【ニシオギ警報!】高飛び等の視界の変化 その4

これまでは実戦でよくある場面を想定して解説してきましたが、ここでは例外的な場面や豆知識に近いネタを列挙していきます。

地上にいる自機から下方向への視野角

地上にいる自機から下方向への視野角は、実は空中に浮かんでいる場合よりも狭いです。
地形の下に潜られると簡単にサーチを外されたり。
ここで少しジャンプすると敵をサーチしなおす事ができたりします。

また下方向への視界は抜刀する事で多少広げる事ができます。
抜刀することでカメラが引き気味になるからだと思われます。空中でも同様。

特殊な地形によるサーチ制限

グレートキャニオンの崖下やジャブロー地下の壁際など、地上でも上空への視界が狭い場所がありますがなぜかは不明。空中判定されてるのかな?

真上は本当に死角なのか?

真上は本当に死角になるのか実験してみました。
PS2版でブースト無限コードを使用し垂直ジャンプ中の敵機の下に潜り込んでみたところ、確かに相手をサーチできなくなる一定の地点が発見できました。
しかし、自機の視点(カメラ)が背中側からお腹側に移るとあっさり相手をサーチできました。

つまり死角は機体の真上ではなく、カメラの真上が死角になるということですね。

アッガイターンの強み

言わずと知れたアッガイターン。
敵機の真上を高速度で回転するため、ターン中はアッガイをサーチすることができません。
が、アッガイ側もターン中は相手をサーチすることはできません。

アッガイターンの強みは、サーチ可能となるタイミングを任意で変えられること。
相手の真上を飛び越すニシオギブーストでは、サーチ不可能なタイミングが真上を通る一瞬しかないのに対して、アッガイターンではブーストと残弾のある限りはそのタイミングを遅らせることができます。

敵機からするとどのタイミングでサーチを押せばいいか分からないので、下手なタイミングでサーチボタンを押すと敵僚機をサーチしてしまったりして混乱状態に陥り、上空へのアッガイへの対応がまともにできなくなります。

アッガイ側としては敵の虚を突いてターンを止め、一方的に相手をサーチできるタイミングで攻撃を仕掛けていきたいところです。

ゲルナギナタの意外な使い道

ゲル系の空Dナギナタ回転中に敵機の真上を飛び越すことで、稀にサーチが外れないことがあります。

ナギナタ回転中は敵方向に向き直る性質のため、サーチが外れても自機正面の敵を勝手にサーチし直すからと考えられますが、詳細は不明。これを利用して、相手のサーチを外した状態で空D格を当てに行くことが可能。





3月2日追記
【ニシオギ警報!】高飛び等の視界の変化 補足と訂正