連ジNAOMI実機なんですぐ壊れてしまうん?

アーケード版の連ジ実機はもう駄目かもわからんね…。
どこもかしこも経年劣化であぼーんしちゃうのはもう寿命です。寿命。
真面目な話、連ジがゲーセンから撤去された原因の半分以上は故障によるものじゃないかと。

自分が通っていたゲーセンも、以前は連ジ筐体前にプレイ待ちの行列ができるほどの人気がありました。しかしコロナショックと機器故障による稼働停止から常連の足は遠のき、自分のゲーセン行脚もおしまいとなりました。(ちなみに自分が所持してる連ジ実機も半分物故割れた。)

ただでさえ2on2に4台配置が必須で人が集まらないとインカムも稼げず、ネットワークエラー発生しまくりでメンテも大変だというのに、高額機材にもかかわらず頻発する故障の度に有償対応なんてゲーセンオペレータもやってられないでしょうね…。

故障さえなければ他のレゲーのように細々とゲーセンの隅で生存できるのでしょうけど…。

そして事実上ゲーセンの連ジ対戦文化が終焉を迎えたコロナ禍の中で、我々連ジ難民を救うべく颯爽と登場した連ジ熱帯(gdxsv 連ジDX通信対戦)。

連ジ現役勢の唯一の希望として現在の連ジ対戦文化を支えてくれていますが、一方で「わざわざゲーセン行ってまで連ジをプレイする客層」は以前にも増して減り続けている気もします。

そう考えると、東京は西国立のCAFE&BARおせろの営業努力は類い稀なる強かさ!
奇跡的に実機基板4台が異常もなく元気に絶賛稼働中だってのも素晴らしい!
これからのアーケード連ジは、ネット対戦と競合しない営業戦略を求められるのでしょうか。