カテゴリー : その他共有メモ

連ジCPU担当のプログラマーY氏とは?

連ジのCPU戦が今も多くの人に遊ばれ続けているのはこの方のおかげなのかも…!

ただこのベテランプログラマーY氏前回触れた記事に書いたとおり連ジスタッフロールに表記されているどの人物を差すのかイマイチ不明なんですよね。

下記ツイート中の「連ジモデリング全般メインTハシ氏」は高橋泰人氏、「連ジモーションメイン担当前田氏」は前田成之氏だろうと窺い知れるのですが、「Y口氏」に該当するようなネームはスタッフロールからは見つけられませんでした。

さらに上記ツイートに挙げられたストリートファイター2010パジャマヒーローNEMOストライダー飛龍2のクリア動画を検索視聴するも、全てのスタッフロールに共通する人物の確認には至りませんでした。

ただし連ジとストライダー飛龍2のプログラマーに「KAZUO YAMAWAKI」「HERO HERO」の2人が揃ってクレジットされているので、どちらかが「Y口氏」にあたるのかも。

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戦車など副次兵器が対戦で出現するのはタイマンだけ?

どこかの記事で「確か対人戦には副次兵器が登場しなかったはず」なんて適当こいてましたが、ちゃんと調べ直したらタイマンに限って対人戦の場でも戦車が現れるようですね。

ここで誤りを訂正させてください。

2対2や、2対1の対人戦ではこれらの副次兵器は出現しない模様です。

上記引用ツイートのようにガンキャノンを相手どった場合なんかは楽しそうな遊びができるみたいですが、連ジ熱帯はアケ版対戦と違ってタイマンでも戦車は出ないみたいですね。
(SDKの誘導が戦車に向かって暴発するよりはマシでしょうか。)

そして協力CPU戦についてもちゃんと戦車その他副次兵器は姿を見せてくれるみたいです。
不確かな記憶のまま検証もろくにせず物事を押し進めてしまうのはホント駄目ですね。

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連ジCPU戦で偉業を達成する人類は現れるのか?

2012年稼働のシューティングゲーム「怒首領蜂最大往生」の話題。
これまで誰も成し得なかった裏ボス「陰蜂」のノーコンティニュー撃破。
これを達成したという勇者が遂に現れました。

この偉業は「人類の勝利」と称され、Yahoo!ニュースにも掲載される快挙となっています。

ところで、連ジDXも稼働から22年以上が経過しました。

この22年の間、旧ザクマシンガンでの難易度8ジオン側ジャブロー地上ルートはクリア報告を聞いたことがないのですよね。

PS2版連ジDX発売から20周年です

旧ザクマシンガン使用、PS2版難易度8ダメレベ3、180秒設定によるジオン側ジャブロー地上スタートルート。

悪名高きジオン国会の後に連ジDX最難関の衛星軌道2を迎える本ルートは、クリア動画をあげるべく長年やり込み挑み続けていたのについぞクリアすることは叶いませんでした。

恐らく世界中の誰1人としてクリア者は存在していないと、管理人は考えています。

もし万が一、クリアできたって人が実在するのであれば情報を寄せてくださると嬉しいです。

PS2版20周年までにクリアを間に合わせられなかった自分は完全制覇を諦めつつあるので、いつか暇ができたときに衛星軌道2の攻略記事を執筆する予定。でも宙域ガンタンクだけはどう足掻いてもまともな対策を考え付けませんでした…。

まあ連ジDXの難易度8って時点でプレイしてる人をほとんど見かけないし、加えて旧ザクMGとなると自分以外に存在するのかってレベルなので、陰蜂撃破とは比較にもなりませんが……。

この前人未到のチャレンジを達成する数奇者は果たしていつの日か現れるのか?
自分はCPU戦に関しては半ば引退した身なんで、新たなるチャレンジャーの到来を期待…。

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見聞きした連ジ関連情報の公開方針について?

現在廃墟と化している「機動戦士ガンダム連邦 vs ジオンDX @Wiki」も、設立当初から利用者編集者とも頓と見かけなかった記憶があります。2ch連ジスレでも話題にすら挙がってなかったような。

人気全盛期を過ぎてからは公開される攻略情報を全くと言っていいほど見かけなくなった連ジ。
当サイトでは半ば義務感もあって今日まで攻略情報の収集公開に勤しんできた訳ですが…。

連ジ熱帯の稼働以降はgdxsvDiscordにおいて、識者による情報交換が積極的に行われるようになり、令和の時代に有用なテクニックの新規発見にもあやかれたりと有難い限りです。

さて、今のところ連ジには無縁の話。
別ゲーの例には有志Wikiなんかの攻略情報がSEOゴリゴリ企業サイトにコピペ無断転載されまくった結果、個人攻略勢が情報公開をやめてしまう流れが起きたそうです。

当サイトも他所様で見かけた連ジ関連情報を勝手ながら多数収集転載しています。

金銭的な利益を得ている訳ではありませんが、「まとめサイト」的な役割を確信犯的に果たしている節は認識しているところで、今後もなるべく情報元を明らかにしつつ運営を続けていくつもりですので何卒ご理解ご容赦の程いただけると幸いです。

念のため、開設から21年を迎えた当サイトの所信表明を再掲しておきます。

20年以上の連ジ人生で学んだことを記録に残しておくのは、自分自身のためでもあります。
攻略が盛り上がっていた連ジ全盛期も今は昔。
ためになるネタを教えてくれるような親切な先達は既に死滅してしまいました。

ゲーセンや熱帯の猛者相手に実力で劣る自分は、発掘したネタから武器を見出して勝負を仕掛けなければなりません。このブログはそのための場所。

プレイを通じて知り得た新しい情報(インプット)を自分なりに噛み砕いて整理し、文字や画像や動画という目に見える形で公開(アウトプット)し、他人に説明する過程で自分の考えもより正確な形にまとまって、場合によっては内容の不正確さや不足に指摘をいただいたり、別の視点から感想を寄せられて新たな発見に至るのだってよくあること。いや本当に。

さらには発信した情報が人様のお役に立ったり、おまけに連ジを通じた新たな出会いに繋がったりもして……これからも連ジをもっと楽しく遊べる気がしてくるんですよね!

という訳で、この期に及んで未だに連ジをやめられない熟練異能の方々も、是非是非連ジ攻略情報その他心の叫びを吐き出してモニタの向こうの同じ穴のムジナの連ジ狂からのレスポンスを期待してみてはいかがでしょうか。今はSNSやらyoutubeやら手軽な情報発信手段もわんさかありますし、連ジ熱帯discordで独り言を殴り書きして反応をチラ見してみるのもお勧め。
(ちなみにこのブログは広告収入とかビタ一文入らんし月額ン千円サーバー代が飛びます。)
(だけど「書いてて意味あるんすかね…」とか疑問に思うことなんて毛ほどもありません!)

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被弾してもダメージを受けないレアケース

ミッションモードのこのステージ。
ガンダムだと味方CPUGMの誤射を食らっても「1」しかダメージを受けません。

そこで味方GMの誤射を、他の機体を貫通後のダメージ半減状態で食らってみると……残体力が全く減らないという現象が発生するようです。

ビーム貫通後などダメージ減少補正については、小数点が切り捨てられる計算となります。
ダメージ1を半額計算して小数点を切り捨てた結果……ダメージがゼロとなる寸法でしょうか?

がぁ君(garkun): 一応解析した記憶を残しておく(中略)
ギャンのサブ射撃(直当):家庭用では基本ダメージ0, よろけ値0、アケ版では基本ダメージ20, よろけ値5でした。
ギャンのサブ射撃(爆風):家庭用では基本ダメージ28, アケ版では基本ダメージ20でした。(よろけ値はかわらず50)
SJO: もしかして凄いことになってる? こんな時に台風のせいでしばらく触れない……。
(家庭用ギャンハイド弾頭のダメージは「0」じゃなくて「1」じゃないですか?)
がぁ君(garkun): u-n.. 一応ヒットデータの数値上は0でしたがほんとに0ダメかは検証してないです
SJO: 解析値とゲーム上の値が異なることも有り得るのかな…。
しかし、ようやくアーケード版仕様に戻ったと言うことであれば非常に些末なことですね!(早く試したい!)
がぁ君(garkun): 数値上0に設定されてても計算で最低保証の1ダメージがあるっぽいです。(0と1で比較してもダメージ差がなかった)
SJO: そんなことまで解析可能とは……解析凄い!

このようにダメージゼロ判定の家庭用ギャンハイドでも、最低ダメージ1が保証されているようですが、誤射貫通補正ともなると別の法則が働くのですかね。

ちなみにCPU戦において残体力「1」の状態で戦車や砲台からの攻撃を受けた場合、残体力は「1」から減ることはありません。(PS2版ミッションモードを除く。)

ただこれは体力に余裕がある状態だとしっかりダメージを受けるので、フィニッシュ判定の特例だと考えることができそうです。

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CPU戦動画の紹介に(オススメ度)を書かない理由

業務連絡です。
当サイトの動画紹介では、CPU戦の動画には原則として(オススメ度)を記載していません。

これは過去にやらかしたトラブルに基づいた措置ですが、それに加えて、対人戦動画と比べると自分の好みに合わないCPU戦動画の数がかなり多いことにも起因しています。

ネット上にアップされる連ジ動画につき、対人戦に関しては中級者以上のプレイヤー視点が多い傾向があり、凝った編集がなくてもプレイヤーレベルに応じた見所がある程度は保証されます。

しかしCPU戦動画については、冗談抜きで全体の9割以上を初心者~初級者によるプレイ動画が占めており、実況や編集が優れてる訳でもないことから自分の好きなタイプの動画を見かけることはほとんどありません。

連ジ攻略サイトの管理人として連ジに関する日々の記録を残しておくため、なるべく連ジ動画の全編視聴を心掛けていた当時は、見た動画全てに(オススメ度)を記入していましたが……。

そうするとCPU戦動画の紹介記事がことごとく低評価ばかりに……。

ネガティブな感想ばかりだと書く方も気分が乗らないし書かれる方もいい気持ちがしないだろうしで「いっそCPU戦はオススメ度評価の対象から外してしまおう…。」となった次第です。

このサイトは連ジ動画の批判批評を主目的としている訳ではない

連ジの攻略や情報発信も大事だけど、結局は連ジをみんなで楽しく遊ぶためってのが第一。
連ジを遊ぶ人に不愉快な思いをさせるのは本意ではありません。

自分向けじゃない動画、苦手な表現(Not for me)に触れたときに敢えて感想を述べる必要もないのですね。

ただし、話題性の大きな出来事を取り上げて意見を述べることには一定の公益性があると考えているし、ある種引っかかりを覚える表現にはどうしても一家言申し立てたい気持ちもあります。

そういうモヤモヤをいかにオブラートに包んで吐き出すかは悩むところ……。

連ジというゲームは2対2で協力し合う性質上、普通の格ゲーなんかと比べてコミュニケーションツールとしての側面が強くなっているのも物事をややこしくしちゃってますね。

長文の最後に言い訳を少し

自分はどちらかと言うと対人戦を好んで遊びますが、CPU戦に興味がない訳ではなく、むしろどちらかと言えばCPU戦の方が得意だったりします。

最近は熱帯ばかりにかまけて随分ご無沙汰になってるけど、自分がニコニコ動画にうpしてる動画の9割はCPU戦をプレイしたもので、RTA世界1位(走者人口一桁)だったりもするのでそれなりの腕前があるものと自負しています。

だから他人のソロプレイを厳しめに見てしまう癖があるのは否定できないし、せっかく緻密な攻略ができるはずのプレイヤーが凡庸なプレイ内容を動画公開することに抵抗を覚えるのかも…。

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2ch連ジスレの復活はもうなさそう

5chに変わったあそこはもう無関係と言っていいのかな?

2012年末に立てられた最後の2ch連ジスレは今年5月にようやくdat落ち。
臨時掲示板閉鎖後は色々とお世話になった歴史あるコミュニティは人知れず断絶しました。
その役割をSNSに取って代わられ、運営のゴタゴタがあってからはほとんど機能しなくなってたので仕方のない結末と言えるでしょうか。

今や有益な攻略情報が集う場所はdiscord鯖に置き換わり、検索エンジンからは見えない領域に移動したと言われます。連ジ全盛時に最前線であった匿名掲示板は役目を終えたのかなーって。

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家庭用の通信対戦ではなぜかスタート位置が一元化?

これも熱帯discordにて寄せられた情報。
言われるまで気づかなかった……。

アーケード版と家庭用通信対戦では、出撃時スタート位置のパターンに違いがあるようです。

アケ版だと連邦側ジオン側ともに、5箇所の出撃位置を組み合わせた3つの出撃パターンから恐らくランダムで決定されるはず。しかし、なぜか家庭用では2箇所の出撃位置に限定された1つの出撃パターンしか発生しない模様。

CPU戦やオフライン対戦モードだとちゃんとパターン変化があるのになぜ?

PS2とDC実機の通信対戦で出撃スタート位置が一元化されたのは、どういう理由があったんですかね? とりあえずアケ版と家庭用との違いまとめに追加しておきますた。

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連ジNAOMI実機なんですぐ壊れてしまうん?

アーケード版の連ジ実機はもう駄目かもわからんね…。
どこもかしこも経年劣化であぼーんしちゃうのはもう寿命です。寿命。
真面目な話、連ジがゲーセンから撤去された原因の半分以上は故障によるものじゃないかと。

自分が通っていたゲーセンも、以前は連ジ筐体前にプレイ待ちの行列ができるほどの人気がありました。しかしコロナショックと機器故障による稼働停止から常連の足は遠のき、自分のゲーセン行脚もおしまいとなりました。(ちなみに自分が所持してる連ジ実機も半分物故割れた。)

ただでさえ2on2に4台配置が必須で人が集まらないとインカムも稼げず、ネットワークエラー発生しまくりでメンテも大変だというのに、高額機材にもかかわらず頻発する故障の度に有償対応なんてゲーセンオペレータもやってられないでしょうね…。

故障さえなければ他のレゲーのように細々とゲーセンの隅で生存できるのでしょうけど…。

そして事実上ゲーセンの連ジ対戦文化が終焉を迎えたコロナ禍の中で、我々連ジ難民を救うべく颯爽と登場した連ジ熱帯(gdxsv 連ジDX通信対戦)。

連ジ現役勢の唯一の希望として現在の連ジ対戦文化を支えてくれていますが、一方で「わざわざゲーセン行ってまで連ジをプレイする客層」は以前にも増して減り続けている気もします。

そう考えると、東京は西国立のCAFE&BARおせろの営業努力は類い稀なる強かさ!
奇跡的に実機基板4台が異常もなく元気に絶賛稼働中だってのも素晴らしい!
これからのアーケード連ジは、ネット対戦と競合しない営業戦略を求められるのでしょうか。

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陸GMのサブ射撃(手振り)って何の効果もない?

PS2版の発売から今日で22年が経過した連ジDX。
今作から登場した陸戦型GMのサブ射撃は、謎に手を振るポーズを演出するのみ。
昔の格ゲーの挑発よろしく攻撃判定でも有りそうだがそれも無い……とのこと。

場末の噂では「応援要請の合図で戦車を召喚可能」って信憑性の薄い話もありましたが、今まで真面目に調べたことがなかったので一応検証してみました。

……連ジDXの対人戦はともかく、協力CPU戦でも戦車は登場しないんでしたっけ?

ひとまずアケ版とPS2版の単独CPU戦で色々試してみましたが、陸GMサブ射撃に「戦車を召喚」するような効果は認められませんでした。1面サイド7で必死に手を振りまくっても戦車の出現数補充速度に変化はなく、なんの成果も!!得られませんでした!!(完)

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25年選手となったドリームキャストを丁重に扱おう

昨日はガチャフォース20周年だったりDC発売25周年だったりしたみたいです。

そして連ジは10周年だろうが20周年だろうが公式メディアから擦られないこの諦念…。

連ジの実機はさすがに今の時代では使い勝手もよろしくなく、アケ版もPS2版もDC版も物置から引っ張り出してまで触ることはほぼなくなりました。(エミュレータは人類の至宝、まさに科学の勝利!)

しかしROMデータ吸出しに使えるドリームキャスト(MIL-CD対応)は連ジ熱帯の参加には必須。
アーケード版連ジの吸出しも可能となるので、いざという時のために備えておきましょう。



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ネット上の連ジ動画の数増えすぎ問題

って訳で新作出るたび都度紹介とかそんなん不可能って愚痴です。
物量が膨大に過ぎて全編視聴とか物理的に無理ぽ。

ここ10日間にうpされた連ジ動画の総再生時間は103時間53分18秒
仕事と睡眠以外の全てを連ジに捧げても完走なんて無理なんじゃ……。

………当サイトのメインコンテンツの1つである「連ジ動画紹介」と題した記事は、現時点での投稿数が1300を超えて今や全記事の半分以上を占めるに至っています。

管理人も一昔前はネット上にうpされた連ジ動画の全てに目を通して論評のネタに取り上げる勢いでしたが、2020年頃からのyoutube連ジ動画数の激増に伴う方針転換により、大半の連ジ動画を全編視聴することは諦めました。

2010年代の連ジ動画情勢

当サイトがブログ形態へとリニューアルした2010年当時はまだyoutubeに勢いはなく、ニコニコ動画にて実況プレイ動画が盛り上がっていた時代。この頃は月に数個から数十個のCPU戦動画がポツポツとうpされる感じでした。

2011年頃からニコニコ動画に投稿される連ジ対戦動画が増え始め、ごく一部では評価の高いことで有名な和歌山連ジ動画シリーズの投稿がスタート。

そして2016年には和歌山動画のフォロワーとも言える大分連ジ動画シリーズの連続投稿が開始され、一時期はネット上の連ジ動画のおよそ2割を大分動画が占める事態となりました。

今振り返ってみても、この時代の連ジ動画が最も高品質……というか、自分の好みにマッチしていたんじゃないかと思います。

2020年頃のコロナ禍初期までの連ジ動画情勢

2010年代後半にはニコニコ動画の衰退と入れ替わるようにYoutuberが台頭。マネタイズの容易さも手伝ってか(?)初心者初級者によるCPU戦&ミッションモードプレイ動画が氾濫。

この頃から西洋の外人さんによる連ジ動画が目立ちだした気がするのですが、残念ながら例外なく腕前が初心者レベルで無編集かつ長時間で見せ場のない凡庸な連ジ動画ばかり…。

そして新型コロナウィルス感染症の世界的大流行により、ゲームセンターの多くが営業を自粛。
上級者による連ジ対戦動画もしばらくの間は影をひそめることとなりました。
連ジRTAが一瞬だけ話題になったものの、あっと言う間に廃れていった…。)

連ジ熱帯登場以降の現在に至る連ジ動画情勢

2020年末に始動した連ジネット対戦は、コロナ禍の巣ごもり需要も重なって、この3年間で少しずつ人口を増やし続けて今や連ジ対戦文化の主戦場となりました。

誰もが簡単お手軽にライブ配信が可能なPCエミュレータによるプレイ環境によって、連ジ熱帯の動画投稿数は現在も爆増中。youtubeには初級者から上級者まで幅広い層の連ジ動画が毎日のようにアップロードされるようになりました。

しかし、見所と話題性のある試合が厳選されていた2010年代の動画と比べて、昨今流行りのライブ配信はプレイ画面をただ工夫もなくひたすら長時間垂れ流すのみ。

「編集の手間をかけることなくボタン一つで始められる手軽さ」が強みなのでしょうが、「うp主が伝えたいこと」が感じられた以前の動画文化とは違って、今のライブ配信は「何となく記録に残してるだけで企画やテーマが明確化されていない」ものが多いと思います。

これが一昔前の自分だと「見せる相手のことを考えていない」とか酷評していたのだけど、今やそんな時代じゃないんですね。動画に対して魅せるエンタメコンテンツが要求された時代はとうに終わりを告げました。ライブ配信なんかがあたかも日記代わりに垂れ流されるyoutubeライブ全盛時代に価値観の古い老害おじさんは正直ついていけてないですごめんなさい…。

まあ何が言いたいかと言うと、今時の流行に取り残されたオッサンが個人的な鬱憤を申し述べてみただけ……って話です。問題提起に成り切れない不平不満でごめんねぇ…。

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