カテゴリー : 2022年 12月

連ジDX戦果報告~2022年総まとめ

感染症の終息は未だならず、色々あった2022年も今日でおしまい。
来年こそ良い年となるよう願いを込めて、今年1年を振り返ってみます。

2022年の「アーケード連ジ事情」を回顧

日本国内における連ジ最後の聖地であった和歌山ピタゴラス。
コロナ禍による営業休止→一時復活を経たものの、感染拡大の余波に打ち勝つことはできず…
常連の足が遠のいた結果連ジの筐体は全て撤去されてしまい、和歌山連ジは終焉を迎えました

今年1年間ゲーセン連ジでの2on2は結局一度もかなわず。
10年以上にも及ぶ楽しい思い出も遠くなりにけり……今まで本当にありがとうございました。

関西勢である自分のゲーセン行脚はこれにて完全終了することとなりました…が、とある都内の飲食店舗では有志による基板提供によって連ジDX対戦会が複数回企画されています。

ゲーセンとは少し異なる環境で今後も不定期に会合が開かれるとのこと。
生き残ったアケ版連ジの貴重なプレイ環境を大事にしていってほしいですね。

ちなみに海外ではまだゲーセン連ジが現役バリバリ稼働中の国も。
あちらの連ジ事情は言葉の壁もあり詳細不明ですが、一部プレイヤーが続々と連ジ熱帯へ参戦してる様子ですので、海外の猛者に興味のある人はアンテナを広げてみてください。

2022年の「連ジ熱帯事情」を回顧

ボランティア有志の開発運営により、今年も順調に参加者を増やしてきた連ジネット対戦。
以前は週末深夜でないと中々対戦も盛り上がらなかったのが、参戦人数増加により平日夜間でもそれなりに2on2対戦成立が見込めるようになってきたのは嬉しいこと。

今では連ジ稼働当初の有名プレイヤー参戦を表明し、さらには動画配信環境の成熟もあってか多くのプレイヤーが毎日のようにネット対戦動画の配信を行っています。

10月頃には「ロールバック型の同期方式」に関する実験が開始
入力遅延の完全解消さえなれば、アケ版同等の操作感覚をも再現できる可能性が示されました。
未だ開発段階で全鯖実装に至ってないとは言え、今後の進化に大きな期待が寄せられます。

ただ人が増えたことに伴って、特定プレイヤー間のもめ事顕在化しつつあるのは少し心配。
運営有志の方々に要らぬ負担を強いて、熱帯の進化に支障が生じては本末転倒甚だしい。

日々無料で利用しているこの環境は、少数の開発者のご厚意によって成り立つことを忘れずに。
どうか皆様感謝を忘れず、節度と誠意ある利用を心がけていただくようよろしくお願いします。

2022年の「連ジ周辺事情」を回顧 ~ そして新年の展望は?

稼働から21年も経ったレトロゲームなんていい加減ネタも尽きそうなものですが、今年1年の間だけでも様々な新発見について報告が寄せられています。

他にも連ジ熱帯でのやり込みが進むにつれ、アケ版とDC版の様々な変更点についても取り沙汰されたり、アーケード版連ジエミュレータによってローカル2on2がいよいよ可能となったり。

池袋ミカドではまさかの連ジ無印大会なんてビックリイベントも開催されました。

当サイトも更新ネタに事欠かない活況が依然として続くなんて、思いがけない誤算だったり。
平成後期よりむしろ令和に入って連ジが盛り上がりを見せるなんて誰が予想したでしょうか。

国内ゲームセンターでの連ジ対戦文化がついに途絶えてしまったのは実に無念ですが…。
連ジ熱帯を中心に皆が楽しく遊べる平和な環境が、新年も続いていくことを願ってやみません。

そしていつの日にか将来は、アーケード連ジの復興を……!
連ジ2on2を楽しく遊べる幸せな環境がずっと続くこと、自分はそれを一番に願っております。

どうか新しい年が良いお年となりますよう、どうぞ皆様重ねてよろしくお願いいたします。

TOP

連ジ動画紹介その1315(CPU戦その他2020~)

ゲーセンでも一部筐体だと水中はもちろんニューヤークなんか凄え視界不良になってましたね。
てっきりあれはモニタの明るさ設定が原因かと思ってたけど、別に原因があったのかな?
基板の電源とか?

自分も10年くらい前には実機の取扱いに四苦八苦した記憶があります。
今はエミュレータがあるからプレイ画質を気にする必要もなくなりましたね。

自分で吸い出したデータを個人で楽しむ分には、エミュ連ジは完全合法らしいです。

これからも長く連ジCPU戦(ミッションモード含む)を遊んでいきたい人は、是非ともエミュレータ導入を検討してみましょう。

TOP

連ジネット対戦戦果報告~2022年その97

プレイ環境に問題が生じたので早期撤収。
年末も連ジ熱帯をエンジョイしたかったけど、これはちょっと無理そうかな。
うーむ残念。

で、また「TEMPORARY BANNED」に巻き込まれ。

偶発的?に起きるBANは回避不能の災難。
でも故意切断の抑止力として機能するのは間違いなく、諦めて受け入れざるを得ないのかも。
故意切断する人がいなければ導入の必要がなかった機能ですもんね。

TOP

連ジ動画紹介その1314(CPU戦その他2020~)

1分52秒の場面。相変わらず原理不明なガンキャノン逆モンキー。

根本原理を無視したこのモンキーに関しては法則性もサッパリ分かってないです。
他のMSにも応用できればモンキー合戦に革命が起きそう。
このからくりを解明できる人は今後現れるのか?

TOP

連ジネット対戦戦果報告~2022年その96

対戦終了後に1位~4位の序列が晒される戦果報告。この順位を決める獲得スコアは命中率回避率が関係するのはもちろん、他にも強い影響があるっぽい撃破ポイントと被撃墜ペナルティ。

対戦中誤射による撃破が起きると、本来の試合結果からすると歪な戦績順が発表されるので微妙な笑いを誘うオチに繋がったり…。ちゃんとした実測調査は行ってないので適当で御免です。

TOP

連ジ動画紹介その1313(オススメ度 8/10)

最近は連ジ熱帯のライブ配信オンリーだった香港勢ですが、あちらの国のゲーセンでかなり久々にアケ版連ジ対戦の撮影が行われていたようです。

「賤骨頭 x Lck VS 世界豪強隊」というのはチーム対抗戦か何か?
熱帯に移行しなかった国内連ジガチ勢がいたように、海外にもまだ見ぬ手練れがいるのかも…。

熱帯でも肌で感じる香港勢の強さ。総じて向こうのプレイヤーはテクいですね
動画9秒や45秒のモンキーのテクさはもちろん、1分10秒のシャゲなんかは抜刀からの瞬間納刀着地キャンセルを完全実用化させているのが見て取れます。

こんなんやってくる人って日本国内でもほとんど見かけないんじゃないでしょうか。


動画24秒のグフマシンガン→ズンダタックル。この繋がり方は珍しい。


動画1分13秒のゴッグ魚雷。珍しい形の射軸固定モンキー。
この原理を応用すれば大体何でもモンキーにできるのかな?

TOP

連ジネット対戦戦果報告~2022年その95

俺氏、渋滞中のロビーに殴り込みをかけるも見事独りハブられてしまう。

そして盾後のゴッグ通格が初めて決まったので動画に。見てから撃ち返される可能性が高い連携だけど、魚雷や前ステ格なんかと比べてどれくらい心理的に有効なんだろ?

TOP

連ジ動画紹介その1312(CPU戦その他2020~)

弾数増とはいえ青葉区を6回程度の挑戦で突破するとは驚き。これは予想を裏切られました!
次は是非ジオン側を旧ザクマシンガンでお願いします!

エミュレータが進化した今なら、S&Lを使って難易度を下げずにオワタ式を遊べるかもしれませんね。

TOP

連ジ動画紹介その1311(CPU戦その他2020~)

連ジ熱帯への取り組みについて投稿主なりの考えが語られています。
低コ先落ちでゲームが成立しないとか、片追いがどうして強いのとか。
その辺に興味がある人は読んでみましょう。

ただ、断り書きにもある通り音声にエコーが掛かって凄く聞きづらいですね…。
動画媒体だと見る方も時間を取られるし、文字だけでよかったのかも。

TOP

連ジ対人戦という題材は魅せる動画には不向き?

先日「連ジの動画勢とかホント見かけない」って愚痴を呟いたところ、自分にない視点から色々と教えてくださった方がいて勉強になりました。

連ジの対戦に不慣れな人が動画を見ても何が見所なのか分からないって、確かにそうですよね。
あと連ジ熱帯動画は、基本的に無編集の長時間ライブ配信ばかり。
連ジ脳の自分ですら正直見る気がしないのに、一般視聴者層が興味を持つはずもなく…。

そう考えると、動画をコンパクトに面白おかしくまとめる編集力。
そして見所を分かりやすく伝える実況解説等も、耳目を惹こうとするなら不可欠なのかも。

そして個人的に重要視しているのが、動画投稿者としてのタレント性!
連ジ界の有名プレイヤーだったり、あるいは連ジ上手くなくても人柄に魅力があったり…!

連ジというゲーム自体の魅力だけでブレイクするなんて今更無理。
ならばタレントとしての魅力に溢れる今時のyoutuberみたいな連ジプレイヤーがいれば、多くの視聴者がその動画投稿者に関心を持ってアクセスし、さらには連ジというゲームにも興味を持ってもらえるはず……。

つまり令和の世に連ジ系インフルエンサーとして名を馳せようとするなら、タレントとしてのスキルを磨くしかない………いやー自分には到底無理ですね。

差し当たって、ためになったツイートを以下に転載させていただきます。 続きを読む

TOP

連ジ動画紹介その1310(CPU戦その他2020~)

改造コードを使用してオワタ式に挑戦している動画です。
どこかバグってサーベルの攻撃判定が消えちゃったらしく、BR弾数を増やしてるとのこと。
自分がメモしてた改造コードは先日公開済み。ただ当時どのコード使ってたかは記憶喪失中…。

で、動画投稿者からの質問もあって気になった部分を簡易調査。一部MAの出現テーブルは完全ランダムになるステージと、戦績か何かで一定の法則性があるステージがある模様です。

セーブ&ロードを駆使すれば法則の詳細を突き詰めることができるかもしれませんが、コンティニュー前提部分に探りを入れるのは結構面倒臭そうなんで興味ある人の調査待ち。

TOP

連ジネット対戦戦果報告~2022年その94

「捨てゲー」にならない程度でも戦意喪失プレイを見せられると、相手になる方としてもやる気が萎えてしまいますね…。

で、対戦しながら思ったこと。連ジって「真のガチ勢」は多分もう現存してないんだろうけど、「動画勢」の存在はどこかに確認できるものなんでしょうか?

ネットを見漁ってもCPU戦やミッションモードの動画が注目を浴びることはあっても、強者の対戦動画が話題に上ることなんて当サイト以外では全くと言っていいほど確認できません。

草の根で連ジ熱帯を楽しむ人を眺めていると、ピラミッド構造が結構歪に見えます。
セミプロみたいな社会人ゲーマーが多数を占め、エンジョイ勢がやや少ない。
そして動画勢は一桁人数しかいないような気すらしてしまいます…。

大会の動画配信で客が呼べる人気ゲームと連ジを比べるのはおこがましいかもしれません。
しかし、なぜ連ジの対戦動画はかくも需要が少なく再生数も少ないのか……どなたか論理的情熱的にご教示くださると幸いです。

TOP