ゴッグ拡散FSって最大でいくら減るの?(^^♪
- 2025年 5月17日
- カテゴリー : 激ヌル(^^♪ゴッグ攻略!
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「単発20ダメージのビーム12本」を一斉掃射するゴッグ拡散ビーム。
FS全弾ヒットで【20 × 12発分】= 合計240ダメージを稼げる計算ですので、これ単発で敵を即死させるなんてことは通常あり得ませんし、もちろんFSに頼らない通常ヒットだと最大190ダメージと若干手応えの足りない結果に終わってしまいます。
さて本記事は、連勝補正やらダメレベやらの相乗効果によりFS拡散だけで即死を狙えるのかを検証したある種のネタ記事です。普通の対戦攻略に役立つものではないのであしからず…。
根性補正と残コスト補正
あ、ゴッグは射撃に根性補正がつかないので瀕死状態でも拡散ダメージ増加はありません。
残コスト補正最大(ダムゴッグが落ちて残コスト25)だと拡散1本は23ダメージ。
拡散FSで276ダメージ。シャゲ相手でも288ダメージでまだ即死には遠く及びません。
連勝補正と残コスト補正
アーケード版のデフォルト設定、難易度4ダメレベ3だと11連勝すれば連勝補正は最大に。
その状態でさらに残コスト補正最大値にすると、FS拡散は388ダメージとなりました。
シャゲ相手にしても390ダメージ。どういうダメージ計算か分かりませんが即死はまだ無理。
難易度8ダメレベ4の設定
この香港スタイル環境だと、ゴッグ拡散1本の威力は23。シャゲ相手で24ダメージ。
残コスト補正を最大値にすると拡散1本28。シャゲ相手で29ダメージ。
この状態で密着FS拡散を当てると332ダメージ。シャゲ相手は344ダメージに。
難易度8+ダメレベ4+残コスト補正最大+連勝補正
全ての補正が限界値になると、高コBRは1発330(シャゲ相手337)ダメージに。
……これだけの特盛環境だと普段やってる連ジとは異次元の戦いを楽しめますね!?
さて、13連勝補正の拡散1発がシャゲ相手に41ダメージ。FS拡散が474ダメージで即死まであと一歩!(ダメージ計算はやはり少し狂うみたい?)
14連勝補正が掛かるとシャゲ相手に拡散1発42ダメ。FS拡散でシャゲがついに即死成功!
ならばガンダム相手にも即死が狙えるのでは……と17連勝させて連勝補正を最大にして実験。
しかし、ガンダム相手に拡散1発は42ダメで打ち止め。FS拡散も478ダメージどまり。
念のため30連勝の補正を掛けても、42→478ダメージから変わらず、さらに1対2補正を加えてもこれ以上ダメージが伸びることはありませんでした。
つまり、連ジDXのゴッグ拡散FSは色んな補正てんこ盛りにして対シャゲがギリギリ即死可能で、対ガンダムは無理だって結論に。
ゲーセンでも滅多に見かけない光景。ガンダムも即死まであと一押しなのに惜しい。 pic.twitter.com/g2qDU3Pnzk
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) May 17, 2025
補足:拡散FSへの根性防御力補正の影響
ガンダムには体力が減ると防御力が増える、根性防御力補正というものが備わっています。
しかし、本記事における拡散FSダメージ実験には根性防御補正の影響はありません。
と言うのも、体力満タンのガンダムに拡散FSを当てると240ダメージの計算。
ガンダムは体力276以下からの根性防御補正が掛かりはじめるのですが…。
体力277のガンダムに拡散FSを当てても、240ダメージは変わらず。
体力276のガンダムに拡散FSを当てると、228ダメージに減少!
つまりは12発が同時ヒットする密着拡散は、ヒットしはじめの体力値での根性補正値が適用。
例えば「拡散1発目~6発目は根性補正影響なし → 7発目以降は根性補正値影響有り」ってことにはならないみたいです。
しかし記事途中でも少し触れたように難易度ダメレベや連勝補正の影響が大きくなると、この計算が狂ってしまうこともあるようです。密着拡散FSが「ビーム1本のダメージ × 12」の合計ダメージと異なるケースもあったりで不思議……一応参考までに。