連ジ動画紹介その1354(CPU戦その他2020~)
- 2023年 7月20日
以前に取り上げた記事で「ミッションモードのザンジバルにBRが誘導してないよう見える」と書いたけど、実際はちゃんと誘導してる?
ザンジバルが意外に高速で移動してるから、BRの誘導が追い付いていないように見えます。
自分で検証する気まではなかったのでこちらの動画紹介に代えさせていただきます。
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以前に取り上げた記事で「ミッションモードのザンジバルにBRが誘導してないよう見える」と書いたけど、実際はちゃんと誘導してる?
ザンジバルが意外に高速で移動してるから、BRの誘導が追い付いていないように見えます。
自分で検証する気まではなかったのでこちらの動画紹介に代えさせていただきます。
月例会として定着し、今月は7月15日に開催されたおせろでの連ジDX対戦会。
今回は2人でチームを組んだ参加者による総当たりイベント戦が行われたようです。
連ジ熱帯では高低戦(+ギャンゲル)が主流で、たまに身内での低コ戦が遊ばれる程度。
言われてみれば、熱帯運営からのイベント告知も長らく行われておりません。
中コスト戦なんかはめっきり見なくなったので、シャズゴや陸ガンが主役となる風景を目にすることも今となっては珍しくなったかもしれませんね。(ドムは……)
悪名は無名に勝る。「連ジ界の変態」などとユニークネームを賜り恐悦至極。
ゲームセンターやアーケード版連ジの盛り上がりに少しでも貢献できたならば幸甚に存じます。
時代に取り残されたオールドタイプ……でも古い物には古いなりの良さがありますよね!
連ジプレイヤーも好き好き。
多様な好みに応じた多彩な楽しみ方ができる連ジ環境がこれからも続いてほしい!
昨日のガンダム連ジの会
ご参加ありがとうございました♪
みなさま対戦や観戦しながら
お酒や珈琲、餃子や食事を
楽しんでいただけたみたいで
良かったです♪
次回も、よろしくお願いします♪#西国立 #立川 #連ジ #ガンダム
次回の日程も決まり次第
お知らせしま〜す📢 https://t.co/6KDRdgMj4h— おせろ 西国立 (@oseroremy) July 16, 2023
ハイドボンブの相殺判定に触れられていたので勝手に補足。
このゲームの実弾相殺判定は2種類あって、1つは弾頭系、もう1つはキャノン系となります。
ギャンハイドは見た目に反してキャノン系に分類される相殺判定を持ちます。
弾頭系は単純な仕組みで、何かに判定が接触したら爆発四散する仕組み。
バズーカ弾頭が典型的な例ですね。
ビームでもバルカンでも格闘でも触れたそばから相殺され一方的に不利となる悲しい武装…。
キャノン系は少し特殊で、MSや地形などを除けば弾頭系に判定が接触した時のみ相殺が発生。
ガンキャ砲やタンク砲、マシンガンバルカンそしてハイドボンブなどが分類される武装です。
キャノン系同士では相殺は発生しないし、ビームや格闘と接触しても当然相殺は起こりません。
バズーカに代表される弾頭系は判定接触により爆風が発生するので、同じく爆風の発生するギャンハイドは弾頭系と見なされがち。ですが相殺判定の性質はキャノン系に合致するんですね。
弾頭系バズーカ武装とは相殺が発生するキャノン系陸ガン180。相殺された弾頭系側は命中率の加算もありません。
そして実はキャノン系に分類されるギャンハイドは弾頭系武装のみ相殺が可能となっています。「よろけ値」も低いことから「爆風効果があるマシンガン」と考えれば分かりやすいかも。 pic.twitter.com/CqkrRNB81S
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 29, 2023
ハイドはビーム系キャノン系との相殺は発生せず、弾頭系とだけ相殺発生する仕組み。
実戦でのバズーカ相殺狙いは通常ニードルが担うこととなりますが、ニードル弾切れ中に陸ガンミサランの接射が来た場合は咄嗟の対応としてそれなりの効果があるので覚えておきましょう。
ハイドをいくらばら撒いてもキャノン系同士で相殺はしないし爆風に誘爆することもありません。
弾頭系の陸味噌相手にはしっかり相殺が成立し、命中率にも加算される様子です。 pic.twitter.com/F2v9EWHRK4
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 29, 2023
すわ解説系の蘊蓄動画か!?
タイトルに【解説】「PS2 DC 違い」とあるのを見てワクワクしながら視聴開始!
こういう検証動画を待ってたんです……と思ったら、自分が思ってたような動画とは違った…。
初っ端の稼働開始日に誤りが見られるのは、Wikiか何かを引き写しにしているのかな。
(DC版でも鹵獲MSは使用可能)(PS2版通信対戦はチート可能だったんですか?)
巷でよく見られるような、PS2版とDC版連ジの違いに触れる言説。
「DC版の方が移植度が高い」というのは、もう決まり文句になってますね。
確かにグラフィックはPS2版より再現度が高くて捗りますが、その他数多くあるアケ版からの変更点についてはPS2版と大差ないという事実。これはもっと広く知られてもいいはず?
……とは言え、連ジのヘビーユーザーでもなければ些細な違いなんて「正直どうでもいい」って一蹴されかねないこの諦念。でも詳しい分野での誤謬って青筋立てて訂正したくなりますよね?
自分も連ジ関係の事柄については、調べたことや記憶に残ってる部分はなるべく記録に残すようにしていますが、ただ自分一人の視点だとどうしても主観が入り混じってしまいます。
幸いにも連ジ現役勢でまだ存命な方がいくらか熱帯で確認できるし、その辺詳しい生き証人も中にはいらっしゃるはずなんで、複数の視点から情報を寄せてくだされば色々と有難いです。
ネットでのやりとりを見ていると、そろそろ対戦格闘ゲームの大まかな歴史を伝えていかなければいけない時代になってきている気がする。古参は「そんなの常識、当たり前」と思うものだが、最近は少しおかしい話が増えてきた感があるので。
— 石井ぜんじ (@Zenji1) June 27, 2023
こちらの動画の29分20秒からの試合。
リプレイを録画したものみたいですが、明らかに挙動がおかしくなってます。
連ジ熱帯現バージョンのリプレイ再生機能は「キー入力」が保存される仕組みだそうで。
なんらかの不具合で入力にズレが生じるとこうなっちゃうのかな。
念のため自分のflycastからもリプレイ再生してみたところ、同じように挙動がバグってました。
まあこーゆーこともあるんだねってことで。
flycastの一部リプレイがバグるみたいなので、実際のプレイ動画を比較用に置いておきます。(あちらの動画の相方ギャン視点) pic.twitter.com/DXEXV1ALau
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 23, 2023
PCで遊ぶ連ジ熱帯でも使用可能なマクロ入力ソフトについての紹介動画。
「key to key」というソフトを利用することで、疑似的な自動操縦MSを相手することができるようです。
一見しただけだと手動入力したコマンドの再現が可能っぽい感じ?
コマンドコントローラのようにフレーム単位での調べ事には不向きだったりする?
それともコマコンと組み合わせることで色々できるようになるのかな?
セーブ&ロードと組み合わせて状況再現が可能となれば何だか楽しそうです。
改めてミッションモードのニュータイプ評価獲得条件の確認が行われています。
やっぱり攻略本は嘘情報が多くて当てにならないですね。
通常プレイは与ダメージ、ミッションモードでは命中回数が条件ってことでいいのかな。
その他補足事項は以前に調べた通りかな? 調査対象がミッションだったかは覚えてねっス…。
ところで動画中では、これまでに公開された動画について「間違った情報を流してしまっている動画は一度、修正して上げなおしたい」旨が書かれています。
個人的にこれは、もったいないことだと思います。
一連のシリーズ動画では、どのようにして調査検証が行われ、その結果として真実を究明できた経緯が明らかにされているのに、これを消してしまうなんてもったいない!
自動操縦MSを相手にする対戦ごっこ。おもむろに速いズンダぶっ放してくるのがビビる!
これ、ステ取りの練習にもなるし色々と調べ物も捗ったりするしで便利ですよね。
目的意識を持って遊ばないとすぐ飽きちゃうのが難点。
自分の場合は実機にコマコン使ってあれこれ試してたけど、こちらPC使っての連ジ熱帯だとマクロ入力?で操縦が可能なのかな? よく見えないけど何のソフト使ってるんだろ?
フレーム単位での入力精度とセーブ&ロードによる状況再現が可能となる近未来はいつだ!?
こちらの動画に「NT評価に必要なのは与ダメではなくヒット数のようです」という報告が。
先般から他のyoutube動画において「与ダメージに足切りラインが設けられている事実」が確認されており、自分で調べた結果からも「ヒット数じゃなく与ダメが条件」とばかり思い込んでいたのですけども…。
そもそもミッションだけ条件が違ったとは…。
対戦モードだと陸ガンバルカン250発当ててもNT評価取れないですものね。— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 3, 2023
検証系youtuberによって、既定の取得条件をひっくり返す調査結果が発表されています。
当サイト管理人は「自分で調べた!」と言いながら、ミッションモードでの実地検証を行わず、対戦モードでの簡易調査でお茶を濁していたことから誤った結果を発信していたという訳です。
まさかミッションモードだけ条件が違うとは…。でも十分にあり得る結果でしたね。反省。
ミッションモードのやり込み調査はごく少数のプレイヤーにしか行われていないので、アーケードCPU戦や対人戦関連情報とは条件の異なる部分は多々ありそうです。
しかし以下の動画5分10秒くらいから言及されているように、10発当てなくてもNT評価取得が可能な場合もあるようで、未だ条件は確定されていません。対戦でのNT評価も正確な条件は調査が行き届いていない部分なので奇特な検証者の実証実験が待たれます。
かねてからの謎であった命中回避100%でのNT評価A取得条件がついに解明されました!?
前回動画で得た仮説から緻密な分析検証を重ね、至った結論に「これは…」と唸るばかりです。
今日投稿されたばかりの動画だけど、他の誰も成し得なかった功績はもっと評価されるべき!
● 命中率・回避率が100%でもニュータイプ評価Aになる条件は
● ニュータイプ評価Sを獲得できる条件に加えて、
● 命中回数か回避回数が、257発から512発の場合、奇数発であること
● 命中回数・回避回数が513発から1024発の場合は、
● その回数を2で割って小数点を切り捨てたとき、奇数であること
● 1025発から2048発の場合、4で割って小数点を切り捨てたとき、奇数であること
● 連邦vs.ジオンDX及び、ガンダムvs.Ζガンダムの場合
● PS2版であることが、暫定的な説となります
これらの説を踏まえて条件を確定させるべく、自分のPS2エミュ環境でも再び実験。
……しかし、なぜか動画のように上手くいかず。NT評価Aの取得はかないませんでした。
試しに297発きっちり当ててみましたが再現できませんでした。やはり別の条件があるものと思われます。 pic.twitter.com/4C3wgOTPiw
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) May 13, 2023
こちらはDC版を使用した連ジ熱帯での実験。
件の条件を再現するもNT評価Aは獲得できず。 pic.twitter.com/niZBQe0Wfc— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 2, 2023
検証系youtuberによって間違いない検証結果が出たというのに、これはおかしい…。
……ひょっとすると、PS2実機のみのバグという可能性も残されていたりする?
256って数値を超えると、バグっちゃうゲームって色々あるよね
まさかとは思うけど「256」にまつわるバグは、ソフトじゃなくハードの問題だったりはしないのだろうか……。
その疑問を解明すべく、押し入れの奥底から引っ張り出したPS2実機を起動。
……しようとしたのですが、十数年ぶりにお披露目された黒いソレは電源ONするもピクリとも動かないただのオブジェと化していましたとさ……。
ニュータイプ評価A取得バグ。
どなたかPS2実機とエミュとで比較検証してくれる人いませんかー?実機のみのバグって他のゲームではあったりするのかな?
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 2, 2023
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ただ開発者の仰ることを全て鵜呑みにはできなくて、アケ版から意図しない変更点も家庭用には多数あります。
「PS2実機のみのバグ」というのは今のところ有力な仮説というだけで、実際は他にも条件がある可能性もない訳ではありませんので…。(実機検証まで至らなくてすみませぬ。)
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 2, 2023
昨日の記事で西洋連ジ勢について触れたついでで、思い出したようにspeedrun.comを確認。
するといつの間にか今年1月11日に連ジRTA世界記録が更新されてたので今更お知らせ。
動画の埋め込みが上手くいかないので、こちらについっちの動画リンクを貼っておきます。
難易度4ダメレベ3レギュレーションでのWorld Recordはこれで20分6秒に。
ただこのプレイも正直言って上手いとは言えず、初級者寄りの腕前に見えてしまいます。
数年前の世界記録(コンティニュー有初心者プレイ)よりはマシとは言え、何だか残念。
ゲーセンでの対人戦を経験していない地域では、CPU戦が突き詰められることもないのかな。
国内でちゃんと連ジやってる人ならすぐに世界1位を獲れるであろう連ジRTA。
追走者が全く出ないのはなぜなんですかね…。
アメリカ合衆国での連ジネット対戦事情は以前の環境よりは若干の改善が見られる様子。
日本香港を中心とした連ジ熱帯gdxsvのロールバック接続は、米英の方々に恩恵をもたらすことはないのかな?
でもアジア圏以外の国における連ジ人口って、一体どれくらい現存するんでしょ?
ゲーセン展開のなかった(?)地域では対人戦の流行なんて望むべくもないからなぁ。
2021年9月14日をもって連ジDXが稼働20周年を迎えます。ゲーセン勢はコロナ禍によって絶滅の危機に瀕しているものの、ネット対戦現役勢はまだまだ元気。海外勢との交流も盛んで楽しく盛り上がっていますので、興味のある方は是非一緒に遊びましょう。https://t.co/eLMm3kxBm3
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) September 13, 2021