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連ジネット対戦戦果報告~2021年その48

連ジ熱帯開発者が神の領域に近づきつつあるんですが……。
コード修正にちょっとでも協力させてもらえたのは、もはや光栄と言えるのでは。

昨夜は感動のあまり、逆にプレイに集中できず足を引っ張ってしまう失態を。
マシンガン絡みもさらなる修正があるようですので、この後試してみます!

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マシンガン補正は家庭用で仕様変更があるのか?

以前えのさんの動画で指摘されていたマシンガン弱体化ポイント。
PS2版によるFS(フォーススタンド)の調査結果は、以下のような内容でした。

●よろけ中のMG追撃はよろけ後のコンボ補正が継続される。

●同時ヒットであればコンボ補正が1段分追加される。

しかし、ひょっとするとアーケード版では異なる補正の利き方が存在する可能性も?
時間が取れたら改めて調べなおしたいと考えてますが、アーケード版の調査は難易度が高い!

57秒のシャゲ

1フレームで1ずつ減る体力数値。途中で追撃を食らうと、その前に食らった攻撃分のダメージ減算された値からカウントダウンが始まる仕組みだが…。

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CPU戦の出現位置やMS・武装はランダムっぽい

恐らくは完全ランダムだと思われるのでTASさんなら乱数調整が可能かと。

例えばエミュレータ使用で砂漠クリア直前でセーブ。ロードしてからちょっとでも挙動を変えてクリアすると、Gファイターとミデアどちらが出現するのか黒海スタートまで判別できなかったりします。(数百回テスト確認済み)

逆に言えば全く同じ挙動、例えば味方CPUが敵にトドメをさす直前の状況からセーブ&ロードで、Gファイターミデアいずれかの出現フラグを確定させることができるみたいです。

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連ジ動画紹介その1203(オススメ度 4/10)

多くの3段格闘は大抵が最後の3段目が最も高威力に設定されています。2段止めから別の攻撃へ連携させても補正を切らない限りダメージが伸びないことが多く、もったいないです。

基本ダメージ
シャズゴ通格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・223
シャズゴ通格→ビーム追い打ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・235
シャズゴ通格2段止め・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・156
シャズゴ通格2段止め→アッガイロケット→シャズゴビーム・・・・・・・・・217
シャズゴ通格2段止め→アッガイロケット→シャズゴビーム→ズサー追い打ち・・225

1分31秒の連携コンボも普通に3段当てるのとほぼ変わらないダメージ(ズサー追い打ちがなければ3段より低い)で、3段の後にアッガイが追撃した方がマシみたいです。

1分3秒のビル高速降り

段差から降りるときに落下速度の初速が速かったり遅かったりすることがありますよね。疑問には思ってたんですが原理を調査するには至ってなかったので、今度暇なときに調べてみます。

11分36秒のゴッグ

傍から見てるとよく回ってますねー。
やっぱりこれは誘導対象との進路の軸ずれが原因なのかな。
まあその誘導の進路ってやつ自体が全然解明されてないわけですけど…。

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連ジ製作者の方に質問する機会を得ることができました

DC版連ジのみ、ガンタンクサブ射撃の射角に変更が加えられたという話。
この話題をきっかけに不躾ながらFF外から疑問に思っていたことをぶつけてみることに。

しかしながら自分の言葉選びが下手糞で結構な時間とご負担をかけてしまいました。
独り善がりな自分のコミュ力の低さに凹みます。

今回質問したのは連ジDXの家庭用移植の経緯について。
質問の仕方が悪く、突っ込んだところまで話を伺えなかったので、明らかになった事実だけ記しておきます。

● 連ジの家庭用移植にあたって、意図した仕様変更と、意図しなかった仕様変更がある。
● PS2版DC版ともに、意図した仕様変更があった。

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連ジ動画紹介その1164(CPU戦その他2020~)

CPU戦にて副次兵器破壊により撃破コストを稼ぐネタのまとめ動画です。
動画最後のダブデ砲台破壊なんかは実用的で、旧ザクでプレイする際もよく実践していました。

TASさんならこういうネタもタイムアタックに利用できるんだろうなあ…。
旧マシでのジオン側衛星軌道2なんかはこうでもしないとクリアは無理そう…。

あ、確か対人戦には副次兵器が登場しなかったはずで、応用はできませんのであしからず。

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連ジ動画紹介その1141(CPU戦その他2020~)

そう言えばニュータイプ評価の獲得条件って正確には分かってないですよね。
命中回避率ともに100%でも自機があんまり攻撃しないで味方にばかり任せた消極姿勢でいるとNT評価Sを取れないことがあります。

この動画内のコメントによると敵に与えるダメージか、もしくは命中させた攻撃回数のどちらかが条件らしいので簡単に調査をしてみました。と言ってもミッションモードは自分は詳しくないので、今旬のネット対戦を使用して調査。

熱帯デフォルト環境サイド7タイマンで自機ガンダム敵機ザクの環境でテスト。
ダムBR124ダメ。バルカン7ダメ。ハンマー209ダメ。空格104ダメ。
根性補正はなし。残コスト補正は上手くチェックできず。
敵に攻撃を当てる場合はコンボ補正が効かないよう単発ヒットのみ。
この条件で命中回避率100%を達成した場合のNT評価の有無を調査。

ハンマー3発(通常627ダメ)              NT評価✖
ハンマー4発(通常836ダメ)              NT評価◎
ハンマー3発+バルカン14発(通常725ダメ)      NT評価✖
ハンマー3発+バルカン15発(通常732ダメ)      NT評価◎
空格7発(通常728ダメ)                NT評価◎
BR5発(通常620ダメ)                NT評価✖
BR6発(通常744ダメ)                NT評価◎
BR5発+バルカン13発(通常711ダメ)        NT評価✖
BR5発+バルカン14発(通常718ダメ)        NT評価◎
BR5発連続コンボ+BR4発連続コンボ(通常689ダメ) NT評価✖
BR5発連続コンボ+BR5発連続コンボ(通常708ダメ) NT評価◎

この結果を見ると「敵に攻撃を当てた回数」のみが基準となる訳ではないようです。
ダメージ基準にしても成否にばらつきがあるのは、テスト時に残コスト補正を考慮しなかったせいでしょう。たぶん…。

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DC版連ジDX(ネット対戦)での「慣性の乗り方」とは

連ジ機種別のブースト性能比較テスト

正面向いた状態
 ↓
レバー横入れ小ジャンプ(ブーストボタン一瞬押し)
 ↓
レバー横入れたままブースト再浮上

この動作を同一入力することで、それぞれの連ジにどう反映されるかを比較してみました。

スムーズに横移動しながら再浮上できるアケ版とDC版無印に比べて、PS2版とDC版連ジDXでは明らかに再浮上時の横移動速度にブレーキがかかっています。

これが「レバー入れジャンプの慣性がリセットされる」と言われる現象の正体でしょうか。
これのせいで家庭用ネット対戦だと予期せぬ空中での被弾がかなり多くなります。

家庭用無印ではまともに動かせるので、連ジDXを移植する際に誰かがプログラムか何かをミスった可能性が微レ存?

そしてPS2版の移植ミスがそのままDC版連ジDXにも引き継がれてしまったのでしょうか。
アケ版に親しんだプレイヤーにとって、それはとても悲しいことですね…。

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連ジネット対戦戦果報告~2020年その19

家庭用だとゴッグ拡散の性能が変更を受け、よろけ値100の1発かすりでよろける属性。
コンボでの爆発力はなくなったけど、牽制としての性能が馬鹿にできなくて、中距離戦で普通にふわふわを狙って撃たれると80以上のダメージ食らって本当馬鹿にできない。

それと空中での回避行動の成否もアケ版とは随分感覚的な違いを感じると思ったら、何やら慣性の乗り方が違うという話が。

・レバー入れ横フワですぐ慣性乗る感じ

・あれって入力遅延の影響じゃなくてそもそもアケ版から変更があるんですかね。
 確かに空中での回避が全然思ったようにできないです。

・アケモード(cpu戦)でも同じ動きなのでDC版特有だと思います。
 アケ版の感覚でやってると空中で棒立ちになる時があるので、しっかりとした動きを心掛けてますね。

アケ版との違いについては、もし時間が取れれば本腰を入れて調べてみたいとは思います。

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ズゴックの着地避け&着地Cの回避性能比較

ズゴックには着地狙いの回避を助ける手段が4つあります。

● 着地硬直を短縮する着地キャンセル : 空中ダッシュ格闘・空中蟹味噌
● 着地後に回避行動をとる着地避け  : 着地格闘・特殊格闘(敵機に誘導突進する場合)

これらの回避性能について比較してみました。
一定の距離にガンダムを配置し、ズゴをジャンプさせてスタートボタン入力で一時停止。
一時停止解除から任意のフレーム経過後にダムBRを射出。
ズゴには着地した瞬間に回避行動をとらせ、ダムBRを回避可能なフレーム差を調査しました。

  • 特殊格闘だと、7フレーム後のBRを回避可能。
  • 着地格闘だと、20フレーム後のBRを回避可能。
  • 空中蟹味噌後の半身ステップだと、41フレーム後のBRを回避可能でした。

空中ダッシュ格闘については、同じ方法では測定比較できなかったので断念。
特殊格闘は、敵が誘導範囲にいないと突進しないので状況限定の着地避け。

味噌ステップは、敵の射撃に対して正面を向いてるとやられ判定が大きく回避性能が落ちます。
よって空中での蟹味噌は着地寸前に入力し、正面に向き直る前に着地する方がベター。
ズゴ系は通常の着地硬直と、蟹味噌着Cでは硬直に5フレームの違いが生じるので参考までに。

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ダウン追い打ちによる行動不能時間の延長について

2対2のこのゲームにおいて、敵の行動不能時間が長ければ長いほど2対1を継続できる時間が増え、状況を有利に持っていけます。

そこでダウン中の敵機に対して
 ● 追い打ちする
 ● 追い打ちしない
で、敵機の行動不能時間がどれだけ変わるか調べてみました。

グフの空中ダッシュ格闘ヒット後、着地格闘を当てるか当てないかで37フレームの差が生まれました。秒換算するとおよそ0.6秒

これを長いと捉えるか、短いと感じるか…。

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空中ダッシュ格闘の突進速度の比較結果について

MSによっては高速での突進攻撃を繰り出す空中ダッシュ格闘。
それぞれMSごとの空中ダッシュ格闘の突進スピードについて、速度に違いはあるのかを調査。

MSごとの組み合わせを横並びにして同時に同方向へ空通ダッシュ格闘。
一定の速度で突進する技もあれば、最高速度に達するのは一瞬だけの技もあり、微妙な比較になってしまいますがスロー再生しつつ目測で比較してみました。

概ね速度はみんな同じように見えますが目測だとはっきりとは分かりませんね。
ズゴ系頭突きは微妙に遅いような気もします。

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