連ジネット対戦戦果報告~2021年その4

高低vs中コイベントお疲れさまでした。
組み合わせがほぼ固定だったので、もっと色んな人とやってみたかった感はありますね。

連ジ熱帯における独自のバランス調整について意見表明

昨年12月10日付の連ジネット対戦アップデートにおいて、コスト300機体であるゲルググとギャンがコスト295に減額される調整が行われました。

熱帯開発者の方によれば「まじめな高低vs中中が面白いバランスになるかどうかを見てみたいです。」という主旨であるとのこと。

確かにこれは非常に興味深いテーマで、果たしてW生ゲルペアは高低ペア相手にどれだけ食い下がれるのか気になるところ。昨日含めてやってみた感想だと、機動力の差もあってやはり高低の方がやや優勢となる印象があります。

現状の連ジDXはお世辞にも全体のゲームバランスが整っているとは言えず、高低とそれ以外では圧倒的な性能の差があります。実際のところ、コスト300&250ペアでは高低ペアにかなりの差をつけられていたコストバランスの悪さも、ゲルギャンを2落ち可能とすることで緩和され、特に高低以外選択肢がなかったガチ戦のゲームバランスに新たな選択肢が生まれています。

ただこれ、イベント限定や一時的な調整ならともかく、恒久的にコストバランス変更を継続するというのは個人的に抵抗を感じるんですね。

理由は主に2つあって、1つはコスト300組が中コストの主軸となることで中コ戦での225&250機体の活躍の場が奪われること。そしてアーケード版連ジDXにはこの独自調整が反映されることはあり得ず、アケ版とネット対戦の戦場が全くの別物と化してしまうことが懸念されるからです。

ゲル陸ガンやギャンシャズゴなど特定ペアでやりこんでいた人はこの調整をどう感じるのか。
現役アーケード勢(ってか個人的な言い分)としてはどうしても大きな違和感が拭えません。

また高低関係なく、中中対中低のゲームバランスにも大きな影響を与えてしまう可能性も考えられます。実際に中低戦をプレイしていても、ゲルの片追い2落ちで終わるところがコスト295×2=590で試合が終わらないのもあって戦略が大きく変わり、従来の中コスト戦をプレイする上でも大きな影響を免れないのはいかんともしがたいところ。

……しかしながら今のところ、W生ゲルやゲルギャンを使用する人はあまり見られないですね。
今回のイベントを除けば、自分と知り合いの間でギャンゲルを試遊することはあっても、他ではたまに高低対中中が勃発することがあっても従来通りのゲルキャノンやゲル陸ガンばかりが使用されている印象です。

これは敢えてコスト295ペアを避けていると言うよりも、コストの独自調整の存在そのものが知られていないのでしょうか?(新規参加者の方は「えぇ…何これ?」ってなってる可能性?)

開発者によるせっかくの独自調整が現場で試されないのはもったいないですし、フィードバックも議論もないまま”なあなあ”でコスト変更調整が継続されても意味がないので、ちょっと改めて意見表明をさせていただきます。

自分個人の考えとしては、ギャンの活躍の場が減るのは悲しいけども、元の調整に戻した方がいいと思っています。でもアケ版をプレイできる人がほとんどいない現状を考慮すれば、今の連ジ熱帯のコスト調整を継続するのも一つの考え方なのかもしれません。

カプコンがプレイ動画に関するガイドラインを公開

カプコンが1月6日に「カプコン動画ガイドライン(個人向け)」を公開しています。
流行りを超越してもはや定番となったゲーム実況プレイ動画に関するルールが定められました。

カプコン動画ガイドライン(個人向け)

カプコンは、当社タイトルのゲーム映像を使用した魅力的な動画を作成したいと考えるお客様に感謝するとともに、動画の創造を応援します。
(中略)
YouTube、Twitch、Twitter、Facebook、お客様ご自身のウェブサイト、またはその他の動画共有サイトで、ゲームの攻略・紹介・実況・解説動画を投稿していただくことが可能です。
(中略)
(※)「ゲーム内のムービーのみをそのまま共有」、「公式ゲーム映像の転載」、「感想や意見等を付けずにスクリーンショットのみ掲載」、「音楽のみ抽出し、BGM集として改変し掲載」等、ご自身がプレイ、編集していない動画を投稿することはできません。また、ゲーム内の要素(デザイン、音楽、ボイス等)を分割し、個別に投稿または配布することはできません。
(中略)
機種にかかわらず、カプコンから発売されているゲームソフト(ゲームアプリも含む)全てが対象です。

これまでグレーゾーンに位置付けられていた連ジ動画もついに合法的クリーンな存在となるのかと思いきや、あくまでこれはカプコン発売のゲームに限られるようです。

<報道資料>2001年9月26日

プレイステーション2ソフト「機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDX」(発売元:バンダイ 価格:6,800円/税別)を2001年12月6日に発売することとなりました。
(中略)
今年3月に業務用ゲームNAOMI版「機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン」(発売元:バンプレスト 開発・販売元:カプコン)を、第2弾作品として今年9月14日には業務用ゲーム NAOMI版「機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオンDX」(発売元:バンプレスト 開発・販売元:カプコン)を世に送り出しています。

連ジはカプコンが開発販売したにもかかわらず、発売元は権利者であるあちらの会社というのは有名な話。発売元と販売元の間には深い溝が刻まれているのです…。

発売と販売の意味の違いと使い分け!発売元・販売元・製造元の違いとは
製造元とは?
製造元は、読んで字のごとく、「製造している元」ということです。
つまり、その商品・品物を作っている生産会社ということになります。

発売元とは?
発売元は、「発売をしている元」ということです。
つまり、商品の商標などのライセンスや商品の権利を持っている会社。

販売元とは?
販売元は、「販売をしている元」ということです。
販売元から、小売店や問屋などに商品が流れて、お客に商品が行き渡ります。

連ジ動画紹介その1136(CPU戦その他2020~)

旧ザクマシンガンでもタイマン後出し徹底でこれだけやれるって動画かと期待したのですが、どうも違うみたいです。

連ジ動画紹介その1135(CPU戦その他2020~)

見所は宙域戦のGM。無駄弾を撃たず軸を合わせてしっかり当てていくのは流石。

もし高得点を狙うなら、トドメボーナスを稼ぐため、敵を瀕死にした後は回避重視にして味方の横取りを防止すべきだったかも。

同様の理由でオデッサではたとえダブデが出現しても、コスト400ちょうど決着を狙うのは余分な撃破ポイントを獲得できないので得策ではないと思います。最後にトドメを差すのはザクよりもコストの高いドムを狙うなど、そのあたりを意識した方が最終的には命中率10%程度の誤差よりも大きくスコアを伸ばすことに繋がるはずです。

連ジネット対戦戦果報告~2021年その3

結局正月3が日の夜は連ジ熱帯ばかりやってました。

そこでコスト295仕様のギャンゲルを使いまくってみたのだけど、高低相手にも多少は食らいつける感じでしょうか?

W高コ≧高低>ギャンゲル>中中>低低&中低

むしろこの後のシャザクグフ相手の方がギャンとしてはしんどかったかも。
マシンガン相手だと盾ガードの瞬間はニードルが出ないんですよね。

連ジネット対戦戦果報告~2021年その2

まずは1月8日の連ジ熱帯イベント告知。ゲルギャンで組むならともかく、通常の中コスト戦はだいぶ運用が変わってしまう気がするけど大丈夫かな。

さてこちらの正月は連ジ熱帯三昧。おかげで和歌山へ行けませんでした。(半ギレ
でも片道2時間弱かけて高速通らなくても対戦できるのはとてもありがたいです。

連ジネット対戦戦果報告~2021年その1

寝正月でぐうたらするはずだったのに、元日深夜から翌朝までぶっ通しの連ジ熱帯。

味方に負担をかけつつも、ガチ戦では見せ場の少ないギャンでそれなりの活躍ができ、お褒めの言葉までいただいて嬉しい限り。幸先の良い新年を迎えることができました。

ギャンは放置されると辛いので先落ちした方がマシな気がしてきました。

ギャンは使ってる人あまり見ないし、コスト特別仕様の動画としてうpしてみるのもいいかも?
でもこれDiscordの通話音声入ってるから駄目ですね。

連ジ動画紹介その1134(CPU戦その他2020~)

2021年開幕ですね。

自分の連ジ初笑いはこの動画。新年早々糞ショーモナイことでごめんねぇ。

連ジDX戦果報告~2020年総まとめ

2020年は連ジを取り巻く環境も随分様変わりをした、大変な大変な1年でした。

これまで経験したことのない脅威に防戦一方だった今年ですが、来年こそは反撃のターン。
連ジ20周年を迎える2021年が、希望に溢れる1年となるよう心から願っております。

2020年の連ジ事情を回顧する

今年初めには諸事情あってサイトの更新を一時休止していました。
人によって色々な考え方があるかもしれませんが、このサイトの運営目的は連ジ攻略はもちろんのこと、より多くの人と連ジを楽しくプレイして盛り上がること……だったはずです。

その目的に反してまで連ジ動画を批判する必要などありません。
結果として新たな連ジプレイヤーが生まれる機会を奪ってしまったことを、後悔しています。

そして春頃から猛威を振るい、今もなお世界中の人々の生活を脅かしている新型のアレ。

経営不振が長く続いていたアミューズメント業界に対して緊急事態宣言発令が追い打ちをかけ、身近なゲームセンターも次々に営業休止へと追い込まれていきました。

一時は連ジ4台設置ゲーセンが全国から絶滅するという、まさに緊急事態へと陥った訳です。

2020年の連ジ戦歴

・1月2日木曜   和歌山連ジはじめその1
・1月3日金曜   和歌山連ジはじめその2
・1月12日日曜  和歌山
・1月18日土曜  和歌山
・1月25日土曜  和歌山
・2月1日土曜   和歌山ネットワークエラーで対戦中止
・2月24日月曜  和歌山へ7年ぶりの遠征勢
・2月29日土曜  和歌山
・10月17日土曜 和歌山ピタゴラス復ッ活ッ!
・10月31日土曜 和歌山
・11月7日土曜  和歌山
・11月14日土曜 和歌山
・11月21日土曜 和歌山
・12月12日土曜 和歌山
・12月19日土曜 和歌山
・12月26日土曜 和歌山

運営会社の倒産により「もう和歌山で連ジはできないのか…。」と諦めに近い雰囲気が漂っていた中、なんと半年以上の充電期間を経て新生和歌山ピタゴラスが復活を遂げる大逆転勝利!

神様仏様ピタゴラス様ありがとうございます!

ただしウィルス感染拡大の被害は未だ収まらず、油断大敵。
ここで気を緩めてゲーセン内クラスターを発生させたら一巻の終わりです。
感染者数は今日も過去最高を記録しており、GoToトラベル停止で遠方への遠征も中止を余儀なくされるなど、予断を許さない状況には変わりありません。

3密回避とマスク着用を徹底し、感染予防に留意した清く正しい連ジ遊戯を心掛けましょう。

不要不急の外出を伴わないステイホームによる連ジ通信革命

悲喜交々あった1年で最も大きな出来事は連ジ通信対戦の復活に間違いないでしょう。

開発者有志の尽力により、2004年に終了したはずのネット対戦が復活しました!
それも通信遅延は最小限に抑えられ、楽しいイベントも随時開催、さらには海外勢とも翻訳ツールを通じた対戦コミュニケーションが可能となるなど至れり尽くせりの神環境。

本当に、今の連ジ界隈はここ十数年なかった盛り上がりを見せています!

日々無料でお手軽に利用させてもらってるこの連ジ熱帯環境はごく少数の開発者の方々のご厚意によって成り立っていることを忘れてはいけません。

DC版が不完全移植でさえなかったら完璧だった、神の偉業に感謝を。
そしてこれからプレイ環境を共に築いていく皆さんのご協力にも感謝いたします。

そして来たる連ジ20周年!

2021年3月27日が連ジ無印稼働20周年。9月14日が連ジDX20周年となります。

20周年の催し的に温めていた(?)連ジRTA動画は、先駆者様のおかげで今年19周年のうちに完成させてしまいましたので、来年は是非に連ジ熱帯などを生かした大きなスペシャルイベントを期待しちゃったりする訳です。

あるいは公式(?)からのサプライズ的な何かの実現なんか……あったりしませんかね?

初のアーケード版連ジDX全国大会、もしくは通信対戦実装のアーケード版連ジDX完全移植の実現など。20年近く待ち続けている健気なオッサンたちに、そろそろレスポンチをいただけるよう、切に切に願っています。

兎にも角にも、2021年が楽しく連ジを遊べる素晴らしい年になるよう祈りを込めて。

我々は20年待ったのだ!

連ジネット対戦戦果報告~2020年その29

悪天候のため今夜の和歌山行きは断念。今年の連ジ納めはネット対戦にて締め!

知り合いも今日から本格的に熱帯へ加入成功。
これを機にアケ版の方へのモチベーションも上げてもらえたら嬉しいです。





12月31日追記:現役勢も集結しつつあります。通信の仕様に慣れたらどうなってくるのか。

連ジ動画紹介その1133(CPU戦その他2020~)

ご覧の通りドム空格は硬直が非常に小さいので、高高度の敵に誘導する範囲ではホバリングも可能となるんですね。途中で空D格に切り換えて着地を誤魔化すのも風流かも。

対地上でも状況限定でこんな大道芸も可能だったり。実用性はほぼありませんが…。

拾った連ジ画像を無断転載 その9

懐かしいと思ったバトオぺプレイヤーの方々は連ジネット対戦で僕らと握手!

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