連ジDXで弱体化した旧ザクの格闘モーション

20年以上も前の連ジ全盛時、当サイト管理人のメイン機体は旧ザクでした。

2chや臨時掲示板の旧ザクスレにも結構な頻度で書き込みしてたんで、ごく一部では多少名前を知られた旧ザク使いとして認識されていたかと思いますけど、今もこのサイトを見てる人ですら「そんなの知らねー」って人もいるんでしょうか?(僕のQたんって何…?)

そんな連ジDX旧ザクの裏話について、SNSの呟きが些かバズっていた様子。
モーション担当者として名前が挙げられた前田成之氏は、連ジスタッフロール画面では「3D MOTION CAPTURE」ではなく「3D ANIMATOR」の1人に配置されています。

連ジ無印では弱機体の位置づけながらも、タックルやスライディングに代表される個性溢れる格闘戦術でそれなりの人気を獲得していた旧ザク。

DXではなぜかさらなる弱体化が施されてしまい、格闘の八極拳化により周囲からは「魅せ技コンボを決めれば勝ったも同然のネタ機体」と見なされる一方で、無印からのガチな旧ザク使いは対戦で勝つことを諦めてCPU戦クリアを目指すしかなかったこの諦念…。

同じ内容の呟きは、過去にも同一人物からなされているにもかかわらず、拡散力が桁違いなのはこれも映画の影響が大きいからでしょうか。

格闘八極拳化の是非はさておくにしても、連ジ無印では銃をしまうことなく繰り出せた格闘が、連ジDXになって謎の「押忍の構えポーズ」が挿入されたのは何故だったんでしょうね。