もはや懐かしい連ジの思い出

身内バレが恐いので自分語りはしませんが、連ジDXとの出会いがなければ間違いなく全然違う人生を歩んでいたと断言できます。

個人的ゲーム史 – 絶賛墜落中の空中遊園地

それは機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX(以降連ジ)という2on2の対人アクションゲーム。格ゲーと比べると圧倒的に操作が簡単で、しかも2on2のお陰で当時の私のような下手くそでも相方次第では対人戦を楽しめる程度には戦えてしまった、大変によくできたゲームだった。アニメなど見ない当時の私がガンダムなんて当時でも既に古かったアニメなぞ見たことがあるわけ無く、単純にゲームそのものを楽しんでいた。

コスト制と2on2のお陰でゲーム下手なのにのめり込める楽しさがそこにはあり、おかげさまで現在の私が対戦マルチFPSを基本とするゲーマーに育った原因であろう。1on1や全員が敵の個人戦よりチーム戦を好むのも連ジの影響に違いない

連ジ無印&DXの全盛期、近所に対戦台が皆無でひたすらCPU戦に打ち込んだ学生時代。
コストの概念も理解してないガキンチョとの協力or対戦プレイですらどんなに心躍ったか……!

あの頃抱いた対戦プレイへの屈折した憧憬が十数年続いた結果、今の自分があります。