連ジネット対戦戦果報告~2025年その4

連ジ熱帯専用エミュレータがおよそ1年4か月ぶりに更新。flycast gdxsv-1.7.1がリリースされましたが…どうも不具合が発生するようで旧バージョンに差し戻しがあったようです。

「battle_codeのコピーボタンを実装」という更新項目が気になるところで、もしかすると迷惑プレイヤーを通報する手間が大幅に省けるよう調整されたかもしれなかったのに残念。

しかし昨夜行われた対戦は皆旧バージョンを使用していたはずが、一部プレイヤーに限ってフリーズが頻発。ちょっと今のところ原因不明っぽいので次のエミュ更新に期待するしかなさそう?

連ジ熱帯には1年以上前から複数項目について改善要望を申し出ていますが、開発運営の方も結構忙しそうで催促をしづらいふいんき(何故か変換できない)があります。

また時間が取れそうな時期になれば修正検討をよろしくお願い致します。(あと設定をミスって3ヶ月ほど不履行があったようです。設定し直しましたので確認をお願いします。)

連ジ動画を収益化する際の注意点

ガンダムの版権曲が流れるプレイ動画はyoutubeのコンテンツIDに引っかかる……?
以前の記事でそんな話題に触れたことがありました。

だけどこれ、普通に連ジ動画を公開するだけなら別に神経質に管理するほどのことでもなさそうです。

つまり、一部ボーカル曲が流れる連ジ動画はyoutubeの収益化設定が無効化されるということ。
収益化が取り消されるだけであって、動画その物が削除される訳ではないみたいですね。

だからと言って、連ジ動画のうp自体が合法かと言うとそうではない訳なんですが、youtubeの自動チェック機能による削除基準には引っかかることはなさそうです。

● 悪質な著作権侵害動画    ⇒ 通報やチェックを受け削除される
● 普通の連ジプレイ動画    ⇒ 権利者からの削除要請がなくお目こぼしされる
● ボーカル曲が流れる連ジ動画 ⇒ 自動チェックにより収益化設定が無効化される

youtubeで収益化設定をしていない連ジ動画なら、わざわざ編集でBGMを消す必要まではないと考えていいかも。ニコニコ動画含む他の動画サイトも似たような基準かもしれませんね。

レトロゲームである連ジの動画自体が直接メーカーに利害を及ぼす可能性は少ないはずですが、多分VSシリーズ新作に関わる著作権云々の余波をどうしても受けてしまうのでしょうね。

(個人的にはこういう動画はアウトだと思うのだけど……。)
(流石にROM直上げとかガチのヤバイ動画は数日で消されてるみたいです。)

連ジ動画紹介その1477(CPU戦その他2020~)

連ジミッションモードのRTAチャートを公開していた方が完走動画をうpしています。

自分がタイムアタックで40秒以上かかったミッションも、こちらは16秒台でクリア!
一応はspeedrun.comでの前世界記録を大幅に塗り替える約3時間12分のレコードを樹立。

これからミッションモードを走ってみようと言う人は是非とも参考にしてみましょう。
(RTAなのに再生数少ないのはなぜ……。それと被撃墜数はどういう計算なんでしょうね?)

自分はミッションモードに関して専門知識のない門外漢ですが、素人目線の改善点を挙げるなら「故意に被弾して根性補正値UP・ズンダの積極的な活用」を心掛けるべきだと思いました。

BR1発では倒しきれない敵をダウンさせてしまっては大幅なタイムロスに繋がります。
根性値を上げてズンダを併用することで即殺すれば、クリアタイム3時間を切れるかも……?

連ジ動画紹介その1476(CPU戦その他2020~)

アルカディア掲載数値シリーズ、今回は連ジ無印MSの盾の耐久値。

この数値は盾に攻撃を当てることで減少していきますが、その際に計算されるダメージは以前の記事に言及のあった「開発者曰く生の数字」のダメージが適用されるみたいです。

ガンダムBRの「生の数字」は120。
シャゲ相手のダメージは119。
GM相手のダメージは123。

つまり盾の防御力は、シャゲよりやわらかくGMより硬いと言う謎なレベルに。

さて、無印ギャンの盾は本当に無限なのか? ちょっと気になって調査してみました。

ルナチタニウム合金よりかた~い。

連ジ動画紹介その1475(オススメ度 5/10)

画面キャプチャの動画が大勢を占める中、筐体2台を同時撮影する手法を継続している福岡館勢の強みは敢えてご尊顔をチラ見せしていくストロングスタイルにあるのか!?
(カメラポジションの工夫により画面へ照明の反射がなくなって見やすくなりました。)

そして16分15秒の瞬獄殺。ゴッグ空格を盾ガードしたシャゲに対して、さらに接射で連続盾ガードさせる連携は相当難易度高そう。

11分11秒の場面

歩きでかわせるガンダム空格。

12分55秒の場面

射軸固定とモンキーって原理は同じなのかな?

連ジ動画紹介その1474(CPU戦その他2020~)

アルカディア掲載数値シリーズ。
自分も当時のアルカディアを久々に見返しました。

ですがこちらのデータも誤りを含んでいる模様です。
速度が異なるのはゾックのみで、シャズゴを含む他4機の泳ぎ速度に差はありません。

毎秒単位の正確な数値を、アルカディア編集部がアナログ調査で計測するのは恐らく不可能。
となると、メーカー提供のデータ数値に誤りがあったものだと推察されます。

ゲーム発売直後の攻略雑誌で発表される数値は、メーカーから受け取った数値を検証しないまま掲載されるとかよくある話だと聞きますね。(個人的には、雑誌側にデータを渡した後になってから最終調整をかけた説に信憑性を感じています。)

連ジ動画紹介その1473(CPU戦その他2020~)

メートル単位で表記されるロックオン可能距離。これもメーカー提供数値なのかな。

Wikipediaで調べてみると、1stガンダムモビルスーツの全長は概ね20メートル弱程度。
連ジ設定のロックオン距離と照らし合わせると厳密にはズレがあるかもしれませんが、大体辻褄を合わせた作りになってるみたいです。流石原作再現に定評のあるカプコン!

このデータによると量ザクのロックオン距離は500m。

まさかと思い、エリア外周の赤色区画線沿いにザクを配置してみた結果…。
この線の長さは約1000メートル(弱?)であることが判明しました。

どうやら連ジの作戦エリアは約1000メートル四方の正方形で構成されている模様です。
(だとすると出撃時画像右下の「15000」って数字は一体何?)

ちなみに1000m四方正方形の対角線の長さは対角線の長さは「1414.2m」の計算。

砲撃モードのタンクゾック(ロックオン可能距離1400m)をエリア対角線上の角の外側ギリギリに配置したところ、本当にギリギリのところでロックオン不可能距離となるみたいです。

タンクゾックの砲撃モードにもっと実用性があれば面白い使い方ができたかも?

連ジネット対戦戦果報告~2025年その2~3

昨年末に野良ロビーの分割が実装された連ジ熱帯。
周知は徐々に進んでおり、ベルファストに一極集中だった熱帯の在り様に少しずつ変化が。

昨晩の対戦状況をチラ見したところ、「ベルファスト・オデッサ・青葉区外部・青葉区内部・ソロモン宙域・タクラマカン砂漠・グレキャ・入浴・国会・サイド7」のロビー10箇所で2on2が行われていて何だか凄い状態に。

野良中心だった昨年までの熱帯とは随分変化が見られますね。
野良じゃなく身内同士で固まって、各々の事情に応じた快適な対戦環境が実現してる?

ただこうなると、身内戦しかやらないプレイヤーとは通りすがりに対戦するチャンスが全くなくなってしまうので、それはそれで個人的にはちょっと寂しいかも。いやはや贅沢な悩みかもー。

連ジ動画紹介その1472(CPU戦その他2020~)

動画内に表記される連ジ無印のダメージデータについては以前の記事にも書いた内容と同様に、よくあるデフォルト設定のゲーム中で観測される数値ではありません。

CPU戦難易度だけ調整すれば「難易度1ダメレベ3or難易度8ダメレベ3」となるはずだし、対人戦のダメージ調整をするなら「難易度1ダメレベ1or難易度8ダメレベ4」となるはずで、中途半端な「難易度7ダメージレベル3」というのは中々使われない設定。

なぜ通常設定とは大きく異なる調査結果を動画化したのかと疑問に思って調べてみたら、恐らくこれは月刊アルカディア6月号[No.013]掲載の数値を引き写したものだと思われます。
(シャズゴビームのダメージ誤りも同紙掲載内容のとおりですから間違いはなさそうです。)

120ダメージのビームライフルをヒットさせたとき、防御力Dの機体では、実質ダメージは119となる。以後、C:115、B:111、A:107と実質ダメージが減少していく。

アルカディアには機体防御力はA~Dの4段階とあるけど、実際には5段階あるし、防御力Aと表記されたジオングも別に堅くなかったりするんですよね。

● 機体別防御力~デフォルト設定難易度4ダメレベ3の場合
A(ダムシャゲBR:107)  タンク、ゾック     
B(ダムシャゲBR:111)  その他全て     
C(ダムシャゲBR:115)  ダム、シャザク、シャズゴ、生ゲ、ギャン、ジオング
D(ダムシャゲBR:119)  シャゲ
E(ダムシャゲBR:123)  GM

数値の誤りはさておいて、当時のアルカディア誌面に記載された連ジ無印のダメージ値はデフォルト設定での「基準値」であって、「実質ダメージ」とは異なるということ?

実際のゲーム中では発生しないダメージ基準値をわざわざ誌面掲載したのは何の意味があったんだろう?




:2025年1月6日追記:

ツイートが開発者の目に留まり、当時の記憶からお話をいただけました。
基準となる「生の数字」は実際のゲーム中に発生しないので、裏設定みたいなものでしょうか。
ここら辺はメーカー都合とプレイヤー都合の乖離が見られちゃう感じですね。
ゲーム攻略雑誌としては検証する間もなく、メーカー提供数値をそのまま出すしかないのかも。

宙域のスペースデブリが動く仕組みとは?

宙域ステージで戦闘中に自機が風で流されているように錯覚するあの現象。

どういう原理かちゃんと調べたことはないんですけど、どうも自機が漂流してるんじゃなくて、自機や他MS以外の障害物や背景素材全てが一定の法則に従って動いているみたいです。

例えばソロモン宙域に漂っているソーラシステム。
くっそ邪魔なのでMS4機で共謀してパネルのない場所へ移動しようとしても却下される模様。

上記画像の赤丸あたりへ移動しようとしても、下記画像のようにパネルが追ってくるイメージ。

MS4機がじっとして全く動かないままだと、障害物も微動だにしないので多分この理屈で合ってると思われますが、しっかり検証した訳じゃないので誤りがあれば指摘願います。

連ジネット対戦戦果報告~2025年その1

新年明けましておめでとうございます🎍
連ジ初めから元旦クの慶びを申し上げます。(早速熱帯で使ってきました!)

ところでガンダムファンの皆様方におかれましては「今更何言ってんだ?」と思われるかもしれませんが実はワタクシ、ガンタンクサブ射撃のことを「ポップミサイル」だとずっと勘違いしておりました。実は「ボップ・ミサイル」が正しいとか。

新年早々勉強になりました。

連ジDX戦果報告~2024年総まとめ

コロナの影響で近場のゲーセンが壊滅してからはや数年。
連ジ熱帯の運営が息災に継続しているおかげで、本年も楽しく連ジを遊ぶことができました。

⦅ 連ジネット対戦は無償の善意によって運営が成り立っていることを忘れてはなりません。⦆

改めて開発運営者に感謝の念を届けるとともに、今年1年の連ジ事情を思い出してみます。

2024年のアーケード連ジ事情

稼働から23年目を迎えて完全にレトロゲームと化した連ジDXの4台設置店舗は東京の2店舗を残すのみで、その内の1店舗も来春に撤去予定だという残念なお知らせがあったばかり。

無印タイマン大会が開催された池袋ミカドの基板も機器不調により回収されたって話だそうで、そんな中で唯一定期的に連ジDX対戦会を企画してプレイヤーの輪を広げている西国立おせろ

日本国内でゲーセン連ジの灯が絶えていないのは『ただ連ジが好きな人』たちによる熱意の賜物ですね。当サイト管理人は西国立連ジ自治区による草の根活動を世を憚りつつ応援しています。

【 いつまでも あると思うな そのゲーム 】

(公式メディアの動きは“カプコン超選挙”の投票選択肢に連ジの名前があった程度。)
ニコニコ超開示とか、連ジ界隈には何の影響もなかったですね…。)

2024年のオンライン連ジ事情

一方の連ジネット対戦は同時接続人数が休日40人を超える程度に一定の盛況を維持しており、今や都民以外の連ジプレイヤーにとって欠かせないライフラインとして在り続けています。

有志による攻略で新技(サーティーツービーム)が発見されたのも記憶に新しく、懐かしの有名プレイヤーがちょくちょく顔を出してくれたり、海外勢が毎晩のように参戦継続してくれたりとこれからも連ジ対戦文化外交の最前線を走ってくれることは間違いないでしょう。

ただし初心者帯あたりのライトユーザー定着率がそこはかとなく低い気がしないでもないので、そこらへんの問題をどう打開できるかが来年以降の課題となってくるやも…。

2025年も平和に連ジを遊ぶことができますように

以下個人的な話。

昨年までゴッグをメインMSに据えていた管理人が何をトチ狂ったのか今更ながらガンタンクにハマってしまい、各種攻略記事を思ったほどに書き進めることができなかったのは遺憾の極み。

その他調査すべきネタも現在進行形で放っぽり出したまま遅々として進んでないのは、平日休日問わず余暇と健康と睡眠を削って連ジ熱帯にリソースを費やし過ぎてるから。

よく分からない物をよく分からないままプレイしてるだけじゃ上達にも繋がらないはずなので、とりあえず来年は調べ物の優先順位を少し上げつつ連ジに関わっていけたらなと考えています。

以上ここまで年末のご挨拶と言うことで、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

過去の連ジ事情・年間戦果報告まとめ一覧

● 2010年を振り返って…というほどのものでもなく
● 【連ジ】2011年の出来事
● 今更だけど2012年の戦歴を晒しておきます
● 2013年の連ジ事情を回顧…そして今年は?
● 2014年の連ジ事情を回顧する
● 2015年の連ジ事情を回顧する
● 連ジDX戦果報告~2016年総まとめ
● 連ジDX戦果報告~2017年総まとめ
● 連ジDX戦果報告~2018年総まとめ
● 連ジDX戦果報告~2019年総まとめ
● 連ジDX戦果報告~2020年総まとめ
● 連ジDX戦果報告~2021年総まとめ
● 連ジDX戦果報告~2022年総まとめ
● 連ジDX戦果報告~2023年総まとめ

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