タグ : ゲーセン

ウェアハウス保木間店から連ジが撤去

東京の貴重な連ジ複数台設置店であったウェアハウス保木間店から連ジがなくなっているとの一報が入りました。長らく故障に悩まされていた様子でしたし、これも寿命だったのかな…。

系列のウェアハウス川崎が閉店してから残存筐体の追跡調査が行われ、在処を突き止められた経緯もあった連ジ筐体。思い入れのあるプレイヤーもいらっしゃったかもしれません。

TOP

連ジ動画紹介その1411(オススメ度 3/10)

先日何度か紹介したり煽った煽ったりした池袋ミカドの連ジ無印タイマン大会。
超人五輪2024春と題したその模様がyoutubeで配信されていたようです。

ところでこの動画、実況の声以外のボリュームを凄く小さく絞っているので効果音やBGMがほとんど聞こえないですね…。

どうやらyoutubeの音楽著作権関係のシステムに配慮した結果だそうです。
聞いた話だとエクバか何かでボーカル版権曲の扱いが厳しくなった影響だそうな。

【エクバ動画投稿勢向け】Youtubeにまつわるエクバの話 – ウォッチのなんかそういうアレ

その原因は「音楽」にあった

エクバシリーズは「ガンダムの版権曲が流れる」ゲームなんです。
版権曲・・・と言っても劇伴曲は引っかかりにくいそうで、大抵はOPやEDを主体とするボーカル曲がコンテンツIDに引っかかります。
(中略)
個人用でiPhoneのYoutube動画をバックグラウンド再生するアプリ用の音楽動画を実験で投稿してみたことがあるのですが、数秒で削除喰らって警告メール届きました。
(中略)
こんな具合に、ボーカル系の版権曲には死ぬほど厳しいのはYoutubeです。
まぁJASRACとかいる影響もあるでしょう。

突き詰めると連ジのプレイ動画投稿自体が著作権的にグレーな扱いにしかならないのですけど、ひとまず連ジでは哀 戦士めぐりあいシャアが来るビギニングの4曲が流れるので注意。
youtubeの場合はチャンネルを収益化しているかどうかも関わってくるのかな?

まあタイトルもろ記載のプレイ動画ですらお咎めはなさそうに見えますし、自分自身のニコニコ投稿動画だって長らく平穏を保っていますので、特段の他意がない普通の連ジ動画でそこまで神経質になる必要はなさそうです。

TOP

第2回池袋ミカド連ジ無印大会が開催予定

今月末の3月31日に池袋ミカドで連ジ無印大会が開催されるとの情報です。

令和の時代に無印大会を挙行した実績のある池袋ミカド。
無印も機器故障により撤去された前歴を有するも、この度堂々たる復活を遂げるようです。

以前にも書きましたが、連ジ無印実機で2on2対戦ができるチャンスはこれを逃せば二度と巡ってこない可能性もあるので、興味のある方は情報をチェックしておきましょう。




:同日追記:

これ実は2on2の大会じゃなく、1対1のタイマン大会だという話を聞きました。
前の大会では有識者の意見が反映されて2on2大会にこぎつけた経緯があるだけに、この結果は残念ですね。故障した基板は結局直らなかったのかな…。

TOP

WGC UPPERの連ジが撤去の可能性?

好調な店舗運用が続いているらしいWGC UPPERでも赤字を叩き出してしまう連ジDX。
赤字の原因はインカムどうこうじゃなく、寿命が来ている機器を大枚叩いて延命させてるせい。

24/2/7 早めに動いていこう

⑦旧作ガンダム体験会
 4日にガンダムの貸切時、DIMMボードが故障して予備の物と交換しました。
 連ジDXが完全に赤字です。
 4P連動させるのが難しく、4画面キャプチャーの機材も専用として設置しているため更に入れ替え厳しくなってます。
 そしてNAOMI GDROMは故障しやすい。
 ガンダムは光ケーブルで接続しているのですが、それが設置が手間な上に、折れやすい。
 4P通信を安定して動かす為には常設するしかない状況です。
 とりあえず残す為にお客様主催でイベントを開催します。それでも厳しいなと判断した時は撤去します。

2023年中は何とか4台対戦環境を維持してきたゲーセン連ジ基板はいつ何が起きてもおかしくない状態で、運悪く外れガチャを引いてしまったオペレータの苦労が偲ばれます。

『いつまでも あると思うな そのゲーム』

身近な過去の例にも、故障であぼーんしたアレやコレやを店舗常連有志が自腹で補填して2on2環境を存続させていたケースがありました。あれも背に腹は代えられぬ最後の手段で健全な運営とは言えなかったのかもしれません。

連ジ実機じゃなくオフラインエミュレータなら故障の心配もないのだけれど、法改正がされない限りはゲーセンでの運用は不可能だってのが歯痒いですね。

差し当たって明後日2月10日土曜は「お昼の部」「夜の部」の2回に亘る連ジ対戦会が開催されるようですので、思う所がある方はこの機を逃さずゲーセンにお金を落としておきましょう。

TOP

連ジDX戦果報告~2023年総まとめ

コロナの影響も身の周りでは落ち着きを見せ、少しずつ平穏な世の中に戻りつつあるような?

2023年、連ジ熱帯は通信方法の改善やアーケードモデルパッチの進化もあって盛況を続けており、都市圏限定ですがゲームセンターでの連ジも形を変えて復興の兆しがありました。

来年の連ジ界隈におけるさらなる発展を願って、今年1年の出来事を振り返ってみます。

2023年の「アーケード連ジ事情」を回顧

首都東京にて「西国立連ジ自治区」なるスラングが現地採用されるほどに、今年1年のアーケード連ジを牽引したCAFE&BARおせろWGC UPPER

年初当時は同じ市内での連ジ4台設置店舗爆誕に競合出店による共倒れを危惧していましたが、それぞれが持ち味を生かして協力関係を築いているようで一安心。

しかしゲームセンターを取り巻く現状は依然として厳しく、何より連ジNAOMI実機の寿命はもはや時間の問題とも言われています。

将来的には制度改革によってゲーセンもエミュレータの使用が当たり前な世の中へ変わっていくかもしれませんが、そんなのはまだまだ先の話。

不具合発生率が高いゆえに利益率の低調な連ジがいつまで対戦環境を維持できるか…。

コロナ禍を機に主戦場がネット対戦へと移り変わった連ジがゲームセンターにおいて真の復興を遂げるには、これまでにない生存戦略が求められることになる……かもしれません。

2023年の「連ジ熱帯事情」を回顧

本格始動から3年。往年の連ジプレイヤーそして香港をはじめとする海外勢の続々参戦により、平日10人以上~休日は同接30人を超える規模まで成長拡大を果たした連ジ熱帯。

参加人数4人を集めるのも苦労したβテスト当時が嘘のように、毎日が2on2で賑わっているのはそれもこれもボランティアの運営有志による尽力の賜物!

昨年末課題となった悪質プレイヤー問題匿名処理によって解決し、リプレイ再生及び検索閲覧機能の実装により4者全員視点でのプレイ動画にて事後の事実確認が可能となりました。

そしてP2P通信方式の確立によりゲームセンター同様入力遅延のない(?)プレイ環境が提供され、さらにはアーケードモデルパッチの進化に次ぐ進化によって、これまでアーケード限定だったモンキー撃ち復元ギャンゴッグタンクのナーフ調整解消が施されました。

加えて「トレーニングモードロビー」なんてユーザーフレンドリーな魔環境まで用意されるとか至れり尽くせりで、これが無償で運営されてるとか冷静に考えてYABAYだろ!?って感じです。

また、運営管理者は「対戦に影響あるアケ版とDC版の違いはできる限り修正したい」と情報を募っているもので、来年はますます連ジ熱帯の革新-evolution-が期待されますね!

2023年の「連ジ周辺事情」を回顧 ~ 新年もどうぞよしなに

無印ロケテ前から連綿と続いてきた2ch連ジスレがついに途絶えた今年。
開設20周年を迎えた当サイトでは、今年も結構な数のネタを取り上げた気がします。

と言ってもこれは自分自身のお手柄とかそんな話じゃなく、検証系youtuberによるミッションモード攻略や連ジ熱帯discordにおける攻略コミュニティの盛り上がりによる成果。

特に熱帯discordでは現役プレイヤー同士が議論を深めており、稼働22年目にして様々な検証議論からの新発見が連続しております。

いやー、今になってこんな盛り上がりが生まれるとは思わなかった。
十数年近く風前の灯火状態だったコンテンツの寿命が令和の世になって完全復活!
一向に連ジに触れようともしない諸々の公式メディアに代わって、非公式ながらとても楽しく自由に連ジを遊ばせてくれる運営様そして皆々様に改めて感謝を申し上げます。

各方面への感謝を新たに。
2001年稼働のソフトを2024年も引き続きしゃぶり尽くせるであろう幸せを噛み締めて。
それではどうぞ、皆さんも良いお年をお過ごしください。

TOP

連ジ忘年会という懐かしい響き

まだアーケードの連ジが存命だったあの頃。年末のゲーセンは営業時間が夜中まで延長されたりして、みんなして閉店ギリギリまで連ジをしゃぶり尽くしてましたよね。

連ジ熱帯はいつでも気軽に2on2可能でお腹いっぱい遊べる素晴らしい環境だけど…。
場末のゲーセンでは対人戦ができるチャンス自体貴重で、滅多にできない連ジ2on2に武者震いすら覚えた思い出。

皆が皆ゲーセンの熱気に浮かされ飢えを満たそうと必死だったあの時代、あの原風景を思い出すと何だか懐古的な気持ちになってしまいます……。栄枯盛衰は世の習いだなあ。

西国立WGC UPPERでも12月29日にフリープレイが企画されているとのこと。
切実に参加者大募集中だそうで、興味のある人はお問合せしてみましょう。

TOP

連ジNAOMI実機なんですぐ壊れてしまうん?

アーケード版の連ジ実機はもう駄目かもわからんね…。
どこもかしこも経年劣化であぼーんしちゃうのはもう寿命です。寿命。
真面目な話、連ジがゲーセンから撤去された原因の半分以上は故障によるものじゃないかと。

自分が通っていたゲーセンも、以前は連ジ筐体前にプレイ待ちの行列ができるほどの人気がありました。しかしコロナショックと機器故障による稼働停止から常連の足は遠のき、自分のゲーセン行脚もおしまいとなりました。(ちなみに自分が所持してる連ジ実機も半分物故割れた。)

ただでさえ2on2に4台配置が必須で人が集まらないとインカムも稼げず、ネットワークエラー発生しまくりでメンテも大変だというのに、高額機材にもかかわらず頻発する故障の度に有償対応なんてゲーセンオペレータもやってられないでしょうね…。

故障さえなければ他のレゲーのように細々とゲーセンの隅で生存できるのでしょうけど…。

そして事実上ゲーセンの連ジ対戦文化が終焉を迎えたコロナ禍の中で、我々連ジ難民を救うべく颯爽と登場した連ジ熱帯(gdxsv 連ジDX通信対戦)。

連ジ現役勢の唯一の希望として現在の連ジ対戦文化を支えてくれていますが、一方で「わざわざゲーセン行ってまで連ジをプレイする客層」は以前にも増して減り続けている気もします。

そう考えると、東京は西国立のCAFE&BARおせろの営業努力は類い稀なる強かさ!
奇跡的に実機基板4台が異常もなく元気に絶賛稼働中だってのも素晴らしい!
これからのアーケード連ジは、ネット対戦と競合しない営業戦略を求められるのでしょうか。

TOP

来週末は首都東京でのアケ版対戦会が2連撃

外野から無理矢理に捏造した造語が現地で流用されるとは……国語の乱れを感じます!

というわけで、本家本元のアーケード版連ジDXを連結4台存命中に嗜んでおきたい高等遊民は突如撤去で泣きを見る前に、首都東京の西国立連ジ自治区に足を運んでみるとよいでしょう。

『いつまでも あると思うな そのゲーム』

TOP

秋葉原HEYの連ジDXが2台へ増台

2014年2月に2on2対戦台が撤去され、ここ数年は単独台運用もかくやの有様だったHEYの連ジDXが現在2台2ラインで稼働されているようです。

今の東京には連ジ2on2が可能なおせろ・WGC UPPERを擁する西国立連ジ自治区の存在があまりに大きく、ニュースとしてのインパクトはイマイチ欠けるところ。

ただし有名ゲーセンに限らずとも連ジの協力CPU戦ができる場所はほとんどなくなってしまったので、対戦に興味はないけど…って人はHEYで援軍待ちしてるとよいことあるかも?

TOP

令和のゲーセン連ジでは動画配信も当たり前に?

環境整備に苦心しているWGC UPPERでは連ジ4台全ての筐体画面が生配信仕様に魔改造。
昨日もyoutubeライブで対戦の配信が行われていたようで、お店の営業努力が窺えます。

また、先日催された超おせろ会の模様は参加客撮影の動画が文字起こし編集で後日公開。
ここらへんはお店の雰囲気や客層によってそれぞれの個性が表れていますね。

無編集長時間の動画って正直見る気しなくて、何でも動画公開しちゃう最近の風潮には思う所もあるのですが、参加者のモチベーションアップには欠かせないサービスなのかもしれませんね。

TOP

今や連ジ実機はゲーセン側でも扱いに困る業物商材

通信機器周りが寿命に近づきつつあるアーケード連ジ基板は、故障した際のリカバリーも一筋縄ではいきません。不具合発生率が他のゲームに比べて高い上に復旧に必要なパーツも入手困難。NAOMI4台設置店舗を擁する東京西国立連ジ自治区もいつまでサービスを維持できるのか…。

 連邦vsジオンDXの運用を始めて半年ほど。このセット運用する人がいないのもわかります。

 今回も故障ですが、先月の故障ではDIMM2枚が死にました。さらに今回は通信しないトラブルが発生。
 故障パーツを探すにもパーツが必要で、先月壊れたのも込みでDIMM3枚+通信ボード3枚で6万ほど。2か月分の売上は16000円。

 運用して半年、故障の知識は増えていくので修理はしやすくなります。今回もかなり勉強になりました。
 ただ現状時間が経つほど赤字が増えていきます。
 ゲームだけの収益で運用するにはちょっと難しい商品だなという印象です。
 今のお店で需要がある商品を増やしていきたいとお考えおります。もう少し様子を見て、今後どうするか決めたいと思います。

連ジプレイ環境の保全については過去記事でも事あるごとに触れてきましたが、有効な解決策は依然として見いだせないまま。維持費用が嵩み撤去に至ったゲーセンは数知れず…。

もしも連ジ熱帯が存在しない世界線があったなら、連ジ基板とともに連ジプレイヤーも一蓮托生で寿命を迎えていた可能性も有り得たかもしれません。かつて管理人のホームゲーセンではインカム以上に常連有志の資金援助がありながらも対戦環境の存続は叶いませんでした…。

TOP

❝超❞おせろ対戦会の全貌?が明らかに

先日の記事で先触れをお伝えしていたとおり、西国立おせろにて連ジDX対戦会の1周年を記念した催し事が開かれるようですが、内容は概ね普段の定例会と変わりないようで一安心ですね?

第二部は親睦会の側面が強そうですが、第一部はランダムにチームを組みつつ好きな機体を選んでのフリープレイらしく、初めての人でも単身参加で問題ナッシング!(死語)

管理人は西国立連ジ自治区を人目を忍んで応援しています。

TOP