カテゴリー : 2025年 1月

連ジネット対戦戦果報告~2025年その5

連ジ熱帯専用エミュレータのgdxsv-1.7.3がリリース。
概ね皆さん良好なプレイ環境を構築できているようですが、なぜか自分だけ「おま環」なのかコントローラの入力が一部効かない不具合が発生してしまう…。

自分1人だけのために運営の手を煩わせるのは申し訳ないのですけども、一応は旧バージョン(gdxsv-1.6.2)で何ら支障なくプレイできていますので、次回verup時に対応していただければ幸いです。

本当は他にも色々修正してほしい部分(ガンタンクサブ射角その他)を上申しておきたいのに、不具合修正が最優先されるのは仕方ないですね。




:2025年1月20日追記:

運営からの指摘により設定が見直され解決しました。ありがとうございました!
ボランティア運営でこれだけサポートが充実してるのはヤバいですね…。

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連ジ動画紹介その1482(オススメ度 4/10)

ベガ立ち視点。横並びや2台対面じゃない連ジ筐体の配置って初めて見ました。

そして動画序盤のネットワークエラーにドキッとさせられました。機器不調の訴えを聞かない連ジ筐体はこのおせろだけなんで、単なるオープンエラーだったのをすぐ直してもらえて一安心。

ともすれば「CHECKING NETWORK…」は対戦終了即時解散を伴う危険な兆候なので、他人事ながらゲーセン現役当時のトラウマを掘り返されて冷や汗をかいてしまいました。

そう言えば、何気にネットワークエラー⇒再起動で復旧の様子を傍から捉えた映像は本舗初?

連ジ2on2が可能な場を存続していくためには、気の合う仲間とプレイ環境の保全そのいずれかが欠けても成立し得ないので、場を提供するマスターさんは前世でどれだけの徳を積んだのか。

4時間29分37秒のガンダム

着地ハンマーはこれがあるから……。
横から殴ってきたゴッグをこれでカットできれば当日限定で超人を名乗れそう。

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連ジ動画紹介その1481(CPU戦その他2020~)

そう言えば連ジ無印当時のゲルググは完全にシャゲルの下位互換的な性能で、コスト的に選ぶメリットがほぼなかったことからナギナタハメで遊べる以外のネタがなかったんですよね。

んで、シャア専用ゲルググと対比する意味合いで「ノーマルゲルググ」⇒「Nゲル」って略称も生ゲルその他緑ゲル青ゲル量ゲル呼びと同じくらい使われてた記憶が走馬灯のように一瞬流れてきたけどどうやら気のせいだったようですね。ジークNゲ。

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連ジ動画紹介その1480(CPU戦その他2020~)

「ゲロビ」という言葉がゲーム用語として定着したきっかけ。これが連ジのビグザムであることは疑いようのない事実で、当時の2ch連ジスレにもその発祥が記録されています。

ただちょっと気になるのが「メタルスラッグ3」というアーケードゲームが稼働していた時点でゲロビという言葉が既にあった……そんな話を稀に耳にするんですよね。

メタスラ3の稼働日は連ジより1年弱ほど早い2000年5月25日だそうで。
当時の記録を遡ろうにも劣化したGoogle先生からその足取りを辿ることは簡単ではなさそう。

2ch開設が1999年だったはずでメタスラ専門スレくらいはあっただろうに、今や過去ログの痕跡すら中々見つけられないってのはインターネットそのもののバグを感じてしまいます。

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連ジ動画紹介その1479(CPU戦その他2020~)

壁際砲撃BR4連の後に格闘を狙う発想はありませんでした。
ただ砲撃モードを解除せずにキャノン砲単発を当てる方が3~4フレーム早いようですし、通格1段目とダメージも変わらないので無理に格闘を狙う必要はないかもですね。

あとハンマーについても、壁際コンボならバスケ状態にせずとも5ヒットまで浮かせてハンマーを繋げていけるので、合計599ダメージで補正が乗ればゴッグ即死も……!

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連ジ動画紹介その1478(CPU戦その他2020~)

動画内の連ジDX盾耐久値は月刊アルカディアNo.021(平成14年2月1日発行)に掲載されたもので、第2回アルカディア大賞に連ジが選出された記念すべき2002年の遠い過去の話…。

これも連ジ無印盾耐久値と同じく、ゲーム上で発生するダメージ数値から調べようとすると計算が合いません。無印同様にこれも「開発者曰く生の数字」のダメージが適用されるみたいです。

しかし連ジDXは、攻略雑誌等において「生のダメージ数値」は公表されていないはず…。

盾耐久値がいくつだと言われても、じゃあガンダムのBRとかダメージいくつで計算すりゃいいのか判然とせず、盾関連データの裏付けは困難と思われていました。

● 通常ダメージ「3」の陸ガンバルカン ⇒ 28発でガンダム盾を半壊
    ⇒ 通常ダメージ82~84が盾耐久値となる計算
● 通常ダメージ「1」の味方誤射陸ガンバルカン ⇒ 55発でガンダム盾を半壊
    ⇒ 通常ダメージ55が盾耐久値となる計算
● 通常ダメージ「5」のGMバルカン ⇒ 19発でガンダム盾を半壊
    ⇒ 通常ダメージ91~95が盾耐久値となる計算
● 通常ダメージ「7」のダムバルカン ⇒ 13発でガンダム盾を半壊
    ⇒ 通常ダメージ85~91が盾耐久値となる計算

しかし連ジ無印盾耐久値のケースから類推するに、盾の防御力はMSの防御力よりも低めに設定されているのではないかと想像できます。

そこで、まさかとは思いつつ、「デフォルト設定通常ダメージ3」であるはずの陸ガンバルカンのダメージ値を「4」と仮定して計算してみた結果……。

● 陸ガンバルカン28発でガンダム盾を半壊
    ⇒ ダメージが「4」の計算で盾耐久値は「109~112」
● 味方誤射の陸ガンバルカン55発でガンダム盾を半壊
    ⇒ 誤射ダメージ「2」の計算で盾耐久値は「109~110」


● 陸ガンバルカン175発でギャン盾を破壊
    ⇒ ダメージが「4」の計算で盾耐久値は「697~700」
● 味方誤射の陸ガンバルカン350発でギャン盾を破壊
    ⇒ 誤射ダメージ「2」の計算で盾耐久値は「699~700」

アルカディアの掲載数値だとガンダムの盾半分が「110」、ギャンの盾が「700」ですので計算が合致することとなりました。

ここからさらに陸ガンバルカンをダメージ「4」と仮定したまま他の攻撃ダメージを求めます。

● ガンダムBR2発と陸ガンバルカン106発でギャン盾を破壊
    ⇒ ギャン盾耐久値「700」から「4×106=424」をマイナスして
      さらに「2」で割る計算でガンダムBRは
「138」
● ガンダムBR2発と味方誤射陸ガンバルカン212発でギャン盾を破壊
    ⇒ ギャン盾耐久値「700」から「2×212=424」をマイナスして
      さらに「2」で割る計算でガンダムBRは
「138」
● ガンダムBR1発と味方誤射陸ガンバルカン281発でギャン盾を破壊
    ⇒ ギャン盾耐久値「700」から「2×281=562」をマイナスする
      計算でガンダムBRは
「138」
● ガンダムBR5発と味方誤射陸ガンバルカン5発でギャン盾を破壊
    ⇒ ギャン盾耐久値「700」から「2×5=10」をマイナスして
      さらに「5」で割る計算でガンダムBRは
「138」

計算の辻褄が合うことで、ガンダムBRの生のダメージ数値を「138」と特定できました。
陸ガンバルカンのダメージが「4以外」だと矛盾が生じるので疑う余地はないでしょう。

なお、CPUの機体相手にダムBRを当てた際のダメージは「防御力E:138」となる機体が最も多くなっています。「開発者曰く生の数字」はこれを基準としているのかも?

以下に調査結果として、連ジDX2on2の盾に対する主な攻撃ダメージ数値を置いておきます。

[盾耐久値]

・ガンダム110×上下 ・GM80×上下 ・陸ガン110 ・陸GM80
・シャゲ&生ゲル60×上下 ・ギャン700 ・グフ100×上下

[盾に対するダメージ]

■ガンダムBR138 バルカン9 空格115 ハンマー231
■タンク砲92×2 ボップミサイル11×2
■GMビーム92 バルカン6
■シャゲBR138 シャゲキック92
■生ゲルBR127
■ギャン空格92 特格97
■ゴッグ拡散20×12 魚雷46×4 頭突き138 空格138+31
■ゾックビーム57×4 頭部ビーム115
■グフMG9 ロッド74 空D格115
■シャザクMG18×5 バズ68+46 シャザクキック101
■アッガイバルカン11 ロケット63

上記数値は根性&残コスト防御力補正の影響を受けない一方で、攻撃力補正の影響は有り。
また、ゴッグ魚雷4セットでギャンの盾が壊れたのでコンボ補正は働かないことを確認済み。

ただこれらの数値はゲーム画面上で確認ができないため、実戦において厳密な数値を覚えておく必要はなさそうです。その辺は後日別の記事で説明したいと思います。

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連ジネット対戦戦果報告~2025年その4

連ジ熱帯専用エミュレータがおよそ1年4か月ぶりに更新。flycast gdxsv-1.7.1がリリースされましたが…どうも不具合が発生するようで旧バージョンに差し戻しがあったようです。

「battle_codeのコピーボタンを実装」という更新項目が気になるところで、もしかすると迷惑プレイヤーを通報する手間が大幅に省けるよう調整されたかもしれなかったのに残念。

しかし昨夜行われた対戦は皆旧バージョンを使用していたはずが、一部プレイヤーに限ってフリーズが頻発。ちょっと今のところ原因不明っぽいので次のエミュ更新に期待するしかなさそう?

連ジ熱帯には1年以上前から複数項目について改善要望を申し出ていますが、開発運営の方も結構忙しそうで催促をしづらいふいんき(何故か変換できない)があります。

また時間が取れそうな時期になれば修正検討をよろしくお願い致します。(あと設定をミスって3ヶ月ほど不履行があったようです。設定し直しましたので確認をお願いします。)

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連ジ動画を収益化する際の注意点

ガンダムの版権曲が流れるプレイ動画はyoutubeのコンテンツIDに引っかかる……?
以前の記事でそんな話題に触れたことがありました。

だけどこれ、普通に連ジ動画を公開するだけなら別に神経質に管理するほどのことでもなさそうです。

つまり、一部ボーカル曲が流れる連ジ動画はyoutubeの収益化設定が無効化されるということ。
収益化が取り消されるだけであって、動画その物が削除される訳ではないみたいですね。

だからと言って、連ジ動画のうp自体が合法かと言うとそうではない訳なんですが、youtubeの自動チェック機能による削除基準には引っかかることはなさそうです。

● 悪質な著作権侵害動画    ⇒ 通報やチェックを受け削除される
● 普通の連ジプレイ動画    ⇒ 権利者からの削除要請がなくお目こぼしされる
● ボーカル曲が流れる連ジ動画 ⇒ 自動チェックにより収益化設定が無効化される

youtubeで収益化設定をしていない連ジ動画なら、わざわざ編集でBGMを消す必要まではないと考えていいかも。ニコニコ動画含む他の動画サイトも似たような基準かもしれませんね。

レトロゲームである連ジの動画自体が直接メーカーに利害を及ぼす可能性は少ないはずですが、多分VSシリーズ新作に関わる著作権云々の余波をどうしても受けてしまうのでしょうね。

(個人的にはこういう動画はアウトだと思うのだけど……。)
(流石にROM直上げとかガチのヤバイ動画は数日で消されてるみたいです。)

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連ジ動画紹介その1477(CPU戦その他2020~)

連ジミッションモードのRTAチャートを公開していた方が完走動画をうpしています。

自分がタイムアタックで40秒以上かかったミッションも、こちらは16秒台でクリア!
一応はspeedrun.comでの前世界記録を大幅に塗り替える約3時間12分のレコードを樹立。

これからミッションモードを走ってみようと言う人は是非とも参考にしてみましょう。
(RTAなのに再生数少ないのはなぜ……。それと被撃墜数はどういう計算なんでしょうね?)

自分はミッションモードに関して専門知識のない門外漢ですが、素人目線の改善点を挙げるなら「故意に被弾して根性補正値UP・ズンダの積極的な活用」を心掛けるべきだと思いました。

BR1発では倒しきれない敵をダウンさせてしまっては大幅なタイムロスに繋がります。
根性値を上げてズンダを併用することで即殺すれば、クリアタイム3時間を切れるかも……?

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連ジ動画紹介その1476(CPU戦その他2020~)

アルカディア掲載数値シリーズ、今回は連ジ無印MSの盾の耐久値。

この数値は盾に攻撃を当てることで減少していきますが、その際に計算されるダメージは以前の記事に言及のあった「開発者曰く生の数字」のダメージが適用されるみたいです。

ガンダムBRの「生の数字」は120。
シャゲ相手のダメージは119。
GM相手のダメージは123。

つまり盾の防御力は、シャゲよりやわらかくGMより硬いと言う謎なレベルに。

さて、無印ギャンの盾は本当に無限なのか? ちょっと気になって調査してみました。

ルナチタニウム合金よりかた~い。

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連ジ動画紹介その1475(オススメ度 5/10)

画面キャプチャの動画が大勢を占める中、筐体2台を同時撮影する手法を継続している福岡館勢の強みは敢えてご尊顔をチラ見せしていくストロングスタイルにあるのか!?
(カメラポジションの工夫により画面へ照明の反射がなくなって見やすくなりました。)

そして16分15秒の瞬獄殺。ゴッグ空格を盾ガードしたシャゲに対して、さらに接射で連続盾ガードさせる連携は相当難易度高そう。

11分11秒の場面

歩きでかわせるガンダム空格。

12分55秒の場面

射軸固定とモンキーって原理は同じなのかな?

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連ジ動画紹介その1474(CPU戦その他2020~)

アルカディア掲載数値シリーズ。
自分も当時のアルカディアを久々に見返しました。

ですがこちらのデータも誤りを含んでいる模様です。
速度が異なるのはゾックのみで、シャズゴを含む他4機の泳ぎ速度に差はありません。

毎秒単位の正確な数値を、アルカディア編集部がアナログ調査で計測するのは恐らく不可能。
となると、メーカー提供のデータ数値に誤りがあったものだと推察されます。

ゲーム発売直後の攻略雑誌で発表される数値は、メーカーから受け取った数値を検証しないまま掲載されるとかよくある話だと聞きますね。(個人的には、雑誌側にデータを渡した後になってから最終調整をかけた説に信憑性を感じています。)

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