貫通ビームの半額補正を解除する小ネタ

撃ったビームがMSや弾頭などを貫通すると、ダメージ半減するのはよく知られているとおり。
法則性については別記事の解説を参照してください。)

ところでこの法則にも例外があり、貫通ビームに半額補正が掛からないケースがあります。
その例外とは、完全密着状態から接射したビームが貫通した状況を差します。

「完全密着」というのは、ただの近距離接射と言うだけではダメ。
文字通り銃口を敵機の食らい判定にピッタリ押し付ける必要があるみたいです。
ズゴックのように銃身が短い機体は、ゾックなど判定の大きい機体に密着しないと駄目っぽい?

この例外法則を実戦で活かすのは中々困難で、そもそも密着接射可能な状況を作り出す難易度が高い上に、さらに貫通したビームで2枚抜きとなると……。

こうした状況での2枚抜きを意図的に狙えるケースで思い当たるのは2つ。

1つ目は、高高度でゴッグ空格を盾ガードした直後の反撃。
空中盾ガード後にゴッグ以外の敵をサーチして2枚抜きを狙うセットプレイはあまりに有名で、これが上手く成功すると敵2機ともに半額補正が乗らないダメージを与えることができます。

2つ目は、抜刀済みのシャゲによる空D格2段からの着地BR。
コンボから密着BRが確定する数少ないチャンス。
敵2機が一直線に並んでいた場合は狙う価値があるかもですが難易度は高め。

上記2つのケース以外で密着から2枚抜きを狙えるセットプレイに心当たりがある方、いらっしゃいましたら情報提供をお待ちしております。