連ジとスポーンの関係について脱線話を転載
ヘビーメタルジオマトリックスはスポーンから連ジへの転換期にまるまるスッポリ入るゲーム性かな。
— ギルダン (@Vandagill) October 31, 2014
「SPAWN In The Demon’s Hand 」とは、連ジ無印より1年早い2000年に稼動したカプコン開発のNAOMI基板によるアーケードゲーム。
アメコミ元ネタの版権モノで、連ジ稼動時は2chスレでも類似点を指摘する声があった記憶。
自分はスポーンもヘビーメタルも触ったことすらないので全く比較ができませんが、プレイ動画を見る限りはそんなに連ジには似てないような気もしますね。
一応資料的な意味合いで転載しておきますが、話の途中で論点がぼやけちゃってるのが残念。
バンダイに無許可で作って、完成後に許可を取りに行った事でも有名なゲーム
『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン』。そのゲームシステムは、ドリームキャストで発売された『SPAWN In The Demon's Hand』が元になっていたという事実。#どうでもいい知識でフォロワーの貴重な脳細胞を無駄に消費させたい pic.twitter.com/IQyjZsw0sm— 100Fe(ももてつ) (@enjoy_cinema) March 5, 2020
これは誤った知識
スポーンは名古屋開発で同じスタッフによる直系の子孫はヘビーメタル
連ジは大阪開発ただ連ジの企画マンは名古屋に行って開発中のスポーンを遊ばせてもらってはいる
同様にセガに行ってアウトトリガーも遊ばせてもらった
(バーチャロン、アーマードコア、バトルテックも遊んでる) https://t.co/8zMRpeO0aB— 満福神社@幻想万華鏡14話DVDショップ委託中 (@manpuku_jinja) March 6, 2020
満福神社さんは元カプコンアーケードのエース企画マンだから
— あきまんPLAMAX「GODZ ORDER」 (@akiman7) March 6, 2020
セガの開発者は公言してないけど
バーチャロンはナムコのサイバースレッド、サイバーコマンドの直系の子孫だよね
だから操作系が戦車— 満福神社@幻想万華鏡14話DVDショップ委託中 (@manpuku_jinja) March 6, 2020
連ジとスポーンの話、間違った知識!って突っ込んでる人の書いてる内容は開発拠点(チーム)がどこにあったかとか営業の所在の話でゲームシステムを元にしたかどうかとはまた別の話では?!
少なくとも二人の元カプコン社員の人からこの話を直接聞いたから間違ってる訳じゃないと思うんやけどなぁ— Maverick244 (@maverick244) March 6, 2020
会社を通さずとも中の人が発言できる機会が増えてる昨今、間違って広まってる事柄は正されていってほしい。〉RT
— りょう@Street Fighter (@ryo_redcyclone) March 6, 2020
版権ものって、事前交渉に時間かかるってマヴカプのときにも聞いてるし、イメージにそぐわない部分はダメ出し食らうって言うし「ゲーム作り上げてから許可もらいにいく」って、ハイリスクすぎる。
— りょう@Street Fighter (@ryo_redcyclone) March 6, 2020
スポーンの部分は知りませんでしたが、ガンダムは許可が出たものと思っていて、開発チームが先に作ってしまった…て話聞いた事があるんですが…どうなんでしょう
— ぼむぎ粉 (@LLD_bonboboom) March 6, 2020
当時中にいた方が「誤った知識」ときっぱり言っているので、正しくないのでしょう。
でも火のないところに…とも言いますから、それに近いことはあったんでしょうか。— りょう@Street Fighter (@ryo_redcyclone) March 6, 2020
これ、スポーンがガンダムの元になってますよー!てところがダウトなんだと思って見てました。
うーむ、どうなんでしょうね。
気になる— ぼむぎ粉 (@LLD_bonboboom) March 6, 2020
Wikiにはこんな風に…
まぁ、Wikiだから半信半疑すかねぇ pic.twitter.com/o4vvL7csy5— ぼむぎ粉 (@LLD_bonboboom) March 6, 2020
うわ!これはおもしろエピソードですね。本当であってほしいという気になりました。
岡本氏の「こんなゲームどうでしょう」のあと「バンダイの返事に驚いた」とありますが、肝心のその返事について書いてないですね。なんと言われたのか気になります。— りょう@Street Fighter (@ryo_redcyclone) March 6, 2020
ウィキペディアでは岡本氏が「許可は下りていると思い込んで」と書かれていますが、あきまん先生の話ぶりでは「許可が下りていないことはわかっていたけど」というニュアンスに取れます。事実はどうなんでしょうね。 pic.twitter.com/hWY4DQh6Zf
— りょう@Street Fighter (@ryo_redcyclone) March 6, 2020
間にマリーガルの香山さんが入って彼がバンダイを説得するということで
富野監督の許諾だけは取った
富野監督に許諾をする権利は無くても
なんだかそれでカプコンは行くことにしたはず
富野監督はバンダイじゃ無いので
矛盾はしてない— あきまんPLAMAX「GODZ ORDER」 (@akiman7) March 6, 2020
マリーガルの香山氏がバンダイを通さず直接富野監督の許諾を取りさらに任天堂の山内社長を抱き込んでそのへんの話をつけてくれることになっていた
しかしゲーム開発途中で香山氏が突然すべてを投げ出してセガの取締役になってしまったので
結局カプコンの岡本部長がバンダイに行って話をつけた https://t.co/HBSJZK3eAl— 満福神社@幻想万華鏡14話DVDショップ委託中 (@manpuku_jinja) March 6, 2020
ガンダムのゲームで岡本さんがバンダイに来たり、香山さんが開発の途中でセガの取締役になったりとこんなエピソード初めて聞きました。
— Toumei相互フォローアカウント@100% (@Toumei350) March 6, 2020
ゲーム雑誌のインタビューとかでは載らない話ですからねw
— 満福神社@幻想万華鏡14話DVDショップ委託中 (@manpuku_jinja) March 6, 2020
しかし開発中に表記のチェック(ビームライフルじゃなくビーム・ライフルにしろとか、ザクじゃなくザクⅡにしろとか)やSEの提供は受けてるので
サンライズかバンダイの現場レベルには話が行っていたのだと思う
経営レベルに話が通ってなかっただけで
ちなみにザクはザクのままで行かせてもらった— 満福神社@幻想万華鏡14話DVDショップ委託中 (@manpuku_jinja) March 7, 2020
なぜ任天堂が出てくるかと言うと
当時任天堂はマリーガルにN64とゲームボーイの通信ケーブルのゲームを作らせていた(GBの売れ行きに便乗して売れてないN64を売りたかった)
カプコンはガンダムゲームのアーケード版を作らせてもらうバーターで同時にN64とGBの通信ゲーム版も作るという話だったのだ— 満福神社@幻想万華鏡14話DVDショップ委託中 (@manpuku_jinja) March 7, 2020
カプコンはN64でRPG的なのとGBでAVG的なガンダムゲームも制作していた
しかし香山氏が消えたことで任天堂との話がぽしゃったので両方ともお蔵入りに
その後PS2でRTSのガンダムゲームを作っていたがそれもお蔵入りになった
後で知ったが同じようにアーケードの連ジもお蔵入りになる危機だったようだ— 満福神社@幻想万華鏡14話DVDショップ委託中 (@manpuku_jinja) March 7, 2020
参考までに前回のカプコン内輪話はこちら。
ちなみに本日3月9日は毎年やってくるザクの日……Spawn Zakuって何じゃらほい。
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