タグ : エミュと実機

連ジまとめ遅報その19

違法な用途に用いられるケースも多いエミュレータ。これを忌避する空気も根強いですが…。
合法な範囲で遊ぶだけなら間違いなく便利で優れたツールだって所にもスポットを当てるべき。

連ジの実機…つまり20年以上前に製造されたNAOMI基板は既に耐用年数が限界にきています。
基板購入ガチャに外れると即行でウンともスンとも言わなくなる難儀な代物!

エミュレータならネットワークエラーとも無縁だし、起動速度もサクサクで快適にプレイ可能。
PS2版にしてもエミュレータなら高解像度かつS&L可能な環境で至れり尽くせり。
今や連ジをプレイするのにエミュを使わない理由がほとんど見当たらないのですよね。

エミュレーターを使うこと自体は違法じゃないよって知識は、もっと広く知られるべき。
もしかすると遠くない未来には、エミュ周辺環境を軒並み合法化にもっていく施策が進められる可能性だってあるのかもしれません。

「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX」とかいう名作

1: としあき 24/08/14(水) 13:24:58 ID:???
黒い三連星辺りが最初の難所だと思う

2: としあき 24/08/14(水) 13:25:56 ID:???
宙域のビグロが超怖い

4: としあき 24/08/14(水) 13:26:24 ID:???
パッパパー

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WGC UPPERの連ジが撤去の可能性?

好調な店舗運用が続いているらしいWGC UPPERでも赤字を叩き出してしまう連ジDX。
赤字の原因はインカムどうこうじゃなく、寿命が来ている機器を大枚叩いて延命させてるせい。

24/2/7 早めに動いていこう

⑦旧作ガンダム体験会
 4日にガンダムの貸切時、DIMMボードが故障して予備の物と交換しました。
 連ジDXが完全に赤字です。
 4P連動させるのが難しく、4画面キャプチャーの機材も専用として設置しているため更に入れ替え厳しくなってます。
 そしてNAOMI GDROMは故障しやすい。
 ガンダムは光ケーブルで接続しているのですが、それが設置が手間な上に、折れやすい。
 4P通信を安定して動かす為には常設するしかない状況です。
 とりあえず残す為にお客様主催でイベントを開催します。それでも厳しいなと判断した時は撤去します。

2023年中は何とか4台対戦環境を維持してきたゲーセン連ジ基板はいつ何が起きてもおかしくない状態で、運悪く外れガチャを引いてしまったオペレータの苦労が偲ばれます。

『いつまでも あると思うな そのゲーム』

身近な過去の例にも、故障であぼーんしたアレやコレやを店舗常連有志が自腹で補填して2on2環境を存続させていたケースがありました。あれも背に腹は代えられぬ最後の手段で健全な運営とは言えなかったのかもしれません。

連ジ実機じゃなくオフラインエミュレータなら故障の心配もないのだけれど、法改正がされない限りはゲーセンでの運用は不可能だってのが歯痒いですね。

差し当たって明後日2月10日土曜は「お昼の部」「夜の部」の2回に亘る連ジ対戦会が開催されるようですので、思う所がある方はこの機を逃さずゲーセンにお金を落としておきましょう。

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連ジ動画紹介その1389(CPU戦その他2020~)

「RG ARC」というのは中華製のエミュレータゲーム機だそうで、連ジも普通に遊ぶことができるようですね。と言っても現代ではスマホでもある程度快適に連ジを遊ぶことができるので、携帯ゲーム機で遊ぶ連ジにどこまで需要があるのかはちょっと疑問。(連ジ熱帯はスマホ未対応)

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ゴッグ空格の誘導条件について現在判明事項(^^♪

ゴッグ空格コンボのうち、空中高高度で可能な「(上空で)空格→空格→空格1段」のコンボ。
その2回目の空格が誘導する場合、誘導しない場合があったりする条件について。
連ジ熱帯の調査班により現在までに判明した情報を、ひとまずここにまとめておきます。

空中密着からの「ゴッグ空格→空格」コンボによる、空格2セット目の挙動まとめ。
これはID数値の大小と敵MSによって次の3パターンに大別されます。

  A=ほぼ突進せず誘導即ビンタ
  B=誘導距離限界まで突進してからビンタ
  C=ほとんど誘導も突進もせず即ビンタしつつ落下

 ● ゴッグのID数値が相手のID数値より小さい場合 ● 
  A:下記C以外のMS
  C:ガンダム、GM、陸ガン、陸GM

 ■ ゴッグのID数値が相手のID数値より大きい場合 ■ 
  A:下記B以外のMS
  B:アッガイ、ゴッグ、ズゴック、シャズゴ、ドム、ギャン

空格の当たり方によって例外的な状況は山ほど生じますが、基本はこれで。

この法則により、ゴッグ空格コンボをIDと敵MSによって使い分けを考える必要が一部で生じますので、その使い分け方についてはまた別の記事で改めて説明したいと思います。

「IDって何?」って人のための説明

アケ版だと起動画面で表示されるネットワークIDのことですね。

アケ版はマスター台がID=1で、スレイブ台にID=2~4が振り分けられる。
連ジ熱帯では連邦側がID=1&2、ジオン側がID=3&4の設定。
PS2版だと1P側<2P側でIDが設定されているようです。




:同日追記:

なんとライン(戦場)選択時のプレイヤー番号がネットワークIDに対応しているとの意外な(?)新事実について情報提供がありました。これでゲーセンゴッグでも勝つる!

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連ジNAOMI実機なんですぐ壊れてしまうん?

アーケード版の連ジ実機はもう駄目かもわからんね…。
どこもかしこも経年劣化であぼーんしちゃうのはもう寿命です。寿命。
真面目な話、連ジがゲーセンから撤去された原因の半分以上は故障によるものじゃないかと。

自分が通っていたゲーセンも、以前は連ジ筐体前にプレイ待ちの行列ができるほどの人気がありました。しかしコロナショックと機器故障による稼働停止から常連の足は遠のき、自分のゲーセン行脚もおしまいとなりました。(ちなみに自分が所持してる連ジ実機も半分物故割れた。)

ただでさえ2on2に4台配置が必須で人が集まらないとインカムも稼げず、ネットワークエラー発生しまくりでメンテも大変だというのに、高額機材にもかかわらず頻発する故障の度に有償対応なんてゲーセンオペレータもやってられないでしょうね…。

故障さえなければ他のレゲーのように細々とゲーセンの隅で生存できるのでしょうけど…。

そして事実上ゲーセンの連ジ対戦文化が終焉を迎えたコロナ禍の中で、我々連ジ難民を救うべく颯爽と登場した連ジ熱帯(gdxsv 連ジDX通信対戦)。

連ジ現役勢の唯一の希望として現在の連ジ対戦文化を支えてくれていますが、一方で「わざわざゲーセン行ってまで連ジをプレイする客層」は以前にも増して減り続けている気もします。

そう考えると、東京は西国立のCAFE&BARおせろの営業努力は類い稀なる強かさ!
奇跡的に実機基板4台が異常もなく元気に絶賛稼働中だってのも素晴らしい!
これからのアーケード連ジは、ネット対戦と競合しない営業戦略を求められるのでしょうか。

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25年選手となったドリームキャストを丁重に扱おう

昨日はガチャフォース20周年だったりDC発売25周年だったりしたみたいです。

そして連ジは10周年だろうが20周年だろうが公式メディアから擦られないこの諦念…。

連ジの実機はさすがに今の時代では使い勝手もよろしくなく、アケ版もPS2版もDC版も物置から引っ張り出してまで触ることはほぼなくなりました。(エミュレータは人類の至宝、まさに科学の勝利!)

しかしROMデータ吸出しに使えるドリームキャスト(MIL-CD対応)は連ジ熱帯の参加には必須。
アーケード版連ジの吸出しも可能となるので、いざという時のために備えておきましょう。



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今や連ジ実機はゲーセン側でも扱いに困る業物商材

通信機器周りが寿命に近づきつつあるアーケード連ジ基板は、故障した際のリカバリーも一筋縄ではいきません。不具合発生率が他のゲームに比べて高い上に復旧に必要なパーツも入手困難。NAOMI4台設置店舗を擁する東京西国立連ジ自治区もいつまでサービスを維持できるのか…。

 連邦vsジオンDXの運用を始めて半年ほど。このセット運用する人がいないのもわかります。

 今回も故障ですが、先月の故障ではDIMM2枚が死にました。さらに今回は通信しないトラブルが発生。
 故障パーツを探すにもパーツが必要で、先月壊れたのも込みでDIMM3枚+通信ボード3枚で6万ほど。2か月分の売上は16000円。

 運用して半年、故障の知識は増えていくので修理はしやすくなります。今回もかなり勉強になりました。
 ただ現状時間が経つほど赤字が増えていきます。
 ゲームだけの収益で運用するにはちょっと難しい商品だなという印象です。
 今のお店で需要がある商品を増やしていきたいとお考えおります。もう少し様子を見て、今後どうするか決めたいと思います。

連ジプレイ環境の保全については過去記事でも事あるごとに触れてきましたが、有効な解決策は依然として見いだせないまま。維持費用が嵩み撤去に至ったゲーセンは数知れず…。

もしも連ジ熱帯が存在しない世界線があったなら、連ジ基板とともに連ジプレイヤーも一蓮托生で寿命を迎えていた可能性も有り得たかもしれません。かつて管理人のホームゲーセンではインカム以上に常連有志の資金援助がありながらも対戦環境の存続は叶いませんでした…。

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【連ジ熱帯】ギャンゴッグがアケ版の姿を取り戻した日

家庭用への移植に伴い、数多の改変を受けた連ジDX。

個人的に「クソアップデート」と感じたいくつかの致命的な改悪も、いつの日か運営神により修正されるはずと信じて、今日に至るまで若干しつこいくらい祈りを捧げ続けてきたその結果…。

サボテンが、花をつけている…。

「大恩は報ぜず」という諺があります。
そして「礼も過ぐれば無礼になる」という言葉もあります。

この運営神でなければ、アーケードモデルパッチも存在しなかった……。

連ジ熱帯が21世紀の奇跡であるその理由を、皆様今一度お考えいただきたいと存じます。

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PS2実機以外のフレーム調査は現状不可能?

コマンドスティックPSがエミュでまともに動かない原因につき情報をいただけました。
薄々そんな気がしてたんですが、やっぱり変換機って100%変換してくれないんですねぇ。
(ステップ入力したはずなのにステップせずピクピク震えるだけとか稀によくある。)

SJOさんが使ってるコマコンてホリのPS1&PS2用の青コマと赤コマですかね?(自分も両方とも持ってる)

PS1・2用コントローラーの場合はUSB変換器使わないと当然使えないですが、自分が知ってる限りで一番性能の良い変換器でも秒間60フレームのうち、最大56フレームしか出力されないです。
つまり60フレームのうち4フレーム分の入力が拾いきれなくて入力抜けする。

昔にPS3のバーチャファイター5FSのトレモで、

G(ガード)1フレ

N(ニュートラル)1フレ

を1セットとしてそれを30セット繰り返す、ようはガードボタンを秒間30連射してる状態のコマンド作って実験しましたが、15フレーム目・30フレーム目・45フレーム目・60フレーム目の部分の入力が綺麗に抜けてたので15フレームごとに1フレーム分の入力が拾いきれてない状態です。

長くなりましたが、ようするに変換器使う以上はどこかのフレームで絶対に入力抜けが発生するので、正確な調査は無理です。(変換器固有の問題)

この前紹介してもらった「key to key」もフレーム単位ではない上に誤差が出まくるらしい…。

フレーム単位のマクロ機能に改造コード併用しつつS&L試行できれば夢広がるのになあ。
間合い管理の難しい連ジは格ゲーのように「有利フレーム」「確定反撃」なんかを突き詰めるのは難しいけど、再現実験から色んな現象の理屈解明に繋がるのがフレーム調査の醍醐味です。

データページのフレーム一覧以外で最近調べたのはこれくらいだったかな?

他には空中射撃後の再浮上不可フレームがズンダ受付時間と同じだとか、陸GM小ジャンプズンダの確定方法なんかもフレーム調査で明らかにできたし、アッガイロケットが地面に刺さる不具合の回避方法もちゃんと調べれば解明できるはず。

フレーム調査以前は「最速ズンダは腕を下ろさないズンダ」って認識が一般的だったし、別ゲーだとΖガンダム初期の「百式バルカン着地キャンセル」という有名なデマもフレーム調査によって都市伝説だったと露呈しました。(人間の感覚だけじゃ錯覚に陥るケースが結構多い。)

将来的にはフレーム調査にセーブ&ロード実装で特定状況を再現できれば起き攻めn択の研究なんかもできるだろうし、もしも凄腕のTASさんが降臨すればワープバグを自在に操るクソゲーが始まったりするのかも。

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現存する連ジ実機は何時オシャカになるか予測不能!?

ネットの又聞きから伝え聞くだけでも何度となく通信エラーからのプレイ不可トラブルに見舞われているWGC UPPERの連ジDX基板。

店員さんの尽力により故障→復旧を繰り返しながらどうにか稼働を続行されていますが、いつか基板が天寿を全うする日も避けられない運命か…。(うちの実機4台も1台はあぼーん済み)

連ジ熱帯やアケ版オフラインで使用されるエミュレータはハードの故障関係なくすげぇ便利なんだけど、営利事業に流用すると完全にアウトなのが如何ともしがたいところ。

東京は足立区のゲーセンでも不調となった部品の修理には難儀している様子です。

しかし、エラーを吐きやすい連ジ基板にも個体差があるようで、おせろさんの連ジはまだ元気!
こちらの動画を見る限りは普段の設定がダメレベ1難易度8なのかな?

今度の8月19日土曜には定例会の開催が告知されておりますので、興味のある方は連ジ実機2on2を遊べる希少な場を今のうちにしゃぶり尽くしておきましょう。

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アケ版限定モンキー撃ちが連ジ熱帯で大復ッ活ッ

連ジ熱帯アーケードモデルパッチ進化の過程

● 2020年12月:ゲルギャンのコスト295に変更
● 2021年 2月:味方の残体力を自機視点画面に表示
● 2021年 7月:再ブースト時の速度リセット無効化マシンガンモンキー修正
● 2022年10月:ロールバック型の同期方式を導入
● 2023年 4月:3人以下対戦時のNPC停止コード適用
● 2023年 5月:リプレイ再生機能の実装
● 2023年 7月:サーバー上のリプレイ動画の検索閲覧機能を追加

連ジネット対戦が本格始動して以来、家庭用での改悪を修正するとともにユーザーフレンドリーな新機能を次々と打ち出してきたgdxsvアーケードモデルパッチ。

そして昨日公開されたテストパッチにより、家庭用で削除されていた2種類のモンキーが復活。
ゲーセン連ジでモンキーを極めていた方々にとって非常に嬉しいニュースではないでしょうか。

これまでの家庭用に準じた連ジ熱帯との違いに戸惑う人もいるかもしれませんが…、個人的には「クソビー暴発も連ジの華」だと思っています。

アケ版の仕様を順調に取り戻しつつある連ジ熱帯。
さらに解析が進めばギャンハイドやゴッグ拡散の修正も夢じゃないって期待が膨らみます!

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合法的な連ジプレイ環境の保全とは

現役の国会議員によって非常に興味深い答弁が行われていたらしいので報告しておきます。

連ジ熱帯をプレイし続けていく上でも非常に興味深い話題。

連ジ最大の醍醐味である2on2対戦プレイを正規に楽しむにはゲームセンターに足を運ぶ以外にほぼ方法がなく、連ジ4台設置店舗が絶滅に近い現状でそれが容易に適うことはありません。

ましてやレトロアーケードゲームのソフト&ハードは物理的経年劣化がそろそろ限界に近いものが多く、通信障害の多発しがちなNAOMI基板なんかは保守サービスもとうの昔に終了しているため、その保全は間違いなく喫緊の課題と言えるでしょう。

連ジ難民を救済したネット対戦は改造エミュを使用したもので、いわば法を無視した海賊版。
権利者のお眼鏡に敵わなかったり、運営に匙を投げられたら容易く消え失せる砂上の楼閣です。

はっきり申し上げまして、現在こういった過去ゲームのアーカイブ(データを安全に保存しておくこと)は、残念ながら海賊版サイトがその役割を担っているのが現状です。

今回話題となった政府答弁はエミュレータの使用やコピープロテクトの解除にも踏み込みつつ、利用者の利便性と権利者の適切なマネタイズの両立をも模索する方向だそうで、とにもかくにも偉い人への根回しが上手くいくことを祈るばかりです。

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