ザクレロモデラーの方から話を伺うことができました
- 2022年 12月6日
ターンエーガンダムの前の当たりでカプコンは富野監督と直接交渉してガンダムのゲームをバンダイさんに内緒で作った。それが機動戦士ガンダム連邦対ジオン。その代わり俺は半年ターンエーガンダムのキャラデザをした
— あきまんPLAMAX「GODZ ORDER」神翼騎士団 (@akiman7) April 7, 2014
はじめは富野監督がカプコンに打診してゲーム業界探訪を行いたいというのを僕のボスが「安田ぁ、富野という人を知ってるか?ガンダムを作った人らしいけど」と云ってきて面会をしました、それが最初の縁です RT @TERHOS: @akiman7 そうなんですね。何かしらの
— あきまんPLAMAX「GODZ ORDER」神翼騎士団 (@akiman7) April 7, 2014
富野由悠季のゲームとの22の接点
富野発のゲームは一見現実とは程遠いだけど、実際かつては一度実現しかけた。90年代後半当時、64DDをプラットホームをしているカプコン開発・富野原作のゲームを作る話は、カプコンと富野の間には存在していた。ゲーム内容こそ一切不明であるが、おそらく富野がもっともゲームに接近していた時だろう。上で言ったカプコン開発・富野原作の64DDゲームは後ほど64DDの消滅などの問題のため、実現こそしなかったが、その延長線にいるのは、2001年の大ヒット作『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン』というゲームです。また、この作品においては、富野は監修というポジションを勤めていた。
上で語ったカプコンとの接触の間、富野は当時カプコンの超人気作『ファイナルファイト』シリーズなどのプランナーであった凄腕アーティスト安田朗と親交を深め、やがて彼をアニメ業界に引っ張りいれた。安田は後『∀ガンダム』や『OVERMANキングゲイナー』、『リング・オブ・ガンダム』などで富野と組んでで、デザイン面に大きく貢献していた。
ネットで見聞きした噂の断片から、元カプコンゲームクリエイターの安田朗(あきまん)氏と富野監督との繋がりが連ジ製作のきっかけであったと勘違いしていたところ、当事者の方々による証言にて訂正をいただきました。
伝言ゲームで広まる根拠のない情報が、あたかも真実のように語られ定着してしまうのは当事者にとって気持ちの良いものではないと思います。危うくデマの拡散に加担するところでした。
以下に関連ツイートを転載連貼りさせていただきます。
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