連ジ動画紹介その1354(CPU戦その他2020~)
- 2023年 7月20日
以前に取り上げた記事で「ミッションモードのザンジバルにBRが誘導してないよう見える」と書いたけど、実際はちゃんと誘導してる?
ザンジバルが意外に高速で移動してるから、BRの誘導が追い付いていないように見えます。
自分で検証する気まではなかったのでこちらの動画紹介に代えさせていただきます。
タグ : ミッションモード
以前に取り上げた記事で「ミッションモードのザンジバルにBRが誘導してないよう見える」と書いたけど、実際はちゃんと誘導してる?
ザンジバルが意外に高速で移動してるから、BRの誘導が追い付いていないように見えます。
自分で検証する気まではなかったのでこちらの動画紹介に代えさせていただきます。
ハイドボンブの相殺判定に触れられていたので勝手に補足。
このゲームの実弾相殺判定は2種類あって、1つは弾頭系、もう1つはキャノン系となります。
ギャンハイドは見た目に反してキャノン系に分類される相殺判定を持ちます。
弾頭系は単純な仕組みで、何かに判定が接触したら爆発四散する仕組み。
バズーカ弾頭が典型的な例ですね。
ビームでもバルカンでも格闘でも触れたそばから相殺され一方的に不利となる悲しい武装…。
キャノン系は少し特殊で、MSや地形などを除けば弾頭系に判定が接触した時のみ相殺が発生。
ガンキャ砲やタンク砲、マシンガンバルカンそしてハイドボンブなどが分類される武装です。
キャノン系同士では相殺は発生しないし、ビームや格闘と接触しても当然相殺は起こりません。
バズーカに代表される弾頭系は判定接触により爆風が発生するので、同じく爆風の発生するギャンハイドは弾頭系と見なされがち。ですが相殺判定の性質はキャノン系に合致するんですね。
弾頭系バズーカ武装とは相殺が発生するキャノン系陸ガン180。相殺された弾頭系側は命中率の加算もありません。
そして実はキャノン系に分類されるギャンハイドは弾頭系武装のみ相殺が可能となっています。「よろけ値」も低いことから「爆風効果があるマシンガン」と考えれば分かりやすいかも。 pic.twitter.com/CqkrRNB81S
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 29, 2023
ハイドはビーム系キャノン系との相殺は発生せず、弾頭系とだけ相殺発生する仕組み。
実戦でのバズーカ相殺狙いは通常ニードルが担うこととなりますが、ニードル弾切れ中に陸ガンミサランの接射が来た場合は咄嗟の対応としてそれなりの効果があるので覚えておきましょう。
ハイドをいくらばら撒いてもキャノン系同士で相殺はしないし爆風に誘爆することもありません。
弾頭系の陸味噌相手にはしっかり相殺が成立し、命中率にも加算される様子です。 pic.twitter.com/F2v9EWHRK4
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 29, 2023
改めてミッションモードのニュータイプ評価獲得条件の確認が行われています。
やっぱり攻略本は嘘情報が多くて当てにならないですね。
通常プレイは与ダメージ、ミッションモードでは命中回数が条件ってことでいいのかな。
その他補足事項は以前に調べた通りかな? 調査対象がミッションだったかは覚えてねっス…。
ところで動画中では、これまでに公開された動画について「間違った情報を流してしまっている動画は一度、修正して上げなおしたい」旨が書かれています。
個人的にこれは、もったいないことだと思います。
一連のシリーズ動画では、どのようにして調査検証が行われ、その結果として真実を究明できた経緯が明らかにされているのに、これを消してしまうなんてもったいない!
こちらの動画に「NT評価に必要なのは与ダメではなくヒット数のようです」という報告が。
先般から他のyoutube動画において「与ダメージに足切りラインが設けられている事実」が確認されており、自分で調べた結果からも「ヒット数じゃなく与ダメが条件」とばかり思い込んでいたのですけども…。
そもそもミッションだけ条件が違ったとは…。
対戦モードだと陸ガンバルカン250発当ててもNT評価取れないですものね。— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 3, 2023
検証系youtuberによって、既定の取得条件をひっくり返す調査結果が発表されています。
当サイト管理人は「自分で調べた!」と言いながら、ミッションモードでの実地検証を行わず、対戦モードでの簡易調査でお茶を濁していたことから誤った結果を発信していたという訳です。
まさかミッションモードだけ条件が違うとは…。でも十分にあり得る結果でしたね。反省。
ミッションモードのやり込み調査はごく少数のプレイヤーにしか行われていないので、アーケードCPU戦や対人戦関連情報とは条件の異なる部分は多々ありそうです。
しかし以下の動画5分10秒くらいから言及されているように、10発当てなくてもNT評価取得が可能な場合もあるようで、未だ条件は確定されていません。対戦でのNT評価も正確な条件は調査が行き届いていない部分なので奇特な検証者の実証実験が待たれます。
かねてからの謎であった命中回避100%でのNT評価A取得条件がついに解明されました!?
前回動画で得た仮説から緻密な分析検証を重ね、至った結論に「これは…」と唸るばかりです。
今日投稿されたばかりの動画だけど、他の誰も成し得なかった功績はもっと評価されるべき!
● 命中率・回避率が100%でもニュータイプ評価Aになる条件は
● ニュータイプ評価Sを獲得できる条件に加えて、
● 命中回数か回避回数が、257発から512発の場合、奇数発であること
● 命中回数・回避回数が513発から1024発の場合は、
● その回数を2で割って小数点を切り捨てたとき、奇数であること
● 1025発から2048発の場合、4で割って小数点を切り捨てたとき、奇数であること
● 連邦vs.ジオンDX及び、ガンダムvs.Ζガンダムの場合
● PS2版であることが、暫定的な説となります
これらの説を踏まえて条件を確定させるべく、自分のPS2エミュ環境でも再び実験。
……しかし、なぜか動画のように上手くいかず。NT評価Aの取得はかないませんでした。
試しに297発きっちり当ててみましたが再現できませんでした。やはり別の条件があるものと思われます。 pic.twitter.com/4C3wgOTPiw
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) May 13, 2023
こちらはDC版を使用した連ジ熱帯での実験。
件の条件を再現するもNT評価Aは獲得できず。 pic.twitter.com/niZBQe0Wfc— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 2, 2023
検証系youtuberによって間違いない検証結果が出たというのに、これはおかしい…。
……ひょっとすると、PS2実機のみのバグという可能性も残されていたりする?
256って数値を超えると、バグっちゃうゲームって色々あるよね
まさかとは思うけど「256」にまつわるバグは、ソフトじゃなくハードの問題だったりはしないのだろうか……。
その疑問を解明すべく、押し入れの奥底から引っ張り出したPS2実機を起動。
……しようとしたのですが、十数年ぶりにお披露目された黒いソレは電源ONするもピクリとも動かないただのオブジェと化していましたとさ……。
ニュータイプ評価A取得バグ。
どなたかPS2実機とエミュとで比較検証してくれる人いませんかー?実機のみのバグって他のゲームではあったりするのかな?
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 2, 2023
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ただ開発者の仰ることを全て鵜呑みにはできなくて、アケ版から意図しない変更点も家庭用には多数あります。
「PS2実機のみのバグ」というのは今のところ有力な仮説というだけで、実際は他にも条件がある可能性もない訳ではありませんので…。(実機検証まで至らなくてすみませぬ。)
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) June 2, 2023
連ジのミッションモードをちゃんと「攻略」していく唯一のシリーズ動画。
パターン構築極まってるなあ。
複雑緻密な操作を必要とせず、いかに楽して効率よく戦績を上げていけるかを突き詰める。
これぞ正に「攻略」ってやつですね。
戦績に影響する撃破数が99機で打ち止めという仮説も面白いですね。
可能であれば最終戦績を比較するなど、人力でその辺りの裏付けもお願いしたいところ。
(ダメージ下限陸BR10発分は正確じゃない可能性も?)
しかし命中回避100%でニュータイプ評価Aを出す条件は未だに謎の一つですよね。
ミッションモードやり込んでない自分はリアルで経験したことないです。
以前話題となった際の記事を振り返ってみても、作戦時間の長さは関係なく、撃墜数がゼロでもA判定の条件を満たすようで、命中回避回数や合計ダメージの多さも関係はなさそうです。
ミッションエクストラを同じステージほぼ同じ条件で延々やり続けてもNT判定Aはゲットならず。 pic.twitter.com/dgG9fKGXsO
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) May 10, 2023
MAに対してグフ通格とヒートロッドはどっちがダメージ高い?
よろけが発生しないMAに対してはコンボ補正も発生しません。
多段攻撃であるヒートロッドとグフ通常格闘、どっちの威力が上回るか実験してみることに。
MS相手なら通格3段の圧勝ですが、結果はいかに?
グフ通格3段 117
ヒートロッド 72~96
ヒートロッド振り回し(レバー右) 96~144
ヒートロッド振り回し(レバー左) 96~144
アッザム相手にヒートロッドは1発24ダメージ。
レバーニュートラルロッドなら4発ヒット。
レバーを入れて振り回すと位置関係次第でロッドが6発入り、通格のダメージを超えます。
単位時間あたりのダメージもロッドが効率よさそうです。
ついでに調査の副産物。ビグザムって根性防御補正あるんですね。
地味に硬い気がするのはこれのせいか。
ダブデ相手にガンダム通格3段の入力が安定しないのは、MS相手とは違ってヒットスローがかからないのが原因だと思われます。
ヒットスローがないことにより、通格2段目の入力受付時間が短くなってしまうんですね。
これは格闘を空振りしても同じ。
試しにガンダム通格空振りで3段目まで出し切るのが安定するのは7フレーム間隔以下。
一方ズゴックの通格空振りは15フレーム間隔の格闘ボタン連打でも3段が安定しました。
入力受付に余裕があるズゴは空振りでも適当連打でおk。
入力受付に余裕が少ないガンダムは空振りだと相当連打を速めないと駄目ってことです。
戦艦・砲台などは誘導が効かない?
確かに動画のザンジバルにBRが誘導してないよう見えますね。
何となく違和感ありつつも、これは気が付きませんでした。
ミッションモード以外の通常CPU戦ではこんな例外的な目標はなかった気がする。
……なかったですよね?
移動起き上がり中の敵機も攻撃が誘導しないけど同じような処理がされているのかも。
ミッションモードのスコア算出方法が紹介されています。
ミッションの攻略本情報はさらっと流していたせいか、全然知らなかったです。
アーケードCPU戦のスコアとは全然稼ぎ方も違ってくるんですねぇ。
こちらのシリーズ前回動画。
ずんだもん出演によるズンダ解説だったのに、両者の関係性に全く触れられませんでした。
そこはかとなく残念…。
前回紹介した動画の後半から続くニュータイプ評価についての話題。こちらのうp主によりNT評価取得条件として与ダメージに足切りラインが設けられている事実が確認されました。
ミッションモードではクリアに必要な与ダメが少ないステージが存在するため、「敵の体力を瀕死ギリギリで寸止め→単発ダメージの大きな攻撃で撃破」の手順を踏まないとニュータイプ評価を獲得できない場合があるようです。
「攻撃を2~3発当てたら作戦成功まで逃げ回る作戦」じゃNT評価が取れない原因がとうとう解明されました。やはり「攻撃を当てた回数」は無関係だったってことですね。
ちょっと気になったので、ダメージをいくつ与えれば条件を満たすのか調べてみました。
根性補正残コスト補正連勝補正の影響を除外するため、アケ版2on2対戦の難易度4ダメレベ3設定でゴッグ2機相手に1発ずつダメージを刻んでいった結果……。
ガンバズ5発+空格1発+バルカン14発 (700ダメ)NT評価◎ 通格8発+バルカン5発 (699ダメ)NT評価✖ 通格6発+空格1発+バルカン14発 (700ダメ)NT評価◎ 空格6発+バルカン11発 (701ダメ)NT評価◎ BR5発 (620ダメ)NT評価✖ BR6発 (744ダメ)NT評価◎ BR5発+バルカン11発 (697ダメ)NT評価✖ BR5発+バルカン12発 (704ダメ)NT評価◎ ハンマー3発+バルカン10発 (697ダメ)NT評価✖ ハンマー3発+バルカン11発 (704ダメ)NT評価◎ BR5発連続コンボ+BR4発連続コンボ+バルカン1発(696ダメ)NT評価✖ BR5発連続コンボ+BR4発連続コンボ+バルカン2発(703ダメ)NT評価◎
つまりガンダムの攻撃で700以上の与ダメージを稼げればニュータイプ評価を取得できることが分かりました。逆に与ダメ699以下だと命中回避率100%でもニュータイプ評価は取れないということです。
……で、念のため陸ガンでも同様のテストを行ったところ……?
180mm砲6発+バルカン5発 (699ダメ)NT評価✖ 180mm砲6発+バルカン6発 (702ダメ)NT評価✖ 180mm砲6発+バルカン15発 (729ダメ)NT評価✖ 180mm砲7発 (798ダメ)NT評価✖ 180mm砲8発 (912ダメ)NT評価◎ BR7発 (728ダメ)NT評価✖ BR8発 (832ダメ)NT評価◎ BR7発+バルカン23発 (797ダメ)NT評価✖ BR7発+バルカン24発 (800ダメ)NT評価◎ BR6発+通格2発+バルカン7発 (799ダメ)NT評価✖
なぜか陸ガンの攻撃だと800以上の与ダメージを稼がないとニュータイプ評価を取得できないことが分かりました……。使用するMSによって条件が異なるの?
NT評価取得条件には他にも解明されてない謎があるので興味がある人は調べてみてください。
動画の冒頭、GMやアッガイじゃオデッサの崖を登れないのではという話題。
GMとアッガイの2機体はジャンプボタンによるブースト持続フレームが132frと短く、普通にジャンプしてもニューヤークの高層ビルに登れないことで有名。
オデッサの崖もそうみたいで、ワンブーストで崖を越えるには少し工夫が必要となるようです。
対戦でオデッサが舞台になることはまず無いので気づかなかったです。
ブースト押しっぱなしでは登れないオデッサの崖も、ブーストを刻めば何とか。ニューヤークの高層ビルなんかも同様。
確か臨時掲示板にオリジナルミッションのネタとして書き込まれていた記憶が。 pic.twitter.com/00TYcDFE10
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) February 7, 2023
動画の後半はニュータイプ評価Sの取得条件についてのお話。
ニュータイプ評価ってスコア的なメリットはあったのかな?
こちらの話題はまた後日触れたいと思います。
2021年9月14日をもって連ジDXが稼働20周年を迎えます。ゲーセン勢はコロナ禍によって絶滅の危機に瀕しているものの、ネット対戦現役勢はまだまだ元気。海外勢との交流も盛んで楽しく盛り上がっていますので、興味のある方は是非一緒に遊びましょう。https://t.co/eLMm3kxBm3
— SJO|僕のQたん ヽ(´ー`)ノ (@SJO_Q) September 13, 2021