〜シャアゲルその4〜 空中戦考察その2

ほいほい、全号の続きです。
前号での空中で先に当てに行く基本動作はもう完全にできるようになったでしょうか?
では、もうちょっと幅広げていきましょう。

前号で挙げたままの姿勢でワンパになりがちだと、相手に読まれてしまいますよね。
突っ込むタイミングをズラすとかは勿論、着地の気配りも大切なのは言うまでもないです。
ココで、相手に撃たせてから当てに行く、というのを覚えましょう。
はじめは前号の通りに勢いでいいでしょ。
で、それに対応されはじめてからが問題。
この対応というのは大概が牽制BRがピッタリタイミングが合っていて軸が合った瞬間にこちらがカウンター気味にHITしてしまう、というものが多いはず。
だから相手に突っ込むぞ、突っ込むぞ、と思わせて撃たせて、当てに行く、コレでいいでしょう。
問題は相手にBR撃たせてから次BR撃てるまでのわずかな間に、ちゃんと当てに行けるかどうか。
前号で挙げたあの基本動作がちゃんとできてないと、全然ダメですね。
でも、これ距離も関係するんです。
いくらシャアゲルが距離詰めるのが早い機体でも、距離が遠かったりしたら

相手に撃たせる⇒接射しにいく⇒相手もう一回牽制⇒カウンターでアボーンw

というはかない方程式が出来上がってしまいます(笑)
だからこのへんの距離も頑張って覚えましょう。
これは相手が地上でこちらの着地を待っている時なんかにも必要な技術です。
こちら飛ぶ⇒相手飛ばずにこちらの着地待つ⇒ある程度の距離まで詰めて、着地にフェイント入れる⇒相手撃つ⇒こちら距離イッキに詰めて頭にBR(⇒ずんだ撃ち)。
まーコレで味を占めていくと、いかに相手に撃たせるか、というスタイルになってしまいますが。
そーなると相手が前号で挙げた基本の動作だけで調子に乗ります(笑)
臨機応変に使い分けましょう。
とりあえずまた一旦ココまで、ってコトで。