PS2タイトルのPS4配信希望タグ「#PS2PS4」が話題

12月上旬、SCE Worldwide Studiosプレジデント吉田修平氏より、名作PS2タイトルのPS4配信が海外向けに発表されましたが、本プロジェクトを率いるSCEWWS AmericaのDavid Thach氏がTwitterで、次なるPS2タイトルの意見を募集し、大きな盛り上がりを見せています。

意見を募集するハッシュタグ「#PS2PS4」には様々なファンから多数のタイトルが提案されており、そのラインナップは『グランツーリスモ』シリーズ、『真・女神転生』シリーズ、『龍が如く 2』、『幻想水滸伝 3』など様々。現在も続々と希望の声があがっており、注目度の高さがうかがえます。

日本国内では、現時点でPS2タイトルのPS4配信は行われておらず、日本向けの続報にも注目したい所。ひとまずはハッシュタグ「#PS2PS4」を使って、皆さんの希望タイトルを提案してみてはいかがでしょうか。

連ジ系列の新作はもはや絶望的な状況下ではありますが、過去作の配信という形でなら可能性がなくもない気がしないでもありません。
しかし現状での配信予定は欧米PlayStation Storeのみで、既報タイトルの配信についても

ゲームの精神や感触を損なわないよう、オリジナルのクリエイターからのフィードバックを受けながら慎重に開発を行った

とあるとおり、独自の著作権体系を築くに至ったガンダム界隈に付きまとう「オリジナルのクリエイターって誰よ?」問題が解決しそうにないので結局望み薄なのは変わりなさそうですね。

まあ、アーケードと挙動が色々異なるPS2版が主流になっても困るので、来年に控えた連ジ稼動15周年記念にそろそろアケ版完全移植の通信対戦機能実装を期待したいところです。