【ニシオギ警報!】高飛び等の視界の変化 その2

こちらが上空の相手をサーチできないのに、相手からは一方的にサーチされる……。
そんな状況は9割9分、相手が上空にいるのに自機が迂闊にも飛んでしまった場合かと思われます。

これは、空中地上の視野角の違いと、行動慣性による視野角の変化による現象です。

空中では、上下方向の視野角が狭くなる!

地上にいればほぼ真上方向まで敵を視野角に捉える事ができますが、自機が空中に浮かんだ途端に視野角は急激に狭まります。

この視野角は上方向だけではなく下方向も狭まってしまうので、自機敵機とも同様に空中でふわふわしている場合では双方の視野角は同程度。(若干上方向より下方向のが広い)
下の動画のロックオンアラートを見れば、自機が敵機を見失うのと同時に、敵機も自機を見失っているのが分かります。

行動慣性(造語)って何じゃらほい?

このゲームでサーチできる「視界」というのは

  • 上昇中は上方向にカメラが寄る
  • 下降中は下方向にカメラが寄る
  • 前後左右に移動中は前後左右方向にカメラが寄る

傾向があります。

試しに遠距離で敵をサーチした状態で右に空Dしてみてください。視界が右にずれて敵を見失ってしまうのが分かると思います。

下の動画ではブースト無限コードを使用し超高高度まで上昇していますが、超スピードで下降中の視界が通常とは比較にならないほど下方向を向いているのが分かります。

上記を踏まえた上で、下の動画を見てください。
空中で下降した方は視界が下向きになるので上方向への視野角が狭くなり、上空でふわふわしている方よりも先にサーチが外れてしまうのが分かります。

空対空で接射を仕掛けた際、敵に高飛びでかわされて着地した時にサーチが外れてしまうのは、こういう仕組みによるものです。





11月27日追記
【ニシオギ警報!】高飛び等の視界の変化 その3