非公式のスマブラ大会が任天堂との交渉頓挫で中止に
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『スマブラSP』大規模非公式大会「Smash World Tour」が“開催1週間前に”突如中止。任天堂との交渉が実らなかったと報告され波紋呼ぶ – AUTOMATON【その他(https://t.co/VH8kIEqaqq)】#任天堂 #スマブラ #人気ゲーム記事
https://t.co/1xftQHEDxw— げーむにゅーす東京 (@gamenewstokyo) November 30, 2022
世界規模の有名ゲーム大会が、メーカーとの調整が上手くいかず中止になったというニュース。
自分はスマブラ未プレイなので界隈の事情に明るくないのですけど、一部ネットの反応を見るに「営利目的の大会」であることがマズかったという論点も持ち上がっています。
『ただの大会なら勝手にだろうけど賞金あり?そりゃアウトだろ』
『対戦の実況や動画配信はガイドラインで許可してるけど無断で営利目的の大会やっていいとは言ってない』
『25万ドルの賞金だってそりゃ止めろ言われるわ』
『不特定多数の人を集めて著作権のあるゲームを使って大会やってる時点で著作権法に引っかかるし著作物の使用料が発生する』
『非営利であれ著作物を使うなら使用料が発生する』
『参加費とってそっから賞金出す方式だと『賭博』参加費とってもスポンサー等の拠出や放映権料で賞金を出すなら『スポーツ大会』合法での運営は大変だね』
『風営法や賭博罪、これは運営側の努力だけでクリアできる主に問題になるのは著作権、大勢の人の前でゲームの映像を「上映」したりキャラクターを使用して看板などを作ることが著作権法に触れる』
『昔「改造エミュと吸い出したROMを使って大会やるよ!」を禁止されてキレた連中よりはまだまともだと思う』
『スマブラの場合権利関係複雑そうだから尚更キッチリとガチガチに硬めんといけなさそうなのよな他社キャラも使ってる訳だし』
『二次創作は目ぇ瞑っといてやるっていってるのに公認にしろとかわざわざ見せにくるなよバカなの?としか…』
こうした話題を目にして考えさせられるのは、実は連ジ熱帯も紙一重だってこと。
多くの調整によりDC版を進化させたgdxsvプロジェクトも、決して「メーカーの意向に沿ったものではない」ことを改めて肝に銘じておかねばなりません。
たとえ非営利であっても公式の鶴の一声でどうなってしまうか先の保証がない日陰の道。
プレイ動画配信自体が許諾もない「お目こぼし」であって、とにかく界隈の空気を読みつつ各方面に迷惑をかけないよう慎みましょうね。