連ジの対人戦が欧米で流行ってない理由を推測
連ジ熱帯の現役プレイヤーは日本人と香港人で約10割を占めており、その他欧米諸国からの舶来プレイヤーを周辺で見かけることはありません。
まあこれは入力遅延の大きさもマイナス要因でしょうが、それ以上に欧米ではゲームセンターで連ジを遊ぶ機会に恵まれなかったことが根本原因ではないかと思われます。
連ジの原産国日本は言うまでもなく、香港では今なおゲーセン連ジが現役で遊ばれており、毎日のように対戦風景が動画配信されています。
翻って欧米では家庭用の海外版こそポツポツと動画うpされているものの初心者初級者によるミッションモード配信が大多数。USA仕様のみのアーケード版プレイ動画は極めてレア。
つまりは日本と香港以外には、連ジの対人戦を遊んでる人がほとんどいないってことです。
Throwing my two cents in, based on personal experience:
Bandai absolutely fumbled Gundam games’ marketing in North America.
私の意見では、バンダイナムコはアメリカでガンダムのマーケティングをいつもうまくやれていない。 https://t.co/bTBuQiHk8p
— Mobile Suit Rocc (AniPlug Media) (@MobileSuitRocc) November 22, 2025
No commercials for “Federation vs. Zeon.” No commercials for “MS Saga: A New Dawn.”
「連邦VSジオン」のCMはなし。「ガンダム トゥルーオデッセイ 〜失われしGの伝説〜」のCMもなし。 pic.twitter.com/TCF4wITbCR
— Mobile Suit Rocc (AniPlug Media) (@MobileSuitRocc) November 22, 2025
Bandai has only recently taken Gundam games seriously overseas, but there’s a lot of work left to do.
バンダイがガンダムゲームの海外展開に本格的に取り組むようになったのはつい最近のことですが、まだやるべきことは山積みです。
— Mobile Suit Rocc (AniPlug Media) (@MobileSuitRocc) November 22, 2025
このようにガンダムゲームは海外でのマーケティングに出遅れて上手くいってない説も。
いずれにせよ、ゲーセン展開がないことには連ジの醍醐味である2on2対人戦を遊べる機会にも恵まれません。
通信環境の改善さえ行われたなら欧米勢有志の連ジ熱帯招聘もやぶさかでないのですけど、そもそも対人戦につき全くの未経験者が言葉の壁を越えて熱帯参戦は厳しいものがあるでしょうね。