シングル戦をする場合、切っても切り離せないものがCPUです。
ガンダムなど高コストを使っていると、味方CPUなどどうでもいいように感じてしまいがちですが、

低コストを使う場合はそうも行きません。
ここでは敵・味方CPUの動きについて触れています。









〜CPUの動きの基本(ルーチン)〜

○基本動作
・二人がかりで集中して狙ってくる。
・一度相手をダウンさせると、別の相手に照準を切り替える。
 (例外:各種モビルアーマー)
・相手と一定距離離れると、照準を切り替える。

○攻撃動作
・相手と離れているときは射撃武器、近づくと格闘武器で攻撃する。
・サブ射撃は、それが遠距離武器であれば通常射撃と混ぜ合わせて攻撃する。
 近距離専用武器ならば、格闘武器と混ぜて攻撃する。
・自分が不利な状況なときに接近された場合、回避動作を優先しようとする。
・たとえ敵と接近していても、自身が敵に対して横向き・後ろ向きだった場合は、射撃攻撃をすることが多い。

○CPUの特殊な癖
・格闘がシールドにヒットした場合、途中で格闘動作を止めてしまう。
・自分の起き上がり時に相手が密着している場合、必ず起き上がり格闘をする。
・通常、相手と近距離にいる位置で抜刀するとそのまま格闘を行うが、CPUは距離に関わらず抜刀だけを任意に
 行うことがある。
・こちらの空砲(弾切れ時の射撃行為)に対しても回避動作を行うことがある。すべての射撃攻撃に対して行うかは未確認。

○モビルスーツごとの特殊な癖
・陸ジム
 :マシンガン装備のときは、サブ射撃は一切使わない。ビームライフル装備の場合、弾切れになると
  遠距離では頻繁にサブ射撃を行う。また、弾切れにも関わらず、空中で射撃動作だけを行うことがある。
・ガンタンク
 :ステップ中はキャノン砲は撃ってこない。必ずホッブミサイルを撃つ。
 :(宙域)ステップ中にホッブミサイルを撃つ際、それが振り向き撃ちだとミサイルを2発しか撃ってこない。
・旧ザク
 
:通常格闘・特殊格闘をする際、なぜかヒットしても2段目は出さない。

・ゴッグ
 :近づくと通常格闘でなく特殊格闘の頭突きをメインに使ってくる。

・ゾック
 :頭部メガ粒子砲はまったく使ってこない。
・ドム・リックドム
 :射撃武器がないときに相手に近づいた場合、先にサブ射撃を出してから格闘をする場合が多い。
・ガンダム、ゴッグ、ドム、リックドム
 :上記のモビルスーツはときどき通常格闘(3段)がヒットしても2段目で止めてしまうことがあります。
  原因は分かりません。その後はステップ射撃をすることが多いです。

○味方CPUへの命令
・ノーマル
 :デフォルトでの命令。敵CPUと同じように、ある程度近づいてそれなりに攻撃して、それなりに回避します。
  特に命令が必要でないときはこれを使っていけばいいです。
・射撃
 :相手には近づかずに射撃武器のみで攻撃します。弾切れになると、回復するまで一切攻撃しません。
  
そのため自機が囲まれやすくなります。多用は禁物です。
   敵がガンタンク・陸ガン(180)の場合、これで戦わせれば少しはCPUも役に立ちます。
・格闘
 :積極的に相手に近づいていきます。そのため今度は味方が囲まれやすくなります。囮りに使えますので、この命令を使う
  ときは自分は味方のサポート中心で戦っていきましょう。
・援護
 :味方が離れている場合、自機の近くに来て援護してくれます。
  この命令はあくまで味方を呼び寄せるための命令であり、実際に相手と戦っている間は別の命令の方がいいです。
・回避
 :ほとんど攻撃せず、回避に専念してくれます。これをすることで敵CPUをこちらに誘い出すことができます。
  
また、これ以上コストが減ると危ない、というときにはこれを使わざるを得ません。