連ジネット対戦戦果報告~2025年その15

連ジのようなチームプレイが求められるゲームで、プレイスタイルの自由がどこまで認められるのかは非常に難しい問題です。

連ジ熱帯では「偽援軍という利敵行為」は運営の定めたルール違反の対象となります。
じゃあ利敵行為にまでは至らない「非協力的なプレイ」はどこまで許容されるべきなのか?

【例】:「旧ザク大好き。とにかく旧ザクで勝ちたいから旧ザク以外使わない!」

    「先落ちしたけど逃げ回ってばかりじゃ楽しくない。即時戦線復帰する!」

    「格闘振るなんて邪道でしょ。たとえ弾切れでも格闘禁止で戦うべき!」

    「グフで対タンクは不利。でも対タンク戦練習したいからタイマンするぞ!」

個人責任で済む1対1の格ゲーとは異なり、連ジはチームワークが求められる団体戦です。
行き過ぎた個人プレイに走ると、当然の如く相方に不快感を与えてしまいます。

こうした協調性のないプレイヤーとはマッチングを避けることができればよいのですが、ブロック機能のない連ジ熱帯では中々そうもいかない…。

どんなプレイスタイルで周囲が不快に感じようとも、社会通念に照らして一定のラインを越えない限りは自由が保障されるべきです。
その「一定のライン」というのは、利用者個人ではなく、連ジ熱帯の管理者もしくはモデレータが判断するべきだと思うのですけど…。

個人的には可能な限りプレイスタイルの自由は尊重されるべきだと考えています。
そこを敢えて規制に踏み切るなら、個人の好き嫌いではなく熱帯運営がルールに明記して周知を図るべきでしょう。