いつかこのゲームの歴史を振り返る上で大事なことだと認識していますので。

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連ジDX4台設置ゲーセン全滅の緊急事態について

和歌山ピタゴラスの営業休止を受けて、記事タイトルのとおり連ジDX2on2可能なゲーセンが潰えてしまっているので改めて告知しておきます。

以下の長文は管理人の個人的な鬱屈と言うか、危機意識を煽ったセンシティブな駄文となりますのでサラッと読み流してください。

アミューズメント経営の不況に新型のアレがトドメを

本日をもって政府による緊急事態宣言が発令されました。

国を挙げて感染拡大防止に向けた取組みを強化しているものの、残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大が激しさを増し、多数の死者が出ているほか、感染ルートも判然としない感染者が急増するなど、未曾有の危機的状況が現在進行形で継続しています。

このかつてない国難に対応する形で、3月6日時点では自粛の形で臨時休業の体裁をとっていた和歌山ピタゴラス。

当初は3月中旬から下旬への営業再開に向け準備を進めていたそうですが、経営母体の運営会社倒産を受け、営業再開は「無期延期」となりました。

今後の見通しは全く不透明な状況で、水面下では連ジ筐体の移設交渉が行われているものの、これを機に現役引退が頭をよぎる人もゼロではなく、情勢はますます厳しいものとなっています。

仮に連ジを復活させるにしても今は時期が悪い

ウィルスの感染範囲が拡大して身近な被害が現実味を増している中、仮に新たなる連ジ設置ゲーセンを発足させるとしても、外出自粛という名の外出規制ムードの漂うさなかでまともな数のプレイヤーが集まるかどうかも判然としないこの世情。

さらにゲームセンターという場そのものがプレイヤー同士の濃厚接触を避けることが困難な感染リスクの高い施設であることから、万が一にも集団感染が発生すれば世間からの批判に晒されるのは元より、自身あるいは親しい人間の健康・生命を脅かすことにも繋がりかねません。

また、そうなれば施設管理の責任を負うゲームセンター運営者は責任を免れず、当然のごとく閉鎖を余儀なくされるでしょう。

現に緊急事態宣言の対象地域である7都府県では「基本的に休止を要請する施設」として「ゲームセンター」が指定されるとの報道があります。

今は将来に備え自重すべき時期だとご理解ください

オリンピックが来夏に延期となり、著名人が感染によりお亡くなりになるなど社会全体の不安が増しているこの情勢で、今すぐ直ちに連ジを復活させみんなで集まってワイワイ遊ぶことが妥当な判断だとは到底思えません。

将来的にこの危機的状況が終息した時、連ジプレイヤーの皆様が万全の体調でなければ、また、ゲームセンターという我々にとってかけがえのない環境が生き残っていなければ、再びみんなで集まってワイワイ遊ぶこともできなくなってしまいます。

だから今は事を急ぐことはせず、不要不急の外出や密室における他人との接触を極力控えるなど、密閉密集密接を避ける行動を徹底し、とにもかくにも家で大人しくして引きこもっておくべきなのかと思ったりするのです。

管理人は何を血迷ったのかドリームキャスト版連ジを購入しました!

気分を変えて1人CPU戦を遊ぶのも乙かもしれませんが…。
だからと言って、何も今更皆さんに家庭用への回帰を呼びかける意図なんて毛頭ありません。

とりあえず管理人は他力本願コバンザメ思考ながらも、雲の合間から差し込む一筋の光……その光に誘われ、まだ深く暗い土の下で蠢き息を潜めているところです。

地中で頓挫することなく、芽が息吹く日が来れば皆さんにお知らせしたいと思っています。

人生は山あり谷あり!
山を越えれば谷が来て、谷を越えれば山に行き着く!

行き着いた先は皆さんの理想とはほど遠い場所になる可能性もありますが……どうか今はのんびりと見守ってやってくださいませ。

あと、全てが終わって平和が戻れば「政府による旅行代金の一部助成」が検討されているそうですのでその節はまたよろしくお願いします。

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連ジDXの改善希望点を考えてみる その8

空中盾ガードという運ゲー要素について。

● 飛んでる敵に接射したと思ったら盾に防がれて反撃された
● 高高度ゴッグ空格がヒットしたのに盾ガードされて反撃確定

連ジプレイヤーなら何度となく経験するこの理不尽は、なぜか空中盾ガード硬直が非常に小さく設定されているのが全ての元凶。
いや、地上盾ガードと同じ硬直時間なら何の問題もなかったのにどうしてこんなことに?

「ガード硬直フレーム差」という格ゲー概念をググろう

「地上盾ガードの硬直時間」は48フレーム。(1fr=1/60秒)
通常のビーム被弾による「ビームよろけ硬直時間」と同じ数値に設定されています。
よろけモーションの種類やノックバック距離によって若干の違いはあるものの、大きな差が生まれることはありません。

ですから至近距離の対地接射にいった場合でも、接射をヒットさせようが盾に防がれようが、次の展開の有利不利が大きく変わることはない訳なんですね。
微妙な距離の違いにもよりますが、密着より微妙に離れた至近距離BRが盾ガードされた後は、双方概ね互角のタイミングで動き出せるようになるはずです。

しかし、これが空中戦となると話が変わってきます。
連ジDXでは「空中盾ガードの硬直時間」が「地上盾ガードの硬直時間」よりも10フレーム小さい、38フレームに設定されています。
試しに空中と地上のガンダム同士で同時にBR撃って盾に当てたら、次に動き出せるまでの硬直時間にかなりの差があることが分かります。

このために空対空での接射が盾に当たってしまうと、場合によっては反撃が確定してしまう悲しい運命に見舞われる訳なんですね。

空中盾ガードの短い硬直を利用した小技

わざと敵の接射を誘い、盾ガードしてからの反撃を狙うテクニックもあるのだとか…。

他にも既出ネタですが、射撃や格闘などの硬直中に空中盾ガードを発動させて短い硬直に上書きしてコンボに利用するとか。

バズーカ機体で接射の爆風を盾ガードして射撃硬直を短縮するとか。

何の意味があってわざわざこんなフレーム設定にしたの?

空中戦でたまたま発動した盾ガードからの確定反撃……せっかく読み合いに勝って先手を取ったのに、ダメージを与えるか一方的に反撃を食らうかが運に左右されるってのは納得いかない人は多いかと思います。

ゴッグの空中格闘なんかもビンタの攻撃判定が敵を巻き込む性質上、どの向きからビンタを狙っても盾の判定に接触する可能性があり、残り体力ミリで高高度の敵高コに空格を狙うのは結構なバクチ要素をはらみます。

このように、一部の空中戦が運ゲーとなるデメリットを補って余りあるメリットがどこにあるかと問われれば……う~ん何も思いつかないです。

連ジの腕前と関係ない運ゲー化の促進は誰も望むところではないはず。
ゲーム開発段階における調整ミスのような気がしなくもないので、バージョンアップ的な次回作と言う夢のような話が実現するならこっそりと修正しておいてほしいところです。

ギャンの盾硬直にも触れておこうね!(使命感)

なお連ジDXのギャン盾ガードは、他MSの盾硬直と比較して10フレームも硬直時間が大きい58フレームに設定されています。

これにより通常繋がらないようなコンボが、ギャン盾限定で繋がったりすることがしばしば。
ギャン盾ガード判定の大きさが相乗作用を生み、初段ヒットから一気に盾を剥がされつつコンボを決められたり、連続盾ガード中のFS連携によりお手軽即死コンボを見舞われたりと、あんまりな目にあうことも。

一定の近距離でシャゲ歩きBRをガードすると、そのまま2発目が確定するのは何気にひどい。
ダメージデータのページに記載のコンボでは、ゴッグ>ガンキャノン>アッガイ>シャズゴ>シャザクの順に実用度が高いので、ネットリとギャンを苛めてあげましょう。(辟易)

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